お国それぞれの情熱
ブロンズ像のような、つま先。 この持ち主が、今回取り上げる、 シルヴィ・ギエムです。 世の中で、あなたは誰と話をしたいか? と問われれば、私は間違いなくギエムです。 知っている人にとっては、 あまりに有名で、 知らない人にとっては、 あまりに無名…
私くらいになっても、 チョコレートをいただくものなのです。 今更ドキドキすることもありませんが、 寒のきつい日の午後に、 ついしかめっ面になるような時。 コーヒーを淹れて、チョコをついばむと、 ザミチャー! ザミチャーチェリヌゥイ! と、ハラショ…
ある年の暮れ、 私はロンドンのヒースロー空港にいました。 その中の珈琲ショップで、 私は一人の女性に別れを告げていたのです。 目の前にはチャドルを被った老女が、 孫とおぼしき少年と抱き合いながら、 別れを哀しんでいました。 向かいの席のターバンを…
カリフォルニアには、こういう人が、 ゴロゴロいると思ってました。 実際はあまりいませんよ、アメリカでも。 どっちかというと、 こんな風情は春先の日本のほうが、 たくさんいます。 アメリカでも、いるとこ行けばいるんでしょうが、 フリーウェイでも、め…
文化と文化の衝突は、理解よりも闘争を生む。 この醜い争いを、貴兄らはどう思うだろうか? 語る前に知れ。これは当然ではないかね? カオスちゃんねる : 関西人「はーい鍋やるからポン酢買って来てー」ワイ「??なにいってんのこいつ??」関西人「 語る。…
私、たまたま何か国語か話せます。 別に自慢ではないんですが、 自慢に聞こえたら、 そりゃすまんこってす。 こういうのは、なんというか、 ご縁と言うか、境遇と言うか、 まあ、自分でどうこうできる 話でもないように思うんです。 んでですね、1か国語で…
ですよねえ。 いつの間にかと言うか。 これには異論もあるでしょう。 でも、後進国になった、と思っておいて 間違いないと思います。 もっと言えば、 実は「先進国になったこと」 ないんじゃないかとさえ、 私は思ってます。。 もちろん、私一人の意見ではあ…
冬はホットに限ります。 コーヒーの話ではなく、気持ちの話です。 でもね、日本の冬には熱さがないですよね! 冷え込んじゃうというか。。 レッドブルのエクストリーム系も、 正直だんだん飽きてきません? かなりキテイル動画とか観ても、 「あー、ハイハイ…
これ泰山のテッペンですね。 登ったことあります。 この近くでの話です。 でもね、うんことか、 いい大人が書く内容じゃないですよね。 でもまあ、いいんです。 chuff.hatenablog.com 嫌う人いますよね。 その人、便秘なんじゃないですかね。 それヘイトです…
以前このような記事を書いております。。 続編と言うか、まあそういうものです。 年末以来、体調が戻らず、 今一つ頭がさえないのです。 そう思うと、なんだかうんこな気分になってきました。 であるからして、それについて書くのであります。
神戸のルミナリエ、 すっかり冬の風物詩になりましたね。 今日は天気もいいですから、 きっと人出も多いでしょう。 でもね、あれいつまでやるんですか? 神戸の人全員とは言いませんけど、 少なくとも私の周囲では、ほとんどの人が怒ってます。 「商売あがっ…
今メキシコにいる焚き火の男からメールが来ます。 バハ1000と言うレースのスタッフです。 詳細はこちらで。 すごく楽しそうな感じなんですが、 妙に腹立たしいので、 羨ましさをみなさんと共有したいと思います。 ロスアンゼルスで、他のスタッフと合流して、…
ロールスロイスの鼻先についている女神像。 あれは、スピリット・オブ・エクスタシーというらしいのですね。 別名、フライング・レディー。 もしくは、エミリー(エクスタシーのスラング)。 なんともカッコいいというか、 もう文句をつける気さえなくなる存…
古い記憶はこびり付いたように正確。 枕草子、奥の細道、始まりの一説くらいは覚えている。 梅の花が咲く頃には「春はあけぼの」、 バイクで遠出をする朝は、 「月日は百代の過客にして」、と口に出る。 てな感じ。 ところが、ところがである。 平家物語が口…
私信でもないでしょうから、公開しちゃいますね。 まるで、公文のつもりのようですからね。 マズイことあるような気もしますけど、まあいいでしょう。 別に私はおたくに敵意は持ってないですよ。 でもね、おたくに、 こんなものもらう筋合いもないんですわ!…
今週のお題「ちょっとコワい話」 大阪と和歌山の境にある犬鳴山。 温泉あり、古刹あり、緑ゆたかに、いいところである。 昼間にいけばね。
暑いなら暑いで腹がたつ。 雨が続くと、その湿気に腹が立つ。 どう転んでも腹が立つ。 でも、夏って素敵。 その複雑な心境によって、時に私は無茶をしてしまう。 霊のはなしとかね。
お題「何回も見た映画」 現代アメリカ文学の凄みを見せつけられる映画です。 原作はポール・オースター。
バウハウス。 ご存知ですか? ご存じない方はこちらをどうぞ。Wikiより読みやすいです。
ドイツにオクトーバーフェストというお祭りがあります。 ここに、くわしく出ていますね。 雰囲気が伝わってきます。 www.handmadelife.eu まさにこの通り。 まあ、とりあえずビール飲もうぜ!という祭りで、 浴びるほど飲むわけです。 街中が。 時には浴びて…
その頃、老犬と暮らしていたんだ。 毎日一緒でね。 ずいぶん前の事だけど。
一般的に、アラブの女性って、 「虐げられてる」「地位が低い」「かわいそう」ってイメージありません? まあ、そう言う側面も無きにしもあらずなんですが、 コーランでは、かなり女性は保護されています。
よく道を尋ねられる。 ある種の特技と言えなくもない。 ここまで書いて来客。 「アフリカの貧しい子供たちに御寄付を」と。 いきなり血まみれの子供の写真。 お前はバカか? 常識に乗っ取って無礼にドアを閉める。 本筋に戻る。 日本でもそうなのだが、外国…
俺はハードワーカーだ。 一所懸命働くからではない。 いくら働いても報われぬ仕事をしている人を、 ハードワーカーと呼ぶのだ。
パリの日本人留学生がコインランドリーで出会った老女とのおはなし。
日本人留学生が、パリで出会った老女に、驚きの世界を見せられる。
愛しのシャーロットその1はこちら マダム・アルコ、晴子さんは静岡県の出身でした。 背の高い女性で、きれいな指をしていました。 chuff.hatenablog.com なぜフランスに嫁いだのか、詳しい事は聞いていません。 旦那さんはアランさんといい、タクシーの運転…
フランスの子どもは、こう鍛えられる。そりゃ、シャレた感覚になるなあ。
そりゃそうだ。 確かにごもっとも。 chuff.hatenablog.com こんな女性をそのままにしておくのは、 イタリア人としては恥なのだ。 みればみるほど、納得である。。。 「確かにそうだ。彼女を孤独にさせるのは、イタリア男の恥になるな!」
私、さまざまな事情で、いくつかの国に住んだ事があります。 住んだというか、暮らしたというか。 日本でも、比較的外国人との付き合いもあったので、面白い話をときどき聞きます。 そんなお話を、ダラダラと、グダグダとお話しします。 その初めては、イタ…