CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

青さんの44歳のキンチョーと郷愁

ハリー・キャラハンのマグナム44。

しかし、このときのクリント・イーストウッドは41歳。

 

えー、そんないってたんか!?

なんせ1930年生まれですからなあ。

93歳にて色々現役ですって。。。

ってことは50年前の映画なんだ。。。

 

 

でね、青さんも44歳に。。。

ついこの前40歳になったと思ったのにねえ。

 

chuff.hatenablog.com

 

なんか、44歳って40歳より重いような気がするのは気の所為でしょうか?

個人的には切がいい数字より、微妙な数字にグッときます。

自分もそうでしたなあ。

そんな青さんに届いたプレゼントの数々。

私がお送りしたブログ配当のご紹介もかねて。。。

こうチマチマ書いてると、ちょこっと密林よりのギフトとかね。

 

さあ、ゾロ目の44歳。

ではさっそく!

 

 

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どうも。

十一年ぶり四回目の人生ゾロ目年、青です。

前回のゾロ目だったのは三十三歳。

その時、久しぶりに夜の街を歩いて母校を目指してみたんです。

そういうという内容の文章を書いています。

いまは廃屋のようなSNSでね。。

 

 


どう歩いてもたどり着けなかった母校。

しかし、近ごろの私は母校周辺を配達でウロウロしております。

時の流れというのは面白いものですね。

 

26の誕生日から何かしら書き始めましたので、再来年が20周年。

「もはや自分がいくつなのかもあやふやになっている昨今云々」

と書いてから18年経ったということになります。 

私は、どなたに対しても、機会があるごとに日記を勧めています。

ツイッターぐらいの内容でいいと思うんですよ。

日劇的な日々を送っているひとは極稀でしょうから、何を食べたとか誰と会ったとか、その程度のことを延々と毎日メモしておく。


するとね、振り返ることができるんです。

記憶というのは面白いもので、忘れているようで忘れていない。

ただ、思い出せないだけのことが結構あるものです。


日記の効用は、まさにそこ。

思い出すきっかけとして価値があるのであります。


26から、頻度は変化しつつここまで何かしら書いてきましたから、たまに読み返してみると実に興味深い。

二十代後半の煩悶、

三十代前半の懊悩、

三十代後半は途中から量産体制に突入して、

今にして思えばどうかしているペースで色々書いております。

バイクと時間がちょうどいいぐらいだったのが良かったんでしょうね。

旅に出ちゃ長々と感想文を書いていたように思います。

そんな44歳の誕生日。

 

弟から祝いに、と「ラガヴーリン」を頂きました。

父母からはボウモア

 

 

 

もともと持っていたラフロイグと並べて、女王と王と巨人の揃い踏みです。

このあたりが私の理解できる最高峰です。

ありがたい、ありがたい… 


夏が終わらない今年ですから、炭酸割りでグッと一発やってやろうかとうきうき機嫌で準備をしておりました。

暑さで忘れがちですが、少しずつ陰りを見せる夕暮れの海には秋の気配があるようです。

夜風も幾分涼しく感じられ、火点し頃をすぎれば過ごしやすさは格段です。


しかし。

涼しくなってくると、活発化してくるのは秋の虫だけではありません。

 

蚊。

 

あれらもまた、産卵期を迎えて猛威をふるうのであります。

私が住んでいる場所は、西彼半島によくある「山と海」の集落です。

眼の前は海なんですが、裏がすぐに山になっております。

初冬から晩冬の厳寒期以外、蚊との戦いは極めて長い期間続きます。

蚊のいない時期の方が短いわけです。

家中あちこちで蚊を対策しているのは蚊取り線香

特にメーカーのこだわりはありません。

蚊が落ちればいいんです。


すっかり私の更新の手が止まって久しいこの頃ですが、神戸の8マン親方は今夏もお品を送ってくださいました。

申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、ありがたく頂戴しました。


それがこれ。デデーン

 

金属の蚊遣です。

私以前、陶器の蚊遣を使って落として割れちゃいました。 

それ以来、付属の火皿を使っております。

機能的だが味気ない、缶入り蚊取り線香の蓋ですね。


頂いた蚊遣は洒落ていて、普通巻の蚊取り線香でちょうどいいサイズです。

何と言っても場所を取らないのがいいですな。

すっと置いてじゃまにならない。

空間的にも視覚的にも、うまい具合に溶け込むお道具であります。

 

 


うむ。これはあれだな。金鳥だな。


家で使っているのは大巻なので、サイズが合いません。

それに、なんと言えばいいんでしょうねぇ。

このお道具には、いい蚊取り線香を使いたい気分です。


で、こう。


金鳥蚊取り線香は、ちょいとお高いので普段は使わないのですが、久しぶりに買ってみました。これをセットするとこうなります。

 

蚊取り線香を固定する金具は引っ掛けてあるだけなので、一旦取り出してから線香を刺して、火をつけてから元に戻すのが正しい使い方でしょうね。


金鳥蚊取り線香がくゆり、漂う香りは実に郷愁を誘います。

母の実家が金鳥蚊取り線香を使っておりました。

亡くなった祖父母や叔母が煙の向こうに見えるような気がします。


お仏壇のお線香だけが、故人を偲ぶ煙じゃあないんだなぁと。


蚊を撃墜する用途の煙ではありますが、

ちょいと敬虔な気分になれる素敵お道具を頂きましたよ。

という44歳の男の誕生日話でありました。

 

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お誕生日おめでとうございます。

なるほど、蚊。

奴ら最近は真夏におりませんなあ。

少し涼しくなった頃、といっても熱帯夜ではある昨今元気ですわな。

そういえば、今夏はオートバイもジュリアも諦めましたわ。

ちょっと体壊しそうな熱波でしたもんなあ。

 

それと少し驚いたのですが、晩冬から初冬まで蚊が居るのですか?

さすが南国長崎。。。

蚊がいない時期が数ヶ月とは。。。

日本は広うおますなあ。。。

 

(44歳って、なんかグッと来るよね。もうもどれない、でもまだいけないのでクリック!)