CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

内田有紀が普通に水浴びしていたら、という思考実験の青さん

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ラブホテル、フェアリイテール。

大阪空港の近くに実在します。

でね、寓話というか白昼夢。

なかなかすごいことだと思いませんか?

昼間覚醒しながら見る夢です。

それを私は青さんに依頼したんです。

 

何言ってるかわからないですか?

当然です。

内田有紀です。

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は?

 

chuff.hatenablog.com

青さんの生涯のミューズです。

いわゆるエターナルなわけです。

 

でね、「お散歩の最中に内田有紀が水浴びしてたらどうなる?」

って問いかけたんです。

青さん果敢にチャレンジしてくれましたけど、

いかんせん前置きが長い!

3千文字はイントロです!

ということは神にふれたわけです。

つまり、禁忌に挑んだんでしょうな。

よって、本題は後半3千字以降に。。。

そうです、挑戦とはそうでなきゃいけない。

 

そこの暇なあなた!

 

中年の白昼夢にお付き合いくださいません?

ではさっそく!

 

今週のお題「サボる」

 

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先日、8マン親方との雑談の際に

「我々は近頃たるんでいる」

という指摘が出ました。

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なるほど、一言もないですな。

まったくもって、ぶったるんでいるこの頃であります。


繁忙期の真っ最中の12月に、

毎日毎日何かしら書いていたあの頃。

それに比べて近頃は、

言い訳がないではありませんが

実に楽をしております。

ひねり出そうとする努力が足りない。

イデアなんか、、思いついたのがあまりきれいな話しじゃありません。

 

ですから書きませんが、色々切れてしまえ!

と気合で押し出すぐらいじゃなきゃ出てこないのであります。


とはいえ、やはり大流感は恐ろしいものです。

 

 

性格的に、人が見ている場所においては鋼の遵法精神を持つ男。

ただ、人間ですから魔が差すということはある。

今年は免許更新でしたが、めでたくゴールドからブルーに降格。

19年の6月の尾上町で、重装備のCB1300を巧みに操る

可愛らしい小柄なお嬢ちゃんとのサイン会をやったことが原因でしょう。

 

chuff.hatenablog.com

 

女性の躍進、よきことですな。

アレからどうしようか悩み続けておりますが、

あの日のことを思い出し、できるだけ早く

原付き二種を買おうと心に誓った更新の日でありました。

 

 


前回は普通自動二輪免許取得のタイミングで

期限が更新されていたわけです。

つまり、あれから五年経ったということです。

ものすごく前の出来事のようでもあり、

つい最近のことのようでもあり。

 

chuff.hatenablog.com

 

死んだ人もおり、

生まれてきた人もおり。

次の免許の更新では、、と考えると

色々暗い気分になる年令になったことを噛み締めております。

 


で、遵法精神。

 


聖人君子ではありませんので、

あくまで「見えるところではルールに反しない主義」を奉じております。

なお、ルールというのは明文化された法律や条例だけではなく、

常識であるとか道徳であるような、不文律も大切だと思います。


遵法精神というのは、結局楽な生き方なのです。

このへんの詳しい話は不倫のネタで解説済みなので

読み返すと良いと思います。

 

chuff.hatenablog.com

 


言い訳をしながら欲望を満たすぐらいなら、

欲望を我慢するほうが楽です。

ですから、一昨年のまだ誰もマスクを付けていなかった11月23日に、

高千穂峡を目指した旅以降今に至るまで、

文字通り一歩も県境を越えておりません。

 

性格的に、こういうのはものすごく厳密にやります。

どのぐらい厳密かというと、

県内であっても波佐見や三川内に近づかないようにしています。

あの辺りは佐賀との県境が突然現れるため、

気がついたらうっかり長崎県を出てしまうかもしれないからです。

 

四角四面の俺だから~MARIK

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このように、私は県外を目指す旅をしないだけではなく、

一時的であっても県境を越える移動さえしないように心がけております。

もっと言えばね、呼びかけの趣旨としては

「無駄に動くな」ということなんだろうと理解しております。

よって市外にも殆ど出ません。

どうしようもなく、生月には行っちゃうかもしれない。

というか、去年行きました。

 

chuff.hatenablog.com

 


でもその一回ぐらいですよ。

本来は、特に目的地がないからと言う理由で

ホイホイ出かける雲仙にも随分行っていません。

 

雲仙といえば、先日降った季節外れの大雨で、

仁田峠で冷えた体を温めるときによく利用する温泉ホテル

「青雲荘」の裏山が崩れました。

 

news.yahoo.co.jp

 

その土砂崩れに巻き込まれた住宅に暮らす、

一家3人が犠牲になったというニュースが、

県民の心を暗くしております。

 

私が住む場所の近くでは幸い被害は出ませんでしたが、

九州は雨との戦いがこれからも続いていくのだと、

改めて防災意識が高まる夏でした。


そういうわけで、いまいちお出かけをする気分になれず。

結果、書くことがない。

そしてこの体たらくであります。


今年なんか、ほぼ歩いていただけ。

痩せましたよ、という報告ぐらいしかできずにいましたが。

雑談の中で8マン親方からでた、

私のこの頃の散歩についての指摘です。

 

「最近の青さん散歩はほぼ禅の世界ではないかね?」

 


「猛烈な日差しの下を歩いている行為は、滝行と同じようなものではないか」

「ということは忘我の世界。これはもう修験道である」

 

 


大まかですが、こういう話でした。

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晩冬から初夏にかけての散歩は、

体が程よく疲れて気持ちがいい。

なにより、考え事がすごく捗ります。

歩きながら思考すると、

あまり暗い気分にならずに済む

というのがいいところかもしれません。

ちょっと空想がネガティブに向かいそうになると、

軽くジョギングに移行するんです。

すると、気分が楽になったように感じられるんです。

世間で言うように、体を動かすってのは

心にもいい影響があるのでしょうね。

 

そんな、素敵なお散歩だったのですが、

梅雨が明けて日差しがガチになると

だんだん状況がおかしくなってきます。


私はもうすでに、一定の距離を歩くことが癖になっております。

真夏であっても、

繁忙期で時間が取れない場合を除けば

決まった時間に家を出ます。

大体14時過ぎです。

一番暑い時間帯なのはわかっているのですが、

繰り返されてきた日常が、

私をそのタイミングで出発させるのであります。

 

因果なものです。


出発してしばらくは国道沿いの平坦地。

30分ほど歩いていると旧道の山道に差し掛かります。

このあたりで思考がまとまらなくなります。


考え事はずっとしているはずなんですが、

なぜそういう事を考えているのかがわからなくなってくる。

思考の過程が、

風紋に消えていく砂漠の足跡のように

サラサラと解けていってしまうんですね。

そうなってくると、考え事をしているようで

していない状態になってくる。

 

これを「無我の境地」と呼べばかっこいいですが、

ようするに「ぼーっとしている」状態になります。

 

 



足は動いているが脱力している。

見ているし聞こえているけれども、

そこに感慨が起きない。

汗は止まりませんし、喉も渇きますが、

それがどうということもない。


ものすごく変則的ですが、これはある意味

「歩行禅」「経行」のようなものなのかもしれませんな。

 

命の危険があるほどの暑さの中を、

日焼け止めを塗りたくって延々と歩いている。

我ながら狂気の沙汰だと思っておりましたが、

修行の一環だと考えれば納得が…

行くかどうかについては個人差があると思います。

 

 


心に静寂が満ちている、熱中の散歩。

そのタイミングで、

 

もし、内田有紀が水浴びをしている場面に遭遇したとしたらどうだろうか。

これが親方からのお題でありました。

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難しいですよ、これは。

まず、散歩コースに水辺がない。

なので、どこかに架空の水辺を設定するところから始めましょう。

そうねぇ。

旧道の山道の途中に、

大瀬戸にあるつがね落しの滝みたいな場所を想像してみましょうか。

あそこも木々が生い茂っていていますから、合成しやすいでしょう。

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全身濡れているよりも、

ヒザ下ぐらいを水につけて

涼んでいるぐらいが不自然でないか。

素足で岩場を流れる水の中を、

少しほほえみながら歩いたり立ち止まったりしている。


そばの道をいつもどおり歩いている私は、

そうですねぇ。

誰かいることに気づき、

そちらにとりあえず軽く視線を送って、

また前を向いて歩きだしてすぐに2度見。

 

そして3度見。

 

可能性はゼロではないが、

それは奇跡だとわかっている出来事が起きているらしい。

その時私は何を思うだろうか。

疲労しているところに衝撃。

生半可なものではない、

それはもう強烈な一撃。

 

 


足は止まる。

これは間違いなく止まります。

あまりじっと見てはいかん、

と思いつつ視線を切るのは努力が必要でしょう。


ちょっと気持ち悪いことをいいますが、

その時の心の動きは

ひょっとしたら「罪悪感」かもしれません。

 

 


尊いものは直視しちゃいけません。

三種の神器は見たものに天罰覿面です。

テレビ越しに見ていてもすこしやましいのに、

直視でしょう?

ああ、これは恐ろしいことをしているぞ!

と思う気がします。


知らないひとにでも気軽に挨拶をする、

販売員らしい癖を持っている私ですが、

「こんにちは」「暑いですね」の定型文ですら無理でしょう。

声を出せる気がしません。


一分。

長くても三分。

 

雷に打たれたようなしびれから回復すると、

再び足早に歩き出すことでしょう。

 

後日、そんなふうだった自分を責めさいなむのでしょうが、

そのときは一刻も早く

その場を離れたいと思うのではないでしょうか。

 


じっくり考えてみると、

彼の人はもともと情欲の対象ではないのです。

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妄想逞しかった思春期の私でさえ、太刀打ちできなかった対象なのです。

なのに、今の私でどうにかなるわけがありません。

フェンシングエペ男子団体は見事に金メダルを獲得しました。

私も試合を観戦して興奮しておりましたが、

ずっと彼の人が頭にチラチラするのです。


まだ中学生だったころのこと。

明星かなにかで読んだんです。

フェンシングで東京都3位だった、と。

 

 

 

当時の明星にどんなひとが出ていたか

よく覚えていませんが、細かい字で書いていた

「フェンシング」の文字が、

まもなく42になる私の脳に深く刻み込まれております。

そういう対象なのね、内田有紀というのは。


近頃では、名前を口にするのも

ちょっとはばかられる気がします。

ああ、これはもう狂気に突き進んでおりますねぇ。。


不思議なお題を頂いて、

色々と頭を使ってみましたが不思議な結論に至りました。

 

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そんな機会はないでしょうが、

本当に見てしまったらどうしようか。

そんな素晴らしい奇跡は、

恐ろしいものであるように感じられます。

媒体を噛ませたぐらいの距離感が丁度いいですね。

手が届く距離は恐れ多くてだめです。

当初想定していた結論とは違いますが、結論は出ました。

歩行禅の最中に仏に逢えば、

それはもう拝むしかない。

今ぐらいのメディア露出で、

長く健やかに活躍して欲しいと切に願います。

理想は、時々画面越しに目にするぐらい。

これが私にとっての内田有紀の適量だ

という告白をしたところで、

本日はここまで。それではまた。了 

 

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皆様、お疲れさまでした。

ここまでで約5千字。

皆様の努力、ありがたく思います。

ちゃんと戯言を真に受けて書いてくれる青さんにも。。。

 

いや、ほんと申し訳ない!

 

しかし、青さんが導いた結論というのは

どこかで皆様のお役に立てる日もあろうかと存じます。

 

私が想像していたのは、内田有紀が水浴びしているのを

どのような煩悩で見つめるのか?でありました。

しかし、青さんにとっての内田有紀はミューズでありますね。

煩悩に悩むのは後日の後悔としながら、恐れる。

日本語の性能を発揮すると、正確には

 

畏れる!

 

でありましょうな。

いやあ、しびれますな。

情欲の外にいる女性の存在。

美ってのは、そうでなきゃいけません。

フェアリイテール。

大事なものでありますね。

 

ふと残暑の陽炎を見ながら、酷な依頼をしたよなと。

そっと反省する葉月の終わりでありました。

 

内田有紀って、千原ジュニアと付き合ってたよね、確か!でクリック!)