CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

女性白バイが青さんを補足!

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青さん捕まったようです。

相手は女性白バイ!

 

これね、ワタイの周囲では初です。

 

しかしなんですなあ。

青さんね、途中から態度変わるんです。

なんでしょうこれは。

 

そんなことでいいんでしょうか?

法の下の平等は、達成されるんでしょうか?

 

まあ正直、

相手で変わりますなっw!!



ではさっそく!

 

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まとまった雨が降った土曜日、日曜日。

天気は回復すると思っていた5月20日、月曜日。 

 

早朝の開店作業をしているときにもまだ、

しょぼしょぼと雨が降っておりました。 

 

朝食を終え、朝の作業を一段落させた9時頃。

仄かに明るさを感じる程度の曇り空になり、

ようやく晴れてくるのだろうと思っておりました。 

 

その後、いつもどおり果物屋へ出発します。

きれいに晴れるのなら

轟天を動かしておきたいと思っていましたが、

用心に越したことはない。

雨に降られてはたまりません。 

 

よし。原付きで行こう。 

 

 

 

空は再び黒みを強くしつつあり、

霧にしては質量を感じる湿り気が

気まぐれに降ってきます。

 

やはり、原付で正解だった。 

 

濃密な湿り気の中を走っていきます。

海岸沿いを、山を、トンネルを抜けて

進んでいけば間もなく市街地。 

 

稲佐橋の交差点を直進し、

新しい県庁に向かって走っていきます。

いつもどおりです。 

 

特段急いでいたわけではないのですが、

このあたりの車の流れは早い。早いのです。 

 

といったあんばいで書き進めて行こうかと

思っておりましたが、よく考えると

それほど深刻なことでもありませんので方針転換。

 

いつもどおりに行きますが、

前回がいつだったのか思い出せないほど久しぶりに、

減点1・罰金7000円と相成りました。

49キロだったそうです。 

原付きは30キロが法定速度であります。

 

 

 

川沿いから県庁へ、

緩やかなカーブがあるのですが、

そこを曲がったあたりでしょうか。

遠慮がちなサイレンの音が

聞こえてミラーを確認すると、

後ろから走ってこられたくない乗り物ナンバーワン、

ホワイトバイクが近づいてきております。 

 

いやいや、まさか。

俺じゃないでしょう? 

 

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一応減速したところ、

すいーっと前に回り込み、

右に止めろと合図を送ってきます。 

 

自覚がたっぷりありましたので、

すぐに観念しました。

かくなる上は是非も無し。 

 

事ここに至ってゴネたところで、

時間がかかるだけです。

感情をオフ、何しろ早く

切符を書かせてしまわないといけません。 

 

空模様と同じようにどんよりとした

気分になりつつ、原付きの

スタンドを立てて下車。

さぁ、煮るなり焼くなり… 

 

「お急ぎでしたか?ここは自動車も流れが早いので…」 

 

ちょっと。私、ビビビッと来ましたよ。 

白馬の王子様なんてものは

使い古されておりますが、

白馬のお姫様ってのはちょっとしびれますねぇ… 

 

ひらりと特別仕様のCB1300から

降りてきたのは、ちょいと小柄な若いお嬢さん。 

 

ただの小娘でも、CB1300から

降りてこられたら私はクラっと来ます!

そのお嬢さん、、と

お呼びするのは失礼ですね。

今切符を確認したら「巡査」だそうですが、

系統としては「宮崎あおい二階堂ふみ」系。

 

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鼻がもう、キュンとするぐらい

可愛らしい方でした。 

 

なりたてでしょうねぇ、年齢的にも。

若いきれいな女性が白バイ隊員だと、

男性隊員に比べて苦労は多いはずです。 

 

なめた態度のジジイに絡まれているのが

すぐに想像できるじゃありませんか。 

 

私は彼女の経験値になれたら本望です。

これからも職責を全うされることを切に願います。 

 

しかし、久しぶりですが白バイ隊員

ってのは本当に物腰が柔らかいですねぇ。 

考えようによっては、

若い姉ちゃんに声をかけられて、

交通安全について心配してもらった挙げ句、

連絡先まで教えてもらえるんですよ。

その番号にかけると

長崎県警察本部交通課につながるんですが。 

 

勇気を出して

勇気を出して

 

 

ツーリング途中の休憩で、

話をしていると空想すれば気分がいい。

飯を食わせて7000円と思えば安いものじゃないか。 

 

真面目な話をすると、私はこう考えます。 

 

ここで捕まったおかげで、

私はしばらくアクセルワークを加減することでしょう。 

結果、本来曲がりそこねたり止まりそこねたりして、

轟天で派手な事故を起こしたはずの場所を

キャンセルできたのです。 

 

そう考えると、今回はきっと

良かったのだと思います。

それにね、原付きだから19キロですよ。

轟天で捕まっていたらどんな事になっていたか。

飛ばす方ではありませんが、

轟天は最大180キロ出る乗り物です。

 

ところがスクーターは、

どんなに頑張っても60キロ。

長崎の地形と私の体格を加味すると、

50キロはでません。

中古の4stスクーターは非力ですからねぇ。。 

 

思うに、49キロという違反速度も

温情があったんだろうと思うんですよ。

もう1キロ増えていると、

カテゴリーが一つ上がっちまいますからね。 

 

原付きの30キロ制限とか二段階右折とか、

変な規制があることに思うところはありますけどね。

それを現場の巡査に言ってどうなるんですか。 

 

彼女も法に基づいて仕事をしているのですから、

法が気に入らないなら立法府の連中に

ねじ込むべきです。

だれだ、うちの選挙区は。。

西岡武夫の娘だな!

機会があったら陳情に行きましょう。

 

nishiokahideko.com

 

不思議と最近、

精神的な安定性が高まっているような

気がしております。

よく考えると多分、不惑への不快感が

他のいろんなことを

気にならなくしているだけなんだろうな、と。 

 

親しい友人が続々と大台に乗っていくことが、

実に忌々しい日々。

たった7000円で潤いがもたらされたことが、

嬉しいやら腹立たしいやらの私でありました。了

 

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青さん。。

露骨ですなあwww。

この前向きさwww。

 

まあ、確かに白バイは優しくなりましたな。

相変わらず慈悲はないようですが。

なんでしょうなあ、噛み切れない柔らかさと言うか。

 

(まあ、こういうのも一つの真実!さあ、真実の扉をノックでクリック!)