お道具を手に入れると、
もう使いたくてたまんないものです。
青さん、手に入れちゃったですからねえ。
虎徹を。
それがこちら。
機会がなければ、つくるもの。
そういうもんじゃないですか？
青さんの虎徹、コミネJK-590.
ではさっそく！
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頼んでいたJK-590が、
一日早く届きました。
試着してみると、
インナー込でピッタリ。
グッド、大いにグッドであります。
先日、思いがけない
いただきものがありまして。
これは晩秋の耶馬渓編で
詳細を語りますが、
これで、ともかく冬の装備が完成しました。
整ったのです、
お道具が。
だったらさぁ。
試してみないとだめでしょう？
というわけで、
晩秋の気温を体験できそうな場所で、
ガチ装備の本気さ追求です。
どの程度の機能を発揮するかを
確かめるツーリング。
それに出かけることにしました。
今回は、距離が短いので全部下道です。
私が再び行くつもりの耶馬渓は、
おそらくその時期、
最高気温が15度前後。
最低気温が一桁付近だと思います。
それと似たような
気象条件にある場所。
長崎にも一か所あるんですねえ。
それは「仁田峠」
そろそろレギュラーに
なりつつある目的地ですが、
いい場所なんだからしょうがない。
鹿児島のライダーは、
時間がなきゃ桜島を見に行くだろう？
熊本なら阿蘇だろう？
その感覚で、長崎は雲仙なんです！
仁田峠の気温が、
夜間は二桁を下回っているらしい、
という情報を得ておりましたので、
実に好都合です。
真夏のうだるような暑さの午後でも、
風に涼しさをまとっていた仁田峠。
きっと今頃なら
寒いぐらいにはなっているだろう。
そこで、この装備の力を
試せば良いのではないか。
思いついたら仕方ない。
大荷物化してしまった轟天で、
国道に滑り出したのは
11時ごろだったと思います。
正直、この時点で
何となく予感はしておりましたが、
的中して昼飯は食べ損ないました。
おバイクダイエット！
良いかもしれませんが、
ガソリン価格の上昇が水を差します。
長崎では、大体のスタンドで
160円を越えました。
本当に困ったものですねぇ…
どうにかなることでもないでしょうから
諦めるしか無いのでありますが、
ツーリング欲と、おバイクダイエットに
水を差すこと甚だしい案件であります。
さて。装備ですが。
インナーのパーカーまで着込むと、
どう考えても汗をかく。
これは外しておいて、後から着よう。
なにしろ、無限の積載性を得た
わが轟天号ですからな。
ワッハッハ。
というわけで、
本日の格好はTシャツの上に
ペラペラのウインドブレーカー。
その上からJK590を羽織って、
エアベンチレーションを全開です。
出発時の外気温は21度位。
その条件で思いましたが、
ウインタージャケットのつもりで
買ったのですが、これなら
3シーズンで使えそうですねぇ。
真夏は流石に無理でしょうが、
10〜5月中頃ぐらいまでは、
これ一着で
なんとかなりそうだと思いました。
本日のルートは東長崎から唐比、
県道128を登って
雲仙温泉を目指すルートです。
市街中心部に着くまでは
心地よかったコミネです。
しかし、桜町の市役所付近に至ると
交通量も増えてきて、
エンジンから上がってくる熱気は
まだまだ暑さを感じさせます。
馬町から、お諏訪さんの
下を通り過ぎて蛍茶屋。
本河内ダムを脇に見つつ
トンネルを抜ければ網場。
ペンギン水族館の近くを
通り過ぎた、といったところで
本日はここまで。
つづきます。
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ねえ、アホでしょう？
でもね、この気持ちよくわかるんですよ。
本来は状況に対処するための道具なんですが、
そんなうまく状況があるわけないんです。
ならば作ればいいのですよね。
虎徹が手元にあれば。。
まあ、ヤヴァイことやる可能性は
高いですよねえ。
だって、虎徹ですよ。。
（彫刻刀とか、あちこち削って怒られませんでした？そのノリですね、でクリック！）
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