マン島からの道 その9 ヨコハマへ
次に向かう街はどこでしょう?
孤独な旅人は、
哀愁の男は、
片翼の天使は、
一度は必ず寄る街。
いや、寄ってしまう街。
今や、ただのベッドタウンかもしれないが、
カタカナで書けば、何故か不思議とカッコイイ。
ヨコハマです!
ではさっそく。
============
寝た。
ぐっすりと寝た。
たっぷり寝た。
夢一つ見なかった。
泥のように眠るとはまさにこの事だろう。
寝起きの気怠さもほとんどない。
体は軽く、頭もスッキリしている。
やはり人間には美味しい食事と、
質のいい睡眠が必要だ。
マン島ではそれが決定的に足りていなかった。
オレは友人の出勤時間に合わせて、
一緒にマンションを出た。
最寄りの駅まで一緒に行く。
駅では通勤ラッシュが始まっていた。
ここから自宅まで国内での旅が始まる。
行きの道中と同じように、
友人の所に寄りながら自宅を目指すのである。
この日の移動先は横浜。
船橋と横浜スゲェ近い。
ヨコハマの友人も仕事で夕方になるため、
時間が丸一日ある。
このラッシュ時間の電車に乗って移動は、
必要ないし、する気はさらさらない。
オレは駅前のマクドナルドに入った。
朝食メニューを頼み、
それを食べながら画像を整理したり、
本を読んだりしながら時間を過ごした。
しかしなんですなあ、
やはり日本のマクドナルドは美味しいですよ。
安心感が桁違いですなー。
きっと、マン島店は数少ない例外だ。
10時くらいになりオレは店をでた。
電車に乗り東京駅まで。
そこで乗り換えて横浜に向かう。
時刻はまだ12時にもなっていない。
オレは一旦川崎で降りた。
まずは昼食である。
天ぷらの専門店に入り天丼を食べた。
もうね、
涙が出るほどウマイんですよ。
コレが。
川崎の街をブラブラして、映画を一本観た。
映画を観終わるころには、
ちょうどいい時間になっていた。
===========
フナバシ
ヨコハマ
似てないこともない響きですが、
なんなのでしょう、この印象の違いは。
フナバシと言えば、先日惜しまれながらも幕を閉じた、
船橋オートがありますねえ。
ヨコハマと言えば何があるでしょう。。
今となってはねえ。。
本牧がカッコイイ街だったのは事実じゃないでしょうか。
バー・スターダストとかね。
ポーラ・スター、リキシャルーム、まだあるんでしょうか。
まあ、工藤ちゃんがいてほしいとか思いますね。
アキラとか、矢作俊彦とかね。
ヨコハマにはねえ。。
(実際のヨコハマって、ただただ、人が増えただけって感じだけども。哀愁クリック!)