今回送っていただいた豆は
これで最後になるんですね。
前回はこれでした。
バッサリ切りましたよ。
で、今回はブラジルショコラ。
さて、どうなるんでしょう。
ショコラの甘い世界があるんでしょうか。
では行くザンスね。
同じ豆を介錯したのはこちら。
大絶賛の初夏の味!
今回も感動させてもらえるんザンスかね!
ふむふむ、それが正解であろうな。
ではお豆さん。
心持ち、前回より色がくすんでいるような。
豆のアロマにショコラはない。
かと言って、一般的なコーヒーの香りでもない。
強いて言うなら「豆類」の匂い。
ちなみに前回はこれ。
ちょっとカロリーオーバー
じゃないザンスかねえ。
蒸らしてみます。
ふむふむ、ここまではいい感じ。
膨らみが少ない気もするザンスが。。
湯通りが良すぎる気がする。
ドリップしてゆくと
マーブル泡が出てきたザンスね。
豆の差か、焙煎ムラか。。
このあたりから不安になってきたザンス。
出来上がりの色はきれいザンスね。
この赤がいい感じ。
では飲んで行きましょう。
いざ、介錯覚悟!
一口目、
「ああ、やっぱり美味いわこれ!」
3口目あたりから舌先に痺れ。
苦味とも渋味とも違う痺れ。
その後、苦味が出て来て渋味が加わり。。
惜しい!
惜しい!
斬らねばならぬ!
更に進めると、更に明瞭な苦味。
これはかなり不快な苦味。
何がそこまで不快なのか探求するザンス。
苦味の種類が、何か人工的な感じザンスね。
焦げた結果とかではない印象。
不純物か残留薬品か。
なんか余計なものが絡んでるはずザンスね。
湯温が下がってくると、
全体としてまとまってくるザンス。
舌先に残る、ショコラ特有の「丸味」も
前面に出てくるザンスね。
前回のが百点をつけたとしたら、
今回の再現率は70点位ザンスね。
不味い、というレベルでは決してないけれど
前回の完成度を知る身としては
厳しく行かざるを得ないザンスなあ。。
湯通りの良すぎる感じと
湯を弾くような豆が混入している感じ。
ガヤさんの責任だけでもないような、
人工的な苦味。
もっと言えば、薬品が熱処理された後の
反射的に避けてしまう香り。
それがなんなのかは、
ワタイにはわからないザンス。
しかし、結構いっぱい飲んだ
ヤマダセンセーのコーヒーでは
感じたことないのも事実ザンス。
残念ながら今回のショコラ。
斬らせていただきます!
ズン!
(いい線いってるはずザンスので、頑張ってガヤさん!でクリック!)