昨日9月3日。
青さんのお誕生日でした。
青さんも41歳。
正式には年が明ければ本厄ですな。
出会った頃は、まだ二十代だった青さん。
お互い、長いおつきあいになりましたな。
まあね、本厄なんてのは気分のもので。
起こるときゃ、起こるんです。
私の本厄のときに起きたことといえば
実家焼失。
実弟事故死。
飼い犬病死。
気軽に書けない不幸事多数。
なーに、たまたまですって！
本厄に突入した青さんの口上をば。
ではさっそく！
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どうも。シッピン、青です。
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シッピンなので、親の総取りで
ウッハウハだと思っていました。
そこに嵐となれば話は別。
徐々に強まる風と、
堤防に打ち付けて白く広がる波が
めでたい気分に水を指しております。
とはいえ、長崎市では今回の9号の影響は
それなりで収まりそうです。
むしろ問題は次。
10号が九州直撃の予報になっています。
鹿児島から入って福岡へ抜けていくコースになりそうです。
台風は県境の移動に配慮はありませんからねぇ。
であれば、可能な限り素早く通り過ぎていただきたいものです。
41歳。
十の位が変わった去年のような感慨があるわけもなく、
今年は外出の機会も殆どありませんでした。
コロナ死すべし。
私のスタイルだとリスクは低い。
日帰りですし、
神社仏閣に立ち寄ることはありますが、
どこかで座って飯を食うこともさほど多くない。
基本は走りっぱなし。
おバイク気分を味わうツーリングスタイルです。
でもね、配達先にいくつか病院があるんです。
そこには必ずこう書いてあります。
「2週間以内に県外に移動した方は入らないでください」
もはやコロナに罹ることよりも、
コロナに罹った可能性がある人間が来ること
のほうが恐ろしい、という社会情勢・・
になりつつあります。
長崎市の感染者数もそれなりなので、
他県を警戒する意味は微妙だと思うんですがねぇ…
こんな感じで思うところはあります。
ただ、それを表明するかどうかは熟慮が必要です。
大人ですからね。
商売上の話なら引けないこともありますが、
政治と宗教の話は控えめが大事です。
まして、お得意様相手ならね。
「いいじゃありませんか、わかりゃしませんよ」
わざわざ自分で言わないかぎり、
私が県外に出たところで
特定されることはまぁ、無いでしょう。
だからもう、気にせず行っちまおうか。
「やまなみハイウェイ」とか
「ぐるっとくじゅう周遊道路」とか、
涼しそうな道を走りに行こうか。
GO TOキャンペーンを使って、
佐賀関港から海を渡り、
四国へ泊りがけで旅してみようか。
目的地が大分とか熊本みたいに
大胆な越境ではなく、
「浜野浦の棚田」に迷い込んでしまうのは
セーフなのではないか。
色々思いはありますが、全部却下です。
遊びというのは
ちゃんと楽しむだけの準備をしなければなりません。
それは、動機や環境も含むのです。
仕事で嘘をつかなきゃならないぐらいなら、
旅なんざしないほうがいい。
配達がない仕事を選ぶか、旅先を工夫するか。
どちらも、というのは
性格に合わないのであります。
まぁ、ホントのこと言うと、
嘘つくのが面倒くさいだけなんですけどね。
面倒な思いをしてまで
遊ばなくてもいいのであります。
思い返すと、去年の高千穂峡はいい旅でした。
今年は耶馬渓から一目八景、
というのを考えていましたが断念です。
まぁ、生きていればまたチャンスは有るでしょう。
良き縁が紅葉に導いてくれると信じます。
不惑の一年。
おバイクはさほどでしたが、
妹氏の婚儀があり5月には甥御が爆誕。
家族が増えるという経験は、
なんとも言えない嬉しさがありました。
甥御も順調に育っており、
笑ったり泣いたりしております。
暮れまでには離乳食も始まって、
より活発に動き回るようになることでしょう。
日々変化していく姿がなんとも愛おしく、
日々の潤いであります。
せっかくの誕生日なので
飲んじゃうつもりでしたが、本日９月３日木曜日です。
翌日の心配をせず飲みたいので、
自分用に買ってきたスパークリングワインは
土曜日にとっておくことにします。
もう一つの趣味であるおカメラ。
引き続き、ガンレフを始めいろんなカメラで写真を撮っています。
そっちはなんとなくいい感じです。
長崎は観光地なので、
冷静に考えると撮って良さそうな場所はいくらでもあります。
先日送った五島うどんが好評だったので、
実際どんなところで作られているのか
見に行きたいと思っています。
世情が落ち着いたらぜひ上五島を旅してみたいですな。
次の一年、厄年の計算がよくわかりませんが、
おそらく今何かしらの厄の最中でしょう。
誰かがお膳立てしてくれた厄払いなら
ホイホイ行くんですが、
自分で色々準備するのが本当に面倒くさい。
おかげで延び延びになっていますが、
あまり遠出もできないこの頃です。
ちょっとしたイベントとして
近くの神社でやってもらいましょうかね。
厄払いでなにか変わるとも思えませんが、
悪くならないのなら変わった経験ができる分プラスです。
主にコロナが原因ですが、
40歳の一年はちょっと腰が重かった。
移動距離がびっくりするほど短いです。
佐世保、平戸の県北を
もう少し丁寧に走ってみようかしら。
困ったときの仁田峠というのもいいんですが、
新鮮さを求めて北を
目指すことも多くなりそうな41歳です。
よし。
今年も頑張ろう。
なにはともあれ、疫病退散。
今年はもう、これ以外いうべきことが思いつかない、
今日の佳き日でありました。了
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おめでとうございます。
大陸文化では、わざと嫌なことを
めでたい日に言うというのがあります。
嫉妬されないようにということのようです。
まあ、それくらいめでたいわけです。
男もね、40を超えるといろいろ問題がでてきます。
そこをですねえ、生きてきた智慧でかいくぐるわけです。
まあ、その気合の入る儀式が「厄」。
まあ、なにもないことに越したことはないんですけどね。
生きてりゃ色々ありますわな。
人に言えること、言えないことを含めて。
言えないことを、そっとチャフで暴露していきませう！
言葉少なに、お祝いの気持ちに変えて。
（なに、この曲がった根性！いいのいいの。だって大人で、クリック！）
