一杯のうどん。
この愛しき食べ物によって
危機から脱した青さん。
危ないところでしたね。。
冬は、体の表面よりも
内部から温めないといけません。
あとは、そのあたたかさを
いかにして逃がさないか。
まあ、バイクでこんな気温なら
なにやっても無駄なんですけどね。
ではさっそく!
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初めて長く走るにしては、
環境が厳しかった高速を終え、
日田ICから一般道へ。
思ったほど早くは
着きませんでしたが、
命の危険には代えられません。
本当は、ここまで一気に走ってきて、
降りたところにあるジョイフルで
朝食にしようと思っておりました。
おうどんは偉大です。
いくぶん気温が上がっている
のもあるでしょうが、
温かみが腹から
全身に広がってきます。
自分だけではなく、
轟天も腹いっぱいに
してやらねばなりません。
給油を終えて、
信号から国道212に復帰するのですが、
地名案内に
「小鹿田」
というのが出てきます。
新田原は、新こそ読めないでしょうが、
タバルはどうにかなります。
九州の人間なら読めて当然です、タバルは。
読みは「にゅうたばる」New!
しかし小鹿田。
コレは知らなきゃ読めません。
私の酒器コレクションの中にも
一つおちょこがありますが、
小鹿田焼の里であります。
「おんた」と読みます。
ここの特徴はやはり「飛び鉋」技法。
私の道具も美しい模様が
刻まれております。
参考サイトはこちら。
そのうち、九州山口陶磁器紀行
もやりましょう。
山口を入れたのは、萩焼があるからです。
綺麗ですけどね、萩焼。
どちらかというと、
そこの近くの
カルスト台地に用があります。
さて本題に戻りますが、日田。
今回は、日田の三和酒造には
寄りませんから、ちらりと見えた
「→いいちこ日田蒸溜所」
のカンバンをスルー。
そのまま耶馬渓に向かって
走っていくと、だんだん民家は
減っていきます。
風景を見ていて浮かぶ、
ちょっとした疑問。
詳しいことはわからないのですが、
晩秋から初冬にかけて、
畑という畑、
田んぼという田んぼに
石灰でも撒く農作業が
あるんでしょうか。
見渡す限りが
薄く白いんですが…
8℃まで上がっていた轟天の気温計は、
市街地を離れた途端
再び5℃に
ときおり現れる民家の屋根は、
稽古を終えた力士のように
湯気が立っております。
ああ、なるほど。
田畑が白いのは霜なんだなぁ。。
ハハ。
散見する、これから活躍
するのであろう「凍結注意」のカンバンが、
今まさに活躍している可能性が
否定できない場所を
走っているようであります。
マジ?
つづきます。
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石灰撒く農作業ありますよねえ。
アルカリにするためでしょうが。。
しかし、この日はただの霜でしょうなあ。
見渡す限り真っ白な霜。
いやあ、いいスキー日和じゃないっすか?
キラキラしてんでしょうねえ。
バイクで行くたあ、こりゃあ粋だねえ!
(マジで寒いと思うんですよ。想像の三倍くらい寒いですよ多分。でクリック!)

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