CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

うどんを称えよ! 夏の借りを返す青さんの旅その5

f:id:gemini-yahata:20181124235845j:plain

一杯のうどん。

この愛しき食べ物によって

危機から脱した青さん。

 

危ないところでしたね。。

chuff.hatenablog.com

 

冬は、体の表面よりも

内部から温めないといけません。

あとは、そのあたたかさを

いかにして逃がさないか。

 

まあ、バイクでこんな気温なら

なにやっても無駄なんですけどね。

 

ではさっそく!

 

 

========


初めて長く走るにしては、

環境が厳しかった高速を終え、

日田ICから一般道へ。

 

思ったほど早くは

着きませんでしたが、

命の危険には代えられません。

 

本当は、ここまで一気に走ってきて、

降りたところにあるジョイフルで

朝食にしようと思っておりました。

 

おうどんは偉大です。

いくぶん気温が上がっている

のもあるでしょうが、

温かみが腹から

全身に広がってきます。

 

 

讃岐 ざるうどん 200g×12袋

讃岐 ざるうどん 200g×12袋

 

 

自分だけではなく、

轟天も腹いっぱいに

してやらねばなりません。

 

 

給油を終えて、

信号から国道212に復帰するのですが、

地名案内に

 

「小鹿田」

 

というのが出てきます。

 

新田原は、新こそ読めないでしょうが、

タバルはどうにかなります。

九州の人間なら読めて当然です、タバルは。

読みは「にゅうたばる」New!

 

しかし小鹿田。

コレは知らなきゃ読めません。

私の酒器コレクションの中にも

一つおちょこがありますが、

小鹿田焼の里であります。

 

 

 

 

「おんた」と読みます。

ここの特徴はやはり「飛び鉋」技法。

私の道具も美しい模様が

刻まれております。

 

f:id:gemini-yahata:20181125235106j:plain

参考サイトはこちら

 

そのうち、九州山口陶磁器紀行

もやりましょう。

山口を入れたのは、萩焼があるからです。

綺麗ですけどね、萩焼

 

萩焼 mint お茶碗ペア 35603

萩焼 mint お茶碗ペア 35603

 

 

どちらかというと、

そこの近くの

カルスト台地に用があります。

 

さて本題に戻りますが、日田。

今回は、日田の三和酒造には

寄りませんから、ちらりと見えた

 

「→いいちこ日田蒸溜所」

 

のカンバンをスルー。

そのまま耶馬渓に向かって

走っていくと、だんだん民家は

減っていきます。

 

風景を見ていて浮かぶ、

ちょっとした疑問。

詳しいことはわからないのですが、

晩秋から初冬にかけて、

畑という畑、

田んぼという田んぼに

石灰でも撒く農作業が

あるんでしょうか。

 

見渡す限りが

薄く白いんですが…

 

 

 

8℃まで上がっていた轟天の気温計は、

市街地を離れた途端

 

再び5℃に

 

 

ときおり現れる民家の屋根は、

稽古を終えた力士のように

湯気が立っております。

 

ああ、なるほど。

田畑が白いのは霜なんだなぁ。。

 

ハハ。

 

散見する、これから活躍

するのであろう「凍結注意」のカンバンが、

今まさに活躍している可能性が

否定できない場所を

走っているようであります。

 

マジ?

 

つづきます。

 

chuff.hatenablog.com

==========

 

石灰撒く農作業ありますよねえ。

アルカリにするためでしょうが。。

 

しかし、この日はただの霜でしょうなあ。

 

見渡す限り真っ白な霜。

 

いやあ、いいスキー日和じゃないっすか?

キラキラしてんでしょうねえ。

バイクで行くたあ、こりゃあ粋だねえ!

 

(マジで寒いと思うんですよ。想像の三倍くらい寒いですよ多分。でクリック!)