CHUFF!! チャフで行こうよ。

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梅雨だ、梅酒だ、青さんだ!

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お題「手作りしました」

青さんは、梅酒を作られます。

記憶を遡れば、そそのかしたのは私だったようにも思います。

青さんから頂いた梅酒は、実にハードリカー!

 

 

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昨年は梅が手に入らなかったようですね。

なので今年は作らねばならないご様子。

まあ、青さんの梅酒は量がすごいんですよ。

いっとき一斗くらいでいたかねえ。。

一升瓶10本ですよ。。。

 

で、今年も漬けるようです。

ではさっそく!

 

 

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6月突入。

「ああ、梅雨に入るねぇ。。」

というのが普通の年ですが、

長崎はすでに梅雨に突入しております。

5月15日に梅雨入り宣言でしたので、もう半月過ぎました。


始まりこそまとまった雨が続いておりましたが、

このところ長い中休みに入ったようで、夏のような日差しが降ぐ日々です。


初夏。

梅雨入り前の恒例といえば、

私にとっては梅酒です。


色々果実酒を試した時期を経て、

いまは梅酒だけを仕込んでおります。

 

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ついつい仕込む量は増えて、

今回の仕込みは10号瓶が4つ。

 


10号というのは、

果実酒に使うアルコールが2升で丁度いいサイズ。

 

 

リットルで言えば3.6ということになります。

量販店においてある、

ホワイトリカーの紙パックが二本分です。

 


基本のレシピである、ホワイトリカーで作っても

良い梅酒はできます。

ですが、凝るとね、

試してみたくなるのが人の業であります。


いつだったか、

ホワイトラム、ジン、

ウォッカテキーラ

の4種類を試してみたことがあります。

 

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結果ジンが好みとわかりましてね。

それを使うことにして、どのぐらい作りましたか。

十年は経っていないと思いますが、

今も砂糖の種類と量はなかなか決めきらずにおります。

 


去年も梅酒を作ろうと思っておりましたが、

梅が手にはいりませんでした。


そりゃね、我が国には梅の国「和歌山」がありますから、

金に飽かせて農協を張り倒せばいくらでも手に入ります。

しかし、それはなんか違う。

キロ1000円の梅を漬けるなら、酒ではなく塩であります。

梅酢が上がってきたら

シソで赤く漬けたいじゃありませんか。

 

 

 

 


梅酒の梅は、ご近所に好きな方がいらっしゃいます。

その方に全量差し上げますが、

そうじゃなければ捨てられちまうのが梅酒の梅です。

少なくとも、私は使いきれません。


豚肉や青魚を煮る時に使うといいそうです。

まあ、そこは好みでしょう。


私的には、このへんで出来たお安い梅でいい。

というか、そういうのがいいのです。

レッツ・ジャンクでありますね!

ロコスピリッツでもありますし!


去年は天候の具合だったのか、

そういうのが全く手にはいりませんでした。

 

久しぶりに梅酒を漬けない年となった、令和二年。

コロチャンのこともあり、

陰鬱な梅雨入り前だったのをよく覚えています。

 

 


今年も記録的な速さの梅雨入りでしたので、

ちょっと心配しておりました。

しかし、梅以外の準備は去年済んでおります。

流石に今年もパスというわけには行きません。

 


季節の運行が猛烈に早い今年ですので、

梅に関しても油断はできません。

梅さえ手に入れば、

速やかに仕込みは出来ますので

鵜の目鷹の目のワタシでありましたが、

例年漬けた梅を差し上げるご近所から

 

「また、漬けた梅はちょうだいね。これ、使って」

 

と、梅が到来しました。

情けは人の為ならず、

巡り巡って自分に帰る。。

 

ありがたいことでありますねぇ。。

 

 


頂いた分は、だいたい3キロ。

極端に傷が多いものを弾いていけば、

一瓶分ぐらいは確保できそうです。

 

よし、一瓶分を先行して漬けよう。

 

ジンでいこう!

 

水につけ、洗い、ヘタをとって、

ザルに広げて風を当て・・・

 

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梅酒に使うなら、できるだけ青いうちに。

というわけで、二年ぶりに

梅酒の仕込みをすることにしました。

まずは一瓶だけ。

 

ついでに、寝かしておいた二年前の梅酒を取り出します。

梅酒は本来、梅を取り出したあと熟成させるものです。

しかし今回出してきた二年ものは、

あえて梅を入れたままにしています。

どういうふうに出来上がっているんでしょうねえ。

すごく楽しみ。

 

熟成用10号瓶から、飲用の酒瓶に移します。

二年頑張ったは思ったほど崩れておらず、

オリもほとんど出ていません。

梅を置けば置くほど旨くなる、

という噂も聞く梅酒。

 

これは期待大ですな。

 

せっかくですので、一瓶は三年目に突入させることにします。

梅をいれたままね。

何事も実験、経験でありますしね。


買い置きしていたジンは4本残っておりました。


本来ならもっと残っているはずなんですけどね。

ほら、ジンって美味しいでしょ?

そのまま飲んでも美味しいお酒でしょ?

 

 

いわゆる「諸般の事情」だよ!

人生いろいろあるじゃない?

飲んだんだよ!

ジンジャエールで割ってね。

 

 

 

落ち着こう。

 

まず、最初の一瓶は例年とは違うやつを漬けてみましょう。

確保しているジンはとりあえずおいておいて、

別の酒を探すべく量販店にでかけることにしました。続

 

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私も青さんから頂いたことあるんです。

なんというか、男臭い梅酒でしたねえ。。

なんせジンですからねえ。。 


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子供の頃、グランマが田舎で作っておりましたなあ。

母もよく作っておりましたし。

 

いっとき私もよく作りましたなあ。。

あの頃、よく飲んでたんだよなあ。。

 

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