ワタイもね、ゆっくりと死んでいってるザンス。
そう、老いるということは死にゆくってことザンス。
いつもより、シリアスに始まるザンスよね。
ふと考えるザンスよ。
この肉体をつなぐ細胞の結束が崩れ
分裂をすることもなく、アミノ酸として
ただ原子になってゆくその世界。
つまり、死ザンスよね。
逃げてはダメザンス。
老いるということを見つめるザンスね。
などと言いながら、
こういうアフィは
どうかとも思うザンスけど！
いやあ、この前えらい目にあったザンス。
ワタイ、古いクルマに乗ってるザンスよ。
アルファロメオ2000GTV1973年型
そう、これね。
でね、古いオートバイも乗ってるザンスよ。
そうこれね。
でね、もう一台持ってるザンス。
1999年型のW650。
これ最新型なんザンスね。持ってる中では。
それがこれね。
で、おっそろしいことに
車検が同時にくるんですわ。
ジュリアとZ1300が5月。
W650が6月。
お財布大ピンチ！
でね。
ジュリアは仕方ないザンス。
下手すりゃ誰かを巻き込む事故起こしかねないんで。
ですので、いつもお世話になっておる師匠のとこへ。
師匠をご存じない？
そりゃそうでしょう。
だって、秘密ですもん。
日本中からファンが集まる名人ザンスな。
もうすんごいの。
でね、他では節約したいですやん？
ユーザー車検でもいいザンスが、
友人が助けてくれるザンスよ。
で今回。
すっかり車検のこと
忘れてたザンスな。
で、急遽友人Dに連絡したのが
連休の頃。
で都合ついたのが、車検の切れる三日前。
もうギリギリザンスな。
夜の高速を突っ走り
待ち合わせ場所についたのが10時ころ。
Dは、ワタイのマシン見るやいなや
「8マン、これじゃないだろう？」
「は？」
「車検取らなきゃいけないのは、Z1300よ！」
「えっ"!」
そう、ワタイはW650でひた走っておったんですな。
ワタイ、膝から崩れ落ちましたわ。
完全に思い違いしてたんザンスな。。
Dは、今から取りに行こうよ、と軽くいってくれるザンスが。。
ワタイのZは昨年の初夏のトラブルの
最終調整がまだだったザンスな。。
とても高速走れないザンス。。
「じゃ、下道で持って帰るよ」
Dは優しいが、その優しさがワタイをえぐるザンスよ。。
「ワタイ、頭いかれてんザンスかねえ。。」
「俺の知る限り、君がまともだったことはない」
「まあ、そうザンスが。。」
「ああ、あれ？精神的ダメージってやつ？ゲラゲラ」
「ああ、軽く殺意ザンスな。。」
などと会話していた写真がこれ。
すんごいヘマして、自分に対して暴れそうになる。。
— 8マン (@chuff_de_gogo) May 9, 2019
深夜の高速には、真実があるわぁ。。 pic.twitter.com/YuvmCEHLty
まあ、Z１３００は一回車検を切ることにして。。
もうこの夏は、ちょっと整備に充てるザンスよ。
で、帰りの高速を気持ちを切り替えて
飛ばしに飛ばしておったんザンスな。
で、機嫌も持ち直し
「あー、やっぱり俺相当速いぜー！」
とか思ってるとき、カワサキのNINJA250にぶち抜かれたザンス。
250ザンスよ、最新式とはいえ。
もちろん、おっかけましたともさ。
でもね。。
でもね。。。。
ママン、僕の目が悪くなったようだよ。
もう、ほんと見えないの。
でね、その250のライダーは若いようでね。
元気いいの。。
まあ、簡単に言うと
見事にぶっちぎられたの。
このブロークンハート！
ハートブレイカーズの一員さ。
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でね、ガレージに帰ってきてね。
日の変わる頃までいろいろ考えたのね。
漆黒のその衣が、この身を包むとき
あの山から古い友人が降りてきて
腐った目玉をえぐり出し
ケラケラ笑うシャレコウベ。
ああ、決して遠くはないのだ。
よく知るべきなのだ
あの熱き魂が乱舞することはもうなく
命を削る必要もないのだ
（バレルザンス地方の「死者への言葉」より）
結論出たザンスから
スッキリして、きつい酒をかっくらって
さっさと寝たザンスよ！
いちいち感傷に浸ってる暇ねえヅラ！
（ちょっと今日はそのせいでいろいろあって、精神が高揚しておるのでクリック！）
