CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

マン島 の検索結果:

マン島での道 その37 おまえらドコまで。。

…の天候の変わりやすいマン島で、 なんて酔狂な。 そしてその車両の前まで行った。 オレは我が目を疑った。 その車体にはデカデカと ええっーーーー!!!!!!!!! 英語力の乏しいオレにも、 この忌々しい単語は理解できる。 マジで! ウソだろう!? どうやらこの島でイカレているのは、 TTレースのライダーだけではないようだ。 日本でもGT-Rやインプレッサといった、 スポーツカーのパトカーはある。 しかしこれは、いくら何でもこれはあまりにも カッコ良すぎだろう。 こんなのに後ろに…

マン島での道 その36 ついに美味いものと出会う!

…えてきた。 正面にはマン島のシンボルともいえる トリスケルのエンブレムが誇らしげに刻まれている。 前にも書いたが、ここではユニオンジャックを掲げない。 旗と言えば、この三本足のトリスケルである。 chuff.hatenablog.com 中の方まで入っていくのは有料のようだ。 他のやつらはお金を払って中に入ったが、 オレはそこまでの興味はない。 彼らが出てくるまで敷地内にある 土産物屋で時間を潰すことに。 店内は多くの人で賑わっていた。 それほどの品数はないがやはりTTレース…

マン島での道 その35 なんだここは!

…爵士 1977年に、マン島TTコースをウィリーで走り切る と書かれている。 どうも、ウィリーだけで勲章もらったオッサンの、記念マシンのようですな。 MBEとはナイトの地位で、英国人ならば「サー」を名乗れます。 大英帝国勲章 - Wikipedia 真田広之がもらってるんですね! アデルやポール・マッカートニーと同レベルってか! www.youtube.com この方ですね。 なんか、調べてたらすごい人みたいです。 vimeo.com 1977年のマン島らしき動画もチラッと出て…

マン島での道 その34 いろいろすごすぎる風景

…った、焚き火の男。 マン島には変わった場所がたくさんあるようです。 私も驚きました。 では、意外と知られていない街中に出てみましょう。 ========== 行きたいところ何か所もある。 なんせ明日が最終日だから、 よほどの事がない限り、各クラスの決勝が行われる。 つまり、島を見て回る事ができるのはこの日だけだ。 レースの中止決定が早くてよかった。 おかげで時間はたっぷりある。 他のメンバーのリクエストも、かなりオレとかぶっていた。 ならばと、その中の4人と一緒にまわることに…

マン島での道 その33 もちろん、人生は不平等なのだ!

… しかし、この時点でマン島生活も残り2日。 さてどうする。。 マン島生活5日目になる朝。 ここでの朝はいつも早い。 そしていつものように寝不足である。 これはもはや習慣である。 天気はコロコロ変わり、この日は雨。 朝食はサンドイッチ。 このへんが一番無難なのだ。 期待はないが、失望もない。 前夜はラーメン話も盛り上がったが、 やはり話題の中心はレースだった。 マウンテンコースの終盤あたりで観ていた3人は、 真冬のような寒さの中を震えながら観戦していたらしい。 街中と山の方では…

マン島での道 その32 旅の予定なんて

…ablog.com マン島では、当然のこととして事故が起こり、 いともあっさりと、その日の予定が変わってしまうようですね。 さて、焚火の男はどうするんでしょう? ============== シニアクラスの予選は、唐突に終わってしまった。 このあとに予定されていたゼロクラスの予選も、 この事故の影響で翌日に持ち越しとなった。 ここまででも、天候や事故に左右されながら、 プログラムはかなり変更されつづけている。 オレの持っている予定表は、もはややなんの役にも立たないし、 その事…

マン島での道 その31 平均時速210キロの世界

…故があったようだ。 マン島TTにおいてはこれが普通。 何事も起きない事の方が異常。 この火傷するほどにヒリつく感じこそが、 長年にわたって世界中のバイク乗りを魅了する理由なのかもしれない。 レースは結構、長い時間中断されていたが、 再開される事無くそのまま終了となった。 ========= 平均速度210キロというのはどのくらいだかは、 想像が難しいでしょう。 秒速に直してみましょう。 210×1000÷3600=約58 1秒で58メートル動く世界で、60キロ走り続けるわけで…

マン島での道 その30 ドンッ!と来た何か

…。 前回まさにそれをマン島で感じた焚火の男。 chuff.hatenablog.com さあ、どうなるんでしょう。 さっそくいってみましょう! =========== いい夢を見ている最中に叩き起こされたような、 なんとも不愉快な苛立ちがこみ上げてくる。 いや、彼らが悪いわけではない。 これはスマホ、携帯など、 道具の進化による副作用的な弊害の一つだ。 その機能の素晴らしさは認めるが、 便利すぎるのも考えものである。 と思うことにした。 10分ほどガチの農道を走る。 いや、本…

マン島での道 その29 beyond the seas

…ちなみにオレは今回、マン島に行くという事を母親に告げていない。 つまりオレが今、どこにいるか知らない。 恐る恐る出てみると 「明日、親戚の○○さんと○○さんが畑の野菜をとりに来るんで軽トラを別の場所に動かしておいてくれない?」と。 何なんだこの目の前の状況と、電話の内容のギャップは!? だが今さら現状を知らせ、事の経緯を説明するのは実に 面倒くさい。 ということで 「100%無理!!邪魔なら勝手に動かしてくれ。」と。 だって・・・そうなんだもん。 他にも1件、日本からの着信が…

マン島での道 その28 目の前のドラマ!

前回盛大にジャンプしたサイドカーが、 突っ込んできましたね! chuff.hatenablog.com さて、どうなったんでしょう? いわゆる、wkwk、ktkrですね。 ああ、ちょっと書いていて恥ずかしい気もしました。。 とりあえず、いってみましょう!

マン島での道 その27 むしろ義務なのか?

…かあったが、 まさかマン島でそういう人に会うとは思わなかった。 そんな中、サイドカーレースがスタートをきった。 サイドカーもやはり 飛ぶんだろうか? そんな事を考えながら待つ事、数分。 最初のマシンが見えてきた。 そして 飛ばない。。。 いや、もしかしたら宙に浮いてはいるのかもしれない。 しかし車体を覆うカウルでそのあたりはハッキリ見えない。 バイクに比べ重量もあるし二人乗っているのだ。 派手に飛ぶことはないのだろう。 と思ってたら、やっぱり。。 飛んでた! だが始まってから…

マン島での道 その26 Q / Why? A / Why not ?

…音が聞こえてきた。 マン島では、騒音規制などという無粋なものはない。 よって、かなり遠くからでも爆音を聞くことができる。 レーサーであれば、テレビのヘリが上空を飛んでくる。 その音が聞こえないところをみると、 コース確認のマーシャルのマシンだろう。 マシンの姿が見えた。 そして。。。 いきなり飛んだ。 しかも、思いっきり。。 さすがに、まったく準備できなかったので、参考写真をひろいもので。。 感じでいうと、 (迫ってくる)ゴーーーーー、フォン(飛行中)・・・・・・・ (着地)…

マン島での道 その25 ゼロサムシート

椅子取りゲームに勝った焚き火の男。 chuff.hatenablog.com ところが、やはりアウェイ。 そんな簡単でもありません。 さあ、ゼロサムゲームの勝者は、どうなるんでしょう! では早速!!

マン島での道 その24 冷静と情熱の間、それはハッタリ

…ない。 ましてやこのマン島で、すべてに楽観は禁物である。 この日のオレたちの命運を握っているキムさんという人物、 この騒々しい環境の中でまだ寝ているという。 って事は・・・ レースに興味がないのか、 体調があまりよろしくないのか。 だいたいなんで住んでいるのに、 FOR SALEの看板がたっているのか。 色んな事が頭の中を過っていく。 その辺を確かめたいが、それを確認するほどの英語力がない。 ここで彼が起きてくるのを待っていた方がいいのか。 しかし、 運はオレに味方するとは限…

マン島での道 その23 オレにはできる!

…========= マン島生活4日目 オレのマン島での朝は早い。 そして常に寝不足。 それにもすっかり慣れてしまった。 この日の天気は晴れ。 レースの開催はほぼ間違いないだろう。 朝食に先日買ったサンドイッチを食べた。 教会で食べたものに比べると上出来だ。 これも慣れというやつかもしれない。 その後、観戦場所へと移動する。 オレのプランに変更はない。 先日は中止になったが、やはり行き先は バラフ・ブリッジだ。 こんな感じで、全員ジャンプしてます。 先日と同じ場所まで送ってもら…

マン島での道 その22 ブラウンソースという謎

オーナーは帰ってしまいました。。 残された「お客さん」であるはずの御一行様方は、 自力で状況を改善してゆきます。 いいですねえ。 いや、そうなのか? ところで晩飯どうする?

マン島での道 その21 アナログが似合う島

きっとまずい晩御飯食べようかというときに、 まさかの水害、水浸し! さあ、焚き火の男はどうやって対処したんでしょう! では早速。

「クロドニー」今こそ水道筋商店街を絶賛する!

…ですわ。 なにしろ、マン島で、ろくなもの食べてなかったでしょ。 chuff.hatenablog.com こっちもほだされましてね。。 「行ったことないけど、オリジナルのバーガー出す店あるけど?」とか言っちゃったわけです。 で行った先がクロドニーさん、ってことです。 髭の似合う男前な店員さんに、奴はバーガーセット、 私はパニーニ(のようなもの)を注文しました。 店に座る場所もないので、テイクアウトだと思ってたんですが、 「よかったらテラスでどうぞ」と言われ。 テラス?と思った…

マン島での道 その20 マジでトラブル

…なら致命的。 もはやマン島での食は オレにとってそんな世界だ。 家に戻るとまだ誰も帰ってきていなかった。 皆、思い思いにマン島を満喫しているのだろう。 買ってきたものを冷蔵庫へ入れようとキッチンへ行った。 ピチャ! んっ!? 誰かが何かこぼしたか。 改めて足元をよく見るとそんな生易しい状態ではない事がわかった。 キッチンのフロアがほぼほぼ水浸しになっている。 一体、何事????? 雨漏り? いや、もうすっかり雨は止んでいるし 家はそんなボロ家でもない。 オレともあろうものが軽…

マン島での道 その19 聖なる罰当たり

…なっており、 数々のマン島レースの写真が展示されている。 数十年前のものから最近のものまで。 オレがあっけにとられていると、 オヤジはさっきまでとは打って変わってニコニコ顔で あれを見ろと言わんばかりに、指差した。 そこにあったのは。。 ステンドグラス! 神々しい雰囲気のステンドグラスには、 よく見るとマン島を走るライダーの姿が描かれている。 なんと罰当たりな、そしてなんと清々しい。 TTレースは島の人たちにとっても特別なものなのだというのを改めて実感する。 これは外から見た…

マン島での道 その18 やっぱり。。

焚き火の男はダグラスに戻ってきました。 旅情たっぷりの、スローな電車で一眠りしたあと、 驚きと失望のカクテルを味わいます。 では早速。

マン島での道 その17 豊かさってなんだ?

マン島で電車に乗ったこの焚き火の男。 別の世界へいざなわれたようですよ。 ではさっそく。 ============= 電車の旅 電車はラムジー駅からゆっくりとスタートした。 そう、ゆっくりと。 そしてそのままゆっくりと進んでいく。 ゆっくり、 ゆっくりと。 それにしても・・・ 実に遅い! 何なんだこの電車は!? 全然、加速しねぇじゃねぇか。 その遅さはテーマパークの遊覧鉄道並みである。 まさかこの速度のままダグラスへ向かうのか? そんな事を考えていたら最初の駅が見えてきた。 …

マン島での道 その16 ラムジーと鉄道

…。 どの店も例外なくマン島TTのグッズを取り扱っている。 バイク屋や車のディーラーもあったが、 まだ時間が早いせいで開いていない。 日本で見慣れているスズキやホンダの看板が立っている。 何軒か店に入り、 ちょこまかと土産を購入した。 雨さえ降っていなければ、 もう少しゆっくりと見て回りたいところなのだが あまりにも寒すぎる。 雨は小降りになっていたが、 この調子ではドラッグレースの開催もかなり怪しい。 さてどうしたものか。 少し早いがオレはダグラスの街へ戻る事にした。 それに…

マン島での道 その15 パブに挑戦!

…れた衛星画像では、 マン島上空の雲が渦を巻いている。 もう確信に近い。 こりゃダメだな。 出てきた紅茶を一口啜った。 オレは驚いた。 ウマいのだ! 体が冷えているせいもあるが普通にウマい。 こりゃ、数日忘れてた感覚だ! ウマい! ウマいと言う感覚は偉大だ! 前向きに考える力が湧いてくる。 さてこの日、何をして過ごそうかな! そんなことを考えているとき、 レース中止決定の連絡がはいった。 もともとレースの予定がなかった日だ。 特にがっかりはしない。 島を観光すればいいんだ! 問…

マン島での道 その14 嵐の島

…が変わりやすいのは、マン島に限らない。 島とはそういうものだ。 しかし。。 変わり過ぎだろう! 前日に延期となったレースがどうなるかは、 午前10時に最終決定される。 でもどうみたって、無理だろう。。 それでも、レース決行となった場合に備えて、 観戦場所を決めて移動しておかねばならない。 なんせ天気は ヒジョウ~に変わりやすい土地柄ですので。 出発の前に朝食をとる。 昨日買った、レトルトのカレー。 コンビニのお弁当コーナーにあるような、 パック物カレーで。 パッケージにもCU…

マン島での道 その13 愛しのマクドナルド

…際、どうでもいい。 マン島TTの観戦は、結構体力を使う。 オレはまともな食事を摂りたいのだ。 商品を受け取り、早々に家に戻る。 さぁ夕食の時間だ。 セットのドリンク、ポテト、チキン何とかバーガー! テーブルに並べるだけで、ワクワクする! やはりいいですなぁ。 まともなビジュアルを持つ食べ物は。 それが目の前にあるだけで、幸せな気持ちになれる。 マン島まで来て、 マクドナルドに癒されるとは思ってなかったけど。 オレはバーガーを手に取りかぶりついた。 次の瞬間、シーザーのセリフが…

マン島での道 その12 彼はマーシャル

…バイクをレンタルしてマン島入りしたらしい。 毎年、通っているだけあって、 彼は島の事に詳しかった。 興味深かったのは、 この島をバイクで走る手段、方法についてだ。 イギリス国内では主要な街では、大抵レンタルバイクがある。 やはり、ロンドンが、車種、台数ともに豊富なのだとか。 マン島内にもレンタルバイクはあるが、 オンボロ車両しかないと教えてくれた。 しかもレース期間中は予約でいっぱいらしい。。 自分のバイクを持ち込むことについて聞いてみた。 すると答えは 料金は船便で日本円に…

マン島での道 その11 腹が減った。。

…========= マン島の天気は変わりやすい。 短い時間でコロコロ変わる。 空はあっという間に分厚い雲に覆われた。 時折、雨粒も落ち始めている。 予選は本戦とは違い、インターバルをおかない。 ライトウェイトクラスが走り出してもいいはずなのだが。 サイドカークラスが終わってから30分。 観客の持つラジオから聞こえてくる音声では、 まだスタートの気配はない。 観客たちが散り始めた。 もしかして中止? ひとまずオレもメイン会場へ戻る事にした。 空は小雨の状態が降ったり止んだり。 …

マン島での道 その10 サイドカー予選

どうです、みなさん。 来るまでは長かったですけど、 レースはドンドン進みますよ。 あの細い道を、サイドカーで走るって。。 車幅は、軽四よりちょっと小さいくらいだと思いますけど。。 動画とかでは、思いっきり壁ドンしてたりしますよ。。 では、いってみましょう!

マン島での道 その9 スーパースポーツクラス2

…け抜けるのは、 別にマン島TTに限った話ではない。 どのサーキットレースでも当たり前の光景である。 だがこれほど幅の狭いコースで走るマシンを、 この距離感で見るのはまさに 圧巻!! なのにこれがなかなかに伝えづらい。 なんとか捉えた画像など確認してみると 普通に民家などが背景にあるため、 街中を暴走車両が走っているようにしか見えない。 コンビニの前でアイスコーヒーを飲んでいるとしよう。 店の前の県道を、300km/hのオートバイが、吹っ飛んでいくのだ。 手を伸ばせば、さわれそ…