CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

I have a dream を考える

差別というものを根底から変えた演説。 www.youtube.com この演説は名文です。 さまざまな批判もありますが、 I Have a Dream - Wikipedia (演説の盗用疑惑) まごうことなき、名演説だと思います。 しかし感情論はさておいて、 おちついて考えてみましょう…

グローバル平家物語モダン

古い記憶はこびり付いたように正確。 枕草子、奥の細道、始まりの一説くらいは覚えている。 梅の花が咲く頃には「春はあけぼの」、 バイクで遠出をする朝は、 「月日は百代の過客にして」、と口に出る。 てな感じ。 ところが、ところがである。 平家物語が口…

人を傷つけない

人間は人間に対し優しくあるべきだと思います。 でもね、 たとえ一人でも、その言葉に傷つく人がいたら その言葉は許さない、と言う感じの人がいます。 一部の人でしょうけど。 あのねえ、耐性低すぎないですか? 世界に普遍的に流布されている文章を考えて…

マン島での道 その44 Beautiful!

ついに LOVELY と呼ばれてしまった焚き火の男。 chuff.hatenablog.com 世界で最も危険なレースが始まります。 一周60キロの公道を、6周。 平均時速210km/hで走るクラスです。 道幅は基本二車線の、荒れた路面。 もちろん、クネクネから、最高速のスト…

とあるローソンの話し

私の愛していたローソンの店舗が閉店したのです。 ただの一コンビニでしかなかったはずなのですが、 そのお店には、さまざまな物語があったのです。 その店舗の閉店に、私の心は痛むのです。 ローソン本家のお家騒動の余波でありましょうか? biz-journal.jp…

「イージーライダー」を再考する

若い頃というか、まだ子どもだった頃に観たんだと思う。 その頃ハーレーはまだまだお金持ちの乗り物で、 チョッパーなんて夢のまた夢だった頃だったな。 んで、「名作」のような刷り込みがあったし、 DVD買ったときも、「おお懐かしいなあ」と観ていたんだな…

神戸元町物語 場末を張って70年 第一旭

創業が1946年だそうです。 まさに戦後の焼け跡から始まったんでしょうね。 JR元町駅の、西口と東口の間の浜側(南側)にあります。 もう、何と言うか、場末感が染み込んでいるわけです。 それもそれで立派なことなんじゃないか、と思ってしまう。 神戸が…

世界のどこかで その2

まあなんともカッコイイ人たちがいるわけですね。 この世界の中には。 前回いろいろ集めましたけど、 chuff.hatenablog.com 今回も行ってみますよ。 いやあ、みんなカッコイイなあ。

マン島での道 その43 オレが Lovely ?

名車トライアンフTR-4を堪能した焚き火の男。 いざ、今回の最大の目的、 シニアクラスの前に腹ごしらえです。 シニアクラスというのは、 基本的にぶっ壊れてるこのレースで、 最もぶっ壊れている人たちのレースです。 ということは、 最もイケてるレーサー…

青さんの「大人の部屋」 嵐の夜に その2

嵐で被害に合われた方もいらっしゃるでしょう。 しかし我が国で暮らすということは、 台風や大雨と暮らすということです。 前を向いてやってゆくしか、ございません。 それが豊かな水を生み、稲を育んだことも事実。 この島国に、一億もの人間が生きてゆける…

ミスティック・リバー 原作を読む

ミスティック・リバーはオススメの映画です。 ショーン・ペンの演技が素晴らしい! 川べりで、昔なじみを追い詰めてゆくシーンは、 何度観ても、どうしようもなさにうな垂れます。 イーストウッドが監督した作品では、 一番の出来じゃないでしょうか。 アカ…

青さんの「大人の部屋」 嵐の夜に その1

皆様台風被害は大丈夫でしたでしょうか。 この前お話しました、青さんの嵐の夜の 特別なこと。 chuff.hatenablog.com 早速本編が届いております。 若干カテゴリー「大人の部屋」ですので、 念のため申し上げておきます。 大人しか入っちゃだめですよ! では…

マン島での道 その42 ケンシロウ再臨!

マン島で女性の存在を畏怖し始めた焚火の男。 chuff.hatenablog.com さて、ついにマン島レースの真骨頂、 シニアクラスの決勝です。 世界で一番ブチギレタ男だけが勝てる世界。 猛禽類が群れでやってきて、 その一番を競うのです。 玉のやり取り待ったなし!…

優越感の毒

人間を最も蝕むものは「優越感」ではないでしょうか。 これねえ、ホント質が悪いんです。 なんでもそうですけど、 「感」ってのは危険な底なし沼ですよ。 では、深い沼の底へ、 ちょっとだけ入ってみましょうか。 深みへ入る方は、どうぞ。

青さんの「建築について」

男、昼寝から覚めたらオートバイに乗りたくなった。 そんな青さん。 chuff.hatenablog.com 先日のコルビュジェの話に、 chuff.hatenablog.com 思うところがあったようです。 久しぶりの、青さん節をどうぞ。

嵐が去ったので

嵐の夜について考えてみます。 嵐の夜というのは奇妙なもので、 複雑なものをはぎ取って、純粋になる時間のようにも思うのです。 東洋医学に「房中術」というのがあります。 房中術 - Wikipedia 嵐の夜にセックスはしてはいけない、というのですね。 昔の嵐…

マン島での道 その41 本当の強さ

無敵のオバちゃんと出会った焚き火の男。chuff.hatenablog.com マン島最終日、いろいろ怖いものに出会います。 ガッツというか、なんというか。。 世界は日々進歩し、 同時に普遍的なものにも出会うわけです。 ではいってみましょう!

「ヤンキー」はどこからきたの?私的回想。

いわゆる「ヤンキー」の臭いのする写真を探したんですが、 ネットではなかなか見つからないもんですなあ。 出てくるのは、もうちょっと後の、 メディアで出来上がった「ステレオタイプ」 みたいなのばかりですねえ。 こんな感じの。 ちょっと違うんですよ。 …

タカラヅカって、なんで ZUKA なの?

タカラヅカって「つ」に点々でしょ? だったら、TAKARADUKAだと思うんです。 試しに、ローマ字記入で、 TAKARAZUKAをキーボードを打ってみます。 「集らずか」 「集らず家」 「集らず華」 にしか変換できません。 ではTAKARADUKAで打ってみましょ…

神戸元町物語 無口なオヤジ 淡水軒

無口な主と愛想のいい女将。 そして二人は常に喧嘩している。 主は無口ながら女性には優しい。 女将は主以外には常に笑顔。 あるようでないような、典型的なラーメン屋。 魔境モトコーの入り口にある、ちょっと入りづらいお店。 淡水軒のお話です。

コルビュジェについて、もうはっきり言いますよ!

案の定好戦的な意見もくるコルビュジェ関係。 chuff.hatenablog.com 「お前は分かってない」 とか言われてんですよ、リアルでも。 だから、言ってんじゃん。 そんなだから、嫌ってんだって! ようがす、はっきり申し上げましょう。 オブラートに包まず申し上…

マン島での道 その40 無敵のオバちゃんと出会う!

さあ、ついに最終日です。 全てのレースが決勝です。 chuff.hatenablog.com ところが、レースの前に、 またまたとんでもない人と出会ってしまいます。 いやあ、こりゃすごいわ。 ではさっそく。

グランカルビーって知ってます?

私知らなかったんです。 このグランカルビーなるもの。 ちょっとしたお祝いをしましたら、 内祝いでいただきました。 どうやら高級ポテトチップスのようです。 「ケッ、ポテトチップかよー」 とか心のなかで思ったんです。 すみません、無知でした。 今、ポ…

コルビュジェって、そんなにいいかな?

好きな人多いですよね。 この写真のサヴォア邸なんか大人気ですよね。 でも、そんなにいいですか? 近代建築の5原則って、彼が言い出したわけでしょう? それにしばられすぎじゃないですかねえ。。 近代建築の五原則 - Wikipedia なんか、批判的な意見を言…

いい玉露を飲んでみよう。 その3

さあ二煎目まで飲みました。 前回、前々回は、ちょっと急いでましたよね。 でもそれでいいんです。 ここらで一息つけますねえ。 そう考えると、石田三成と秀吉の話「三献茶」は、 案外、ちゃんとお茶を淹れた、 というだけの話かもしれませんね。 では、変の…

マン島での道 その39 島の最終日

もうすぐ帰らなきゃいけないのに 不味いビールで望郷の念の焚火の男。 chuff.hatenablog.com 美味いビールなんて、帰ってから飲めばいいんです。 何を甘えたこと言ってんでしょう? 慣れというのは怖いものです。。 ではさっそく。

いい玉露を飲んでみよう。 その2

前回玉露を飲む準備まで書きました。 chuff.hatenablog.com 今回は、実際に淹れてみます。 何度も言いますが、これはちょっと変な人の世界なのです。 ここまで凝らなくてもいいとは思います。 ただねえ、ここまでやらないと、 見えない世界もあるということ…

赤穂事件(いわゆる忠臣蔵)The Soul of Japan 武士道 その8

前回18世紀初頭まできました。 吉宗が登場したりとか。 chuff.hatenablog.com 今回は、「武士道」の一大転換期である、 赤穂事件を扱います。 いわゆる「忠臣蔵」ですね。 これねえ、危険な気もするんです。 日本人の琴線に触れるテーマだと思うからです。 …

いい玉露を飲んでみよう。 その1

玉露が苦手と言う人は多いかもしれません。 でも、それはお茶の点て方を、 間違って飲まれたのかもしれません。 こう、出汁の濃いような、 エグい味というか。 今回、玉露のちゃんとした点て方、 そして飲み方を書いていこうと思います。 ちょっと、これもキ…

マン島での道 その38 やっぱりマズイ。

ブッ飛びパトカーと出会った焚き火の男。 chuff.hatenablog.com 歴史見学は興味無いようで、 イベント会場へと乗り込んだようです。 では、いってみましょう!