ブロ友のガヤ (id:mishimasaiko)さんから
送ってもらえるだけでありがたい豆を
好き放題論評する今シリーズ「珈琲介錯人」
これまでも切り放題切ってきたザンスな。
お盆の嵐の前に、お豆が届いたザンス。
よって、介錯つかまつるゆえ
お覚悟!
焙煎にこんなにハマるとは。。
底なし沼の住人ガヤさん。
最近は娘さんまで巻き込んでの
コーヒー生活。。
最近はアイスコーヒーを
作ることにはまられておる娘さん。。
さすが、親子!
ってことで、今回はこの三種。
コロンビア、グアテマラ、マンデリン。
ドリップで味が変わるという事実。
そして焙煎後の日数でも変わってしまうという事実。
いろいろ試してもいいようにと、
たくさん送ってくれました。
お気遣いサンクス!
じゃあ、安定のコロンビアから行きましょう!
ガヤさんのコロンビア、美味いんですよね。
これまでも絶賛してます。
さて、今回もめくるめく世界があるのでしょうか。
ふーむ。。
説明文が今回は短いザンスな。
自信の表れザンスの?
でお豆。
毎回、お見事な粒ぞろいさ。
ピッキングの情熱冷めぬようですな。
よきかなよきかな。
袋に鼻を突っ込んで嗅いでみます。
エチオピア種のような香りがするザンス。。
あれえ?
今回は、まずはカリタで挽いてみます。
結構、チャフが出ましたね。
チャフってのは、まあカスのことで。
ここまできれいにしているのに、
なぜチャフが?
もしかして当ブログ「チャフ」ってカスのこと?
まあ、そうザンスな!
などと考えながら蒸らしてみます。
湯音は85度前後。
あれ?いまいち膨らみが悪い?
ここで不思議な現象が。
通常、良い焙煎は白い泡から始まり
やがて茶色い泡に変化するザンス。
しかし、いきなり茶色。
その後、白いのが出て、また茶色。
白、最後は茶。
この変化は知らないものザンスな。
抽出した珈琲は、実に赤い。
こんな赤かったザンスかなあ。。
では、介錯行くざんすね。
ガヤさん、お覚悟!
一口目に、柔らかい酸味が来るザンス。
コロンビアと言うより、上品なエチオピア系。
少し溜り醤油の風味というか。
二口目で、歯茎に少し渋みを感じ始めたザンス。
舌先に残る、軽いしびれのようなものの。
冷えてくると、舌先に違和感を感じるザンス。
うーん、ちょっとこれ苦手かもしれないザンス。
そこで、もっと低温にして
再抽出したわけザンス。
このとき、大体80度以下。
ドリップ時には75度前後。
すると、以前のコロンビア感が
前面に出てきて美味しいんザンスな。
上質なきな粉を頬張ったような
そういう、不快ではない粒子感というか。。
惜しいのう。
斬らねばならぬかのう。。
吉野山 峰の白雪踏み分けて
入りしひとの 跡ぞ恋しき
頼朝、オメー
手篭めにする気
満々であったろう!
安達清常も辛かったであろうよ。
ドピュ!
ワタイ、静御前は殺されたと
思っておるザンス。
由比ヶ浜でね。。
マンデリンに続くザンス。
(結局何いってんだか。。辛くとも斬らねばならぬ、ガヤさんご精進!でクリック!)