CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

マン島 の検索結果:

マン島からの道番外篇 8マンの帰り道その3

…ンだと思いますが、 マン島シリーズを読んでいただいた方々には、 ご理解いただけると思うのですが。。 chuff.hatenablog.com 書いていて思ったんですが、 奴は相当ロマンティストですなあ。 50を超えて、よくあれだけの文章を、 あの文体で書けるものです。 なんだか、こっ恥ずかしさで、モジモジしちゃいましたよ。 冷静に考えれば以下のことでしかないわけです。 ① 阪神高速神戸線の渋滞が嫌。 ② 須磨入り口までもダルい。 ③ 中国道は遠いから嫌。 ④ 山陽道にした ⑤…

マン島からの道番外篇 8マンの帰り道その2

終わったと見せかけ終わらないこの企画。 chuff.hatenablog.com まあ実際は終わってんですけども、 じゃあ「終わり」と言えば、 何が「終わり」なのでしょう。 普通の人はそんなこと、 あえて考えませんよね。 まあ、そりゃそうです。 なんとなく感覚的にわかっているのです。 そういう事柄を、「恣意的」というのですが、 最近は「意図的」のような 意味で使われてますよね。 あれは間違いです。 こういうことを 書き続けるのを意図的といいますね。

マン島からの道番外篇 8マンの帰り道 

…の、 8マンによる、マン島旅行記 続編シリーズ化決定のお知らせでございます! もう既に、マン島とは関係なくなっておりますが、 定期的にアップされる、 サザエさん現象とお考えいただければ、 幸い至極でございますねえ。 じゃあ、何書くのよ? とか思われた方いらっしゃいます? ハ・ハ・ハ、ご冗談を。 どうとでもなるものでございますよ。 そこは、人生と同じでございます。 その果てる終わりまで! 続くものではございませんでしょうか。 chuff.hatenablog.com (なんだか…

マン島からの道 旅そのものを考える その14

…景が広がっている。 マン島の景色に比べたら、 それは極々、規模の小さなものである。 だがそれでいい。 これがオレの日常の景色だ。 今年は梅雨に入ってほとんど雨が降っていない。 そのせいでオレの留守中、 建物のまわりの雑草は思っていたほど伸びていなかった。 それでも明日から、 少しずつ片付けていかなければならない。 我が人生において、 最大のスケールとなったマン島の旅。 その長い旅路も、終りを告げた。 しかしこれは序章に過ぎない。 オレのワールドツアーは 始まったばかりなのだ。…

マン島からの道 その13 旅の終わりに

さあ神戸まで戻ってきた焚火の男。 chuff.hatenablog.com さあ、遂に完結するのでしょうか。 半年続いた物語も、遂に完結なのでしょうか。 もう、さっそく。

マン島からの道 その12 ついに神戸

… それもそのはず。 マン島で売っていたTTグッズには、 ハズレというものがなかったのだから。 これはオレのひいき目とかではない。 もちろんマン島オリジナルという付加価値はある。 だがそれを抜きにしても、 やはりどれもこれもカッコイイのだ。 多少の好みはあると思うが、 そう大差はない。 手荷物の制限がなければ、 手当たり次第に買っていたかもしれない。 まぁ手持ちの現金の方で、 自主規制かかったってものもあったんですが。 オレ達は遅くまで語り合った。 当たり前だが話の内容は、 ほ…

マン島からの道 その11 沼津の寿司

…====彼女とは、 マン島に旅立つ前日に電話で話をした。 初の海外を前に少し(いや、かなりか?) ナーバスになっていたオレが 「テロもあった事だし何があるかわからんが、 無事戻ってこれたら帰り道で寄るわ」 と言うと 「あんたみたいな強運の持ち主は 何も起きないって。心配しなさんな。 お土産楽しみにしているから~♪」 と。 彼女はオレを買いかぶり過ぎている。 オレの運というのは実に中途半端なものなのだ。 最悪の事態を免れているというだけの話で、 ラッキーとは程遠い。 今回も色々…

マン島からの道 その10 日本の酒場

…ある。 まぁその後のマン島生活で、 無駄なエネルギーを使い切ったというのもあるし。 落ち着いたというより普通に戻ったって事だ。 店内は平日にもかかわらず、 仕事帰りのサラリーマンでほぼいっぱいになっていた。 酔っぱらって大騒ぎしているやつもいれば、 一人静にちびちびやってる人もいる。 ありふれた日常の一コマだ。 どこか惨めったらしく、 虚しい雰囲気の漂う日本の酒場。 そこで人は、 一日のささやかな楽しみとして、 美味しいものを食べ、酒を呑む。 優雅で刺激的なマン島には、 美味…

焚火の男がやってきた。バハ・メキシコのお土産

…いんでしょう?」 「マン島は、たった10日であれだけかかったわけだ」 「まだ終わってないけど、まあそうだよね」 「今回はざっと3週間だからな!」 「単純計算でも、一年半の連載と!」 「いや、そこまでは長くはならないだろう!」 お土産がたくさんありすぎて、 宅配で家に送ってるらしいので、 後日追加分持って、遊びに来るらしいです。 「そこまでは」とは言ってるので、 一年半かかることはないとは思いますが。。 期待できる大河ブログになるのかもしれませんね。 (噛み合わない会話も、相手…

マン島からの道 その9 ヨコハマへ

…いい睡眠が必要だ。 マン島ではそれが決定的に足りていなかった。 オレは友人の出勤時間に合わせて、 一緒にマンションを出た。 最寄りの駅まで一緒に行く。 駅では通勤ラッシュが始まっていた。 ここから自宅まで国内での旅が始まる。 行きの道中と同じように、 友人の所に寄りながら自宅を目指すのである。 この日の移動先は横浜。 船橋と横浜スゲェ近い。 ヨコハマの友人も仕事で夕方になるため、 時間が丸一日ある。 このラッシュ時間の電車に乗って移動は、 必要ないし、する気はさらさらない。 …

マン島からの道 その8 バーミヤン最高だ!

…ち寄った空港でも、 マン島でも、常に人は多かった。 大混雑といっていいほどに。 にもかかわらずオレは、 自分でも意外に思うほど平気で過ごしていた。 同じ人混みでも、何も知らない初めての場所と、 勝手知ったホームのそれとでは、 これほどまでに感覚が異なるという事なのだろうか。 まぁそれについてはまた暇なときに、 ゆっくりと考えればよかろう。 何はともあれ無事に帰ってきた。 人生初の帰国である。 帰国、いい響きだ。 遠い異国から、郷愁とともに、 帰ってきたような言葉ではないか。 …

マン島からの道 その7 ついに成田

帰国便の上で、長い眠りについた焚き火の男。 chuff.hatenablog.com なんでしょうねえ。 急に寒くなったからでしょうか。 このアホな話も、そう遠からず終わるというのが、 妙に切ない。 でもまだまだ続くのですが。 ではさっそく。

マン島からの道 その6 ついに終わりの時

…んだ。 選択したのはマン島TTのドキュメント映画。 深い理由などはないのだが。 ただなんとなく、そんな気になっただけである。 モニター越しに、 見覚えのある景色が次々に現れていく。 つい前日までオレがいた場所。 オレが見ていたレース。 しばらく見ているとその現実感が、 遠のいていくような錯覚に陥った。 ずっと昔の事だったような、 長い夢を見ていただけのような。 まぁあの島自体が不思議の国だったのだ。 それも仕方のない事なのだろう。 オレは映画を見るのをやめた。 モニターを初期…

マン島からの道 その5 日本の匂い

前回ナタリーの身を案じて自己犠牲に燃えた焚火の男。 chuff.hatenablog.com 男はたったが、心は折れた。 さあ、再び金の唸る街ドバイに到着します。 行きで、光輝いたロレックスの壁時計は、 今度は何色に見えるのでしょう? ではさっそく。

マン島からの道 その4 オレがジャン・レノ

甘い声で「プリ~ズ」と言われてしまった焚火の男。 なんとなく予想できる展開です。 chuff.hatenablog.com 期待を裏切らないと申しましょうか、 いや、その斜め上で超えてましたね。 こいつ、とことん面白いバカですね。 ではさっそく。

マン島からの道 その3 さらばイギリス

…もしれない。 しかしマン島で食べたマクドナルドより、 断然おいしい。 ポテトもちゃんと塩っ気がある! おいしい。 そう、本来ハンバーガーというのは、 普通にウマイものなのである。 さらに言ってしまえば、 我慢しながら食べるようなものでは決してない。 マン島で食ったのは、 一体、何だったんだろうか。 食事を終えると少し気分が落ち着いてきた。 店を出てロビーの椅子に座り目を閉じる。 食欲の次は睡眠欲だ。 しかし熟睡など期待していない。 少しでも体を休める必要がある。 かなり長い時…

マン島からの道 その2 やはり疲れてる。

睡眠不足の頭でマン島に別れを告げた、 焚き火の男は不機嫌なようです。 chuff.hatenablog.com まずはマンチェスターにたどり着きます。 どれくらいの距離でしょうか。 多分、高松から伊丹くらいじゃないでしょうか。 さあ、さっそく。 =========== 帰りは来た時と、同じ道筋を辿る。 航空会社も同じ。 ルートも同じ。 だが変わったものがある。 オレだ。 幾つもの「初」を経験し 今まで知らなかった事を、 数多く知った。 そして何より来た時と比べ、 オレは格段に…

マン島からの道 その1 さらば、マン島!

…com 今日より、「マン島からの道」が始まるのです。 旅というのは、帰り道も旅なのです。 さあ、ここから遠いですよ。 日本まで。 そしてお家まで! あと何回続くかは不明ですけど、 さあ、帰りましょう! 日本へ! ============ 帰国当日の朝は早い。 起床は午前4時。 マンチェスター行きの飛行機の出発が6時。 搭乗の手続きやらなんやらを考えると、 どんなに遅くとも、5時には家を出なくてはならない。 旅というのはいつもそうだが 行きはよいよい、帰りはめんどい! そしてそ…

マン島での道 一旦まとめます

ついにマン島での最後のレースが終わりました。 スーパーイカレポンチレースは、 なんとかエビチャーハンで、引き分けと言うか。。 chuff.hatenablog.com 普通に考えれば、ここで終わるものです。 ところがですね、焚き火の男も私も、 間違いなくイカレポンチのクルクルパーですから、 次回から「マン島からの道」が始まるわけです。 その前にこれまでを振り返っておきましょう。 もう、大河すぎて、皆さんお忘れでしょう? 一体いつごろ始まったと思います? 初回はこれです。 ch…

マン島での道 その48 最後の晩餐

今夜が最後のマン島となった焚き火の男。 譲れないレースが彼を待ち受ける。 chuff.hatenablog.com それは、美味い晩飯を食うこと。 果たして、最後の晩餐は、 マトモなものにありつけるのか? さあ、さっそく。 =========== 先にメイン会場へ行った連中とまずは合流だ。 マン島最後の夕食は、みんなで外で食べよう! となっていた。 会場にいるはずのW氏に連絡をする。 聞かされたダグラス市内の様子はというと、 とても飯を食える状態ではない、ってことだった。 メ…

マン島での道 その47 祭りの余韻

…om あっという間のマン島滞在を振り返ってゆきます。 読んでいただいている方は、あまりの長編に、 感覚がおかしくなっているやもしれませんが、 実際は、日本を出てから10日経っていません! 連載開始がこれですから。 chuff.hatenablog.com 4ヶ月経ってますからねえ。。 ではさっそく。 ============= 霧のため、かなり視界は悪い。 霧というよりも、雲が移動してきて、 山頂をすっぽり覆ってしまった感じだ。 さっきまで飛ばしていたライダー達も、 スローペ…

マン島での道 その46 死者への敬意

…ベンチだったのだ。 マン島では、レースで事故死したレーサーを追悼して、 その名を刻んだベンチを作る。 chuff.hatenablog.com 果敢にマン島にチャレンジしたレーサー。 しかも日本人のレーサー。 死して、魂はここに眠るのだろうか。 マン島で死んだレーサーに対する、畏敬の念は、 どのレーサーに対しても変わらない。 この島に来てみれば分かる。 彼らがいかに勇気と決意を持って走ったかを。 しばらく無言で見つめて、オレは手を合わせた。 それにしても、 亡くなったライダー…

マン島での道 その45 ここが桶狭間か。。

…。 気候変動の激しいマン島でも、 ひときわ天候の変わりやすい区間。 霧が発生しやすく、頻繁に通行止めになる。 他の区間とは異なり、 道の左右はそのほとんどが牧草地。 街中のコースとは異なり、 最もレースサーキットに近い環境である。 TTを走るライダーにとって、 ここは桶狭間。 勝負どころだ! 当然、クラッシュも多い。 勝負所ゆえ、当然なのだ。 なにも事故が多いのは、 レースに限らない。 レースのない日にも事故は頻発する。 観戦に来ている、一般ライダーの事故である。 レース期間…

マン島での道 その44 Beautiful!

…スが始まったのだ。 マン島TT最後のレース。 改造無制限のリッターバイクに乗った、 ブチキレライダー本気の暴走劇の始まりだ。 スタートから10分もしないうちに、 ヘリの音とともに最初のマシンが見えてきた。 その姿は、凄まじい排気音と共に、 見る見るうちに迫ってくる。 速さは先のゼロクラスやサイドカーに比べ、 あきらかに別次元のものだ。 耳をつんざくような音と、 今までで一番大きい衝撃波を残して、 レーサーは目の前を、一瞬で走り去っていく。 次から次へと、命知らずが突っ込んでく…

マン島での道 その43 オレが Lovely ?

…ケ!ここは地球の裏側マン島だもの!さあクリック!) 年上の女 EMD-10038 [DVD] 出版社/メーカー: キープ株式会社 発売日: 2012/08/20 メディア: DVD この商品を含むブログを見る 年上の女(ひと)【スペシャルプライス版】 [DVD] 出版社/メーカー: アネック 発売日: 2013/09/06 メディア: DVD この商品を含むブログを見る 青い体験/続・青い体験 Blu-ray セット<無修正版> 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川…

マン島での道 その42 ケンシロウ再臨!

マン島で女性の存在を畏怖し始めた焚火の男。 chuff.hatenablog.com さて、ついにマン島レースの真骨頂、 シニアクラスの決勝です。 世界で一番ブチギレタ男だけが勝てる世界。 猛禽類が群れでやってきて、 その一番を競うのです。 玉のやり取り待ったなし! さあ、その前に、またオバちゃん登場です! ============ サイドカーのレースが終わり、 残すはメインイベントのシニアクラスのみだ。 スタートまで1時間ほどある。 やはり別格なのだ。 その間、トイレに行っ…

マン島での道 その41 本当の強さ

…ablog.com マン島最終日、いろいろ怖いものに出会います。 ガッツというか、なんというか。。 世界は日々進歩し、 同時に普遍的なものにも出会うわけです。 ではいってみましょう! =========== そうこうしているうちに、コースは封鎖された。 コース確認のスタッフのバイクが、 目の前をとんでもないスピードで通過していく。 その後を満席のインプレッサが3台、 物凄い勢いで、通過していった。 もう、スタッフもキレているわけだ。 つまり、みんなノリノリ。 このインプレッサ…

マン島での道 その40 無敵のオバちゃんと出会う!

…だけの価値がある。 マン島TTを象徴するような風景をバックに、 縦にうねる緩い上りのストレート。 そこからハイスピードで切り返すS字コーナー。 実に見どころは多い。 トイレもあるし、飲食できる設備もある。 環境としては最高だ。 それがたった6ポンド、日本円で1000円で手に入るのだ。 観戦用の椅子を借りて好きな所を選ぶ。 早い時間に来てよかった。 次々と観客がやってきて、送迎の2便目が到着する頃は、 ほぼいっぱいの状態になってしまっていたからだ。 売店でコーヒーを買い、 カメ…

マン島での道 その39 島の最終日

…========= マン島生活6日目 マン島での朝は早い。 それが最終日であっても容赦なく早い。 そして寝不足である事は・・・ もうどうでもいい。 帰ってから思う存分眠ればいいのだ! 今は、寝ている暇はないのだ! 昨日、悪夢のようにマズいビールを飲んだオレは、 帰りに、アサヒのスーパードライを買って帰った。 (スーパーに置いてあったのだよ。) ピールの街でキッパーをまた買った。 安心度というのは、購買意欲を掻き立てるのだな。 chuff.hatenablog.com 家に戻り…

マン島での道 その38 やっぱりマズイ。

…に。 それにこれは、マン島の地ビールらしいので興味もある。 改めて乾杯しビールを口に運んだ。 こっ、これは・・・ 完全にダメなやつだ。 ぬるいのは覚悟していたがそれ以前に スゲェ、マズい。 せっかくの奢りなので、 頑張って飲んだが半分でオレはギブアップ。 W氏に「申し訳ないがこれ以上、無理だわ。」と言うと 彼も同感らしく「うん、おいしくないよね。コレ。」と。 彼のジョッキは半分もすすんでいない。 さっきまで名残惜しさを感じていたオレだが なんか・・・ 早く日本に帰りたくなって…