CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

7kgの三脚を担ぐ旅もいいんじゃないかしら?

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オートバイってのは、たしかに自由の翼

どこへ行くかは、この機会の正しい乗り方ではないですな。

あれはね、乗りたいからどこかへ行くんです。

よって、旅好きな人が使うツールとしては

問題が多いと思います。

まあ、ワタイも40年くらい乗っておるのザンスけど。

そのワタイが断言していいのはザンスねえ。。

 

あれは危ない!

 

もうね、実に危ない。

安全なわけがない。

だってね、服着てるとは言え

何にも守られてないんですよ。

でもねえ、危険を代償に獲得するものの

その大きさは、リスクを背負う価値があるものです。

 

ワタイは、青さんにオートバイ勧めてないんです。

でもある日、免許とりに行ったんですね。

実に長いのですが、読まれます?

こちらです。

 

chuff.hatenablog.com

 

あー、あれ二年前。

春になれば三年前なんですね。。

 

という青さんの、2019年の暮の心境。

ではさっそく!

 

 


============

 

もともと出不精で、

可能な限り家にいたい私です。

しかし、おバイクを得てからというもの、

文字通り羽を得た如く飛び回っております。

さすがホンダさん、

タンクの羽は伊達ではありません。

 

 

バイクに乗っていれば遠出もしたい。

というのがこれまででしたし、

これからもそうなのでしょうが

近頃少し変化があります。

 


チケット屋のガラスに高速バスや特急の

割引チケットが宣伝されています。

それをなんとなく眺めていたのですが、

長崎から鹿児島か宮崎へ向かう高速バスは、

片道7000円ほどが正規料金です。

 

それが、5500円で売られていました。

往復1万1千円。

これは安い。

 


バイクで鹿児島を目指すとなると、

高速料金だけで6300円。

これに、ガソリン代と

4時間走行分の体力が必要になります。

 

バスだと安い上に寝ていけます。

何なら飲めます。

いや、飲むでしょう。

 

ふーむ。

これはちょっと詳しく調べておきたい。

 

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ざっと検索したところ、

南国交通が運行する「ランタン号」。

長崎駅鹿児島中央駅

5時間30分ほどで結んでいるようです。

一日二往復ということなので、

それなりに需要があるのでしょう。

 

nangoku-kotsu.com


一便が8時20分に長崎をでて

14時ごろ鹿児島に到着するようです。

二便が15時出発とのことなので、

もしランタン号で鹿児島に行くとすると、

宿泊が無難でしょうな。

 

こういう点でバイクは良いですな。

4時に出発して10時ごろ着き、

城山や天文館あたりを観光して

15時過ぎに帰りだせば

十分日帰りが可能です。

 

うむ、我ながら

無理がある計画ですね。

 

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年に何度か、

朝でて夜帰るツーリングに出かけますが、

あれと鹿児島日帰りは似て非なるものです。

 

できるだけルートが重ならないように、

全部が旅の目的地として設計しているものと、

何しろ到着することが大事な遠征

とでは少し趣が違うのであります。

 


もし、ツーリングで鹿児島を目指すなら

一泊二日です。

一日目は高速で一気に南下、

加治木から大隅半島を突き進んで

佐多岬を目指すでしょう。

 

何かしら写真を撮り、

桜島を目指す…

と見せかけて、

根占からフェリーで薩摩半島へ。

指宿温泉で一泊。

 

 

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翌日は、池田湖から

開聞岳を眺めて薩摩川内、阿久根、長島

と進んでフェリーで天草へ渡り、

島原へ渡って帰る。

 

という感じでしょうか。

実際やったらどれほど長い文章が出来上がるのか

空恐ろしいことでありますが、

そのぐらい遠い鹿児島であります。

 

枕が変わると寝らんないことがあるので、

あまりお泊りは得意じゃない

という事情もあり、これからも日帰りが

中心になるでしょうが、泊りがけだと

遠くを目指せるのは魅力的です。

 

 


九州は広く、

まだまだ行くべき場所は多いのですが、

関門海峡は一度越えておきたいものです。

 

とは言え、しばらくは凍結の心配がある季節です。

桜がほころぶ頃までは、

近場をウロウロすることになると思います。

 

福岡の友人を訪ねるか。

熊本市内を観光するか。

あるいは長崎観光をじっくりやってみるか。

おバイクもさることながら、

 

今の気分は

カメラが優勢な私。

 

バイクじゃなきゃ、

例の測量機器みたいな三脚でも

問題ないんですけどねぇ。

 

積載が厳しいのがねぇ…

ああ、悩ましい。了

 

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青さんの書いている三脚。

その重さ7キロ。

 

カメラマンのNくんが、

 

「三脚は、重ければ重いほどいいのです」

 

と、罪作りなことを言い

真に受けた青さんが、本当にでかいのを買ったわけです。

Nくんの人となりはこちらで。

 

chuff.hatenablog.com

 

青さんが買った三脚はこちらで。

 

chuff.hatenablog.com

 

こうやって見ると、オートバイって

やはり自由の翼じゃないでしょうかねえ。

 

思考が弾けるというか。

そのための原体験と言うか。

 

まあ、危ないんですけどね。

 

(まあ、時々死にますよ。ワタイはまだ一回もないんですけど。えっ?でクリック!)

 

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