早くも３回目にして躓きそうになりましたが
今回はこれですねえ。
永遠のスタンダードナンバー。
遠くへ行きたい。
ジェリー藤尾知ってまっか？
知るべきザンスよねえ。。
そんな青さんの早朝。
誰もいません。
昭和歌謡に沿ってお届けする
４０歳の男の旅路。
まだ時間は８時頃です。
ではさっそく！
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今週のお題「紅葉」
祝日の早朝ですが、
それなりに動いている人はいるものですね。
とは言え、混むようなことはありません。
今回は延々と212を走っていく、
というルートのはずですが、
気がつくと210を走っていました。
おや？こいつは変だぞ？
今まで通りなら、青い看板にすがって
どうにかするのですが、
本日はツーリングマップルがあります。
コンビニを見つけてバイクを停め
地図を確認。ふむふむ…
なるほど、左折すべき交差点を
なぜだか右へ曲がったようです。
この後も、度々ツーリングマップルが
活躍する場面がでてきますが、
地図は本当に便利なものだと再確認できました。
地図を持たずに
知らない場所を走り回る
人間の気がしれませんな！
こういうときは、慌てずに。
とりあえずホットコーヒーを飲みました。
落ち着いたところで、ルートに復帰すべく走ります。
しばらく走っていくと、知っている道です。
真夏の日田で、バイク乗ってきたんだから
飲めないのに見学に来た
「サッポロビール日田工場」の道です。
こういうときに、頭の中の地図が
つながっていく感覚があるんですが、
大変気持がいいものです。
緩やかな下り坂の先には交差点。
右折すると、山間の道が始まります。
雨が降りそうな感じはしませんが、
何しろずっと煙っております。
去年、212を逆方向に走って
耶馬渓を目指したときは、
強い寒気の影響で霜が降り、
畑や民家の屋根が真っ白でした。
雨じゃないのだから、
とりあえずいいんですけどね。
やがてダム。
ダムに沿ってしばらく走っておりますが、
実に見事な紅葉です。
今回は結局、道中ずっと
紅葉狩ツーリングになりまして、
耐えて忍んだ仁田峠のことを考えると
うっかり泣いてしまいそうになります。
バイクを停めて写真を、と思うんですが
なかなか良さそうな場所が無い。
無理はしない主義ですから、
湖面に映る赤や黄色は眺めておくに止めました。
朝の空気と紅葉を堪能しつつ走っていくと、
杖立温泉の看板が見えました。
サッとバイクを停めて写真を、
と思うんですが、やはりいい場所がない。
どうしたものかしら、と
考えているうちに温泉街が終わってしまいました。
杖立温泉は川に沿っているのですが、
この川の上にGW期間中、
沢山の鯉のぼりが泳ぐのです。
ちょっと撮りに来たい気持ちはありますが、
どうせ渋滞が発生しているんでしょう？
仁田峠の反省は
こういうところで生かさなければならないのであります。
温泉街は通り過ぎてしまいましたが、
少し先に直売所のような場所がありました。
そこに、駐車スペースがあります。
川を挟んで向こう岸には、
なんとも風情のある紅葉と建物が。
いったん停まって撮影しましょう。
写真のプロパティを確認したところ、
8時41分となっております。
出発から3時間半ぐらいですな。
ここでの撮影は、人間の目が
どれだけ優秀なのかを思い知りました。
見ているとおりに撮りたい、
というのが本当にむずかしい。
山かげになっている場所なので、
影の部分だけを撮ると明るすぎるし、
明るい場所を入れると暗すぎる。
うーん、、どうしたものか。
試行錯誤をしましたが、
結局「これだ！」というものの撮影には
至りませんでした。
ならば、撮ったものをいじってみよう。
ガンマ値、というやつを
ぐりぐりしてみたのがこれ。
これでも見たようには撮れていないんですが、
元の写真よりは近い用に思います。
光量の調整が難しい場所の撮影は、
三脚を使ったほうがいい
ということもわかりました。
絞り優先でやると、
シャッタースピードが遅くなってブレてしまうんですね。
いろいろ試していると、
その都度発見があるのが面白いですな。
軽い三脚、年明けに考えてみましょうかねぇ。。
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休憩を兼ねた撮影をしておりましたが、そろそろ良かろう。
再び轟天にまたがり、212を南下していきます。
次の目的地は大観峰ですが、
遠望する阿蘇の山々には雲がかかっている、
といったところで本日はここまで。
それではまた。了
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どうにも、ジェリー藤尾と
尾藤イサオがこんがらがる。。
さて調べてみますか。。
ああ、まじでハーフだったんすね。
しかも、上海生まれ。。
お母ちゃんイギリス人だったんですねえ。。
戦争中はご苦労されたでしょうねえ。。
ええ！
ウィスキーの瓶を握って２８歳でお亡くなりだったんすか。。
こりゃハードですなあ。。
で、本人は愚連隊の用心棒上がりなんすね。。
こりゃ、遠くにも行きたくなるわな！
青さんの旅路から、まさかのジェリー藤尾の知識を得ようとは。。
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