CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

まさか、これ? 三脚初携行の旅4

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三脚使ってないですね、

と青さんに言ったんですね。

だって、ここまで三脚出てないですからね。

 

chuff.hatenablog.com

 

でしたら、ってことでいきなり登場です。

なにこれ?

軍事関係?精密関係?

 

ではさっそく!

 

 

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仁田峠を目指すその前に、

以前から気になっていた場所に

寄り道をすることにしました、、

と書いていくと、今回も

三脚が一切出てこない

 

「三脚使ってみようツーリング日記」

 

になってしまいますから、

さっそくご紹介しておきましょう。 

 

コレです。 

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伸ばす部分は二箇所なのですが、

どちらかを伸ばせばちょうどいい高さになります。 

 

どっちも伸ばす場合、

踏み台が必要な高さになります。

ということは、バイクで持ち運ぶような

代物ではないということになりますね。 

 

重いのもさることながら、

小さくなりませんからかさばります。

なので、これを積載して出かける場合、

三脚が必要になる被写体を撮りに行く、

という明確な目的が

必要になるのではないかと思われます。 

 

 

 

さて、本題に戻りますが、

寄り道は橘神社です。

祭神は「橘周太中佐」であります。 

 

いわゆる「軍神神社」なのですが、

ここと対をなすのは大分県竹田市に鎮座します

「広瀬神社」になるのではないかと思います。 

 

 

 

 

「海の軍神」広瀬中佐は有名です。

旅順港閉塞作戦で戦死した方で、

坂の上の雲でも取り上げられています。

 

ロシア女性とのロマンスも含めて、

物語の主人公として扱いやすい

ということもあるでしょう。 

 

それに比べたら、エピソードは多くない

「陸の軍神」橘中佐ですが、

眼前の「橘湾」は中佐を偲んでの

名称変更によるものです。

戦死時に指揮していた

歩兵第三十四連隊は「橘連隊」と

呼ばれるようになり、今でも静岡の

第34普通科連隊には「橘」の

愛称があったはずです。 

 

名こそ流れてなほ聞こえけれ、

とはよく言ったものでありますな。 

 

長崎県内では、総氏神諏訪神社に次ぐ数の

初詣客が押し寄せます。 

普段は田舎の小さな国道に、

数万人が押し寄せるのでありますから、

当然絶望的な渋滞が発生します。 

 

 

先の迂回路も、

結局ここにつながっているので、

逃げ場はないのであります。

初詣渋滞は地獄ですな。 

 

祝日とは言え、

なんでもない梅雨の晴れ間ですから、

閑散としています。 

 

注連縄が巻かれた巨木が落とす

木陰の下に轟天を停め、

三脚がしっかりと

固定されていることを確認して

参拝に向かいます。 

 

ライダースジャケットも脱いでいきましょう。

涼しいメッシュ生地であっても、

走っていないと熱がこもります。 

 

駐車場から石橋が架かっています。 

 

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新しく見えますが、いい雰囲気です。

橋の名前は軍神橋。 

 

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渡るとなだらかな上り坂が続きます。

桜の時期なら花見客で

混雑している場所ですが、

青葉になっても桜は美しいものであります。 

 

真っ直ぐ伸びる参道を突き当たると

曲がり角で、左側には千々石中学校があります。

祝日なので人の気配はありません。 

 

中学校のグラウンドを背に歩いていくともう一息。

参道には木々が茂っています。 

 

秋になればこの中の紅葉が色を付け、

春になれば桜が一斉に

花を咲かせるのでありましょうが、

夏の今はどの木々も

命をみなぎらせる緑色でありました。 

 

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汗をかきつつ木陰を選んで

歩いていけば、ようやく見えました。 

橘神社であります。

神事の「夏越の祓え」で作られたらしい

茅の輪が見えました。 

ちょうど、家族連れが

参拝しておられたのを一枚。 

 

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奥の家族にピントがあっていればよかったな。

だったら、もう少しズームしても良かったかもな… 

 

撮ったものを見直して考えるというのは、

色んな発見がありますね。

この気づきは、今回の大きな収穫でした。 

 

無心で参拝して、

一枚だけ撮らせていただきました。 

 

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橘の家紋の幕がかかっており、

静かな神域にセミのなく声が

響いておりました。

振り返ってもう一枚。 

 

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この輪をくぐると厄落としができるそうです。

皆さんご近所の神社にあるのなら、

くぐってみてはどうでしょうか。 

 

よし。

橘神社への参拝も出来た。 

 

これで後は、

仁田峠を目指すのみです。

流石にそろそろ三脚を

バイクから下ろしたい気分になっております。 

 

日差しに追い立てられるように参道を下り、

装束を整えて再出発いたしました。 

 

雲仙への道はいつもどおり、

県道210を使います。

初めて走った時には

コーナーのキツさに半泣きでしたが、

道を覚えた今はもう大丈夫です。 

 

轟天の気温計で30度だった橘神社あたりでは、

膝で挟んでいるタンクが

ハクキンカイロみたいになっていました。

 

高度が上がって徐々に冷えていく空気で

ガソリンは程よく冷却されているようです。

夏のツーリングは

標高が高いところに限りますねぇ。。 

 

 

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神社仏閣はどうしても

「日の丸構図」になりがちです。

間違いではないんですが、

意外と面白くない写真になります。

何しろ、建築物に一定の迫力があるんですね。

ですので、真正面から受けると

威圧されて平坦なものになります。

 

そこで、構図を撮る時

二歩どちらかによるとよいですよ。

 

でも、この三脚なにするんです?

 

ああ、ダイエットですか!

なるほど!

 (常に負荷をかけるんですね!さすがです!気合が違います!でクリック!)

 

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