CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

Tokyobike で生意気に自転車を語ってみる。

f:id:gemini-yahata:20191106131342j:plain

自転車に乗り始めて半年。

正確には、自転車通勤を初めて半年。

 

chuff.hatenablog.com

 

いろいろ変化などあったわけでございますね。

根っからのの内燃機関人間な私。

まさか、ここまでハマるとは不思議でございます。

 

マニアの方々はそっとしておいてください。

多分住む世界が違うザンスので。

日々の生活に、ちょっと自転車をいれてみました。

で、どうなったか?というお話ですね。

 

 

私が買ったのはtokyobike。

こちらですね。

tokyobike.com

 

スカしてんじゃねえぞコラ!

 

とか言われそうな自転車です。

自分でもそう思います。

 

chuff.hatenablog.com

 

でもね。

まあいいじゃないですか。

オートバイなら張り合うところでございますが、

何しろ人力ですので、

そういう気持ちはサラサラ起きません。

 

そう、まずここですね。

磨かれた不思議な力。

コレは大きい。

それを四字熟語で言うとでございますが。

 

馬耳東風

 

詩仙李白由来の、由緒正しいどこ吹く風。

 

李白詩選 (岩波文庫)

李白詩選 (岩波文庫)

 

 

車も、人混みも、かわすことだけを覚えた次第。

いやー、人間年もとってみるもんですな。

まさか、そうなるとは思いもせず。

 

で次でございますが。

なんと、通勤でのみ使用と言ってよいのですが、

坂の多い神戸のせいでしょうか、

大腿筋が目立ってしっかりしてきましたな。

ナイスなバディをお見せする年齢でもございませんので

写真はご遠慮させていただくとして

けっこう、ウハッ!なレベルでついております。

それに、冷え性がマシになったような気もいたします。

 

f:id:gemini-yahata:20191106155857j:plain

けっこう、複雑なブレーキついてますな

次に、同じ坂でも重いギヤで走れると

不思議と嬉しいので頑張ってしまう。

自分でも不思議でございましたねえ。

ワタイ、そういうタイプであったでありましょうか。

結果、なんか変な成分が

脳内に生まれてくるのでございます。

なんてお手軽で健康なハイテンション。

つまり、元気。

 

ここまでだと、いいことづくめでございます。

しかし、意外な盲点と申しましょうか。

そういうものもいくつかございます。

 

 

仕事で着用している服が

自転車にはいろいろ不便。

 

 

コレは盲点でございました。

夏の汗。まずこちら。

よって、着替えを持って走るのでございます。

何やら、目的と手段を混同している気もいたしますが、

やはりコレは仕方ない。

これから寒さが増すゆえ、どうなるのでありましょうや。

 

ギアなどに凝るのでありましょうか?

 

他にも装備品に変化が。

普段使用しておりますカバンはこちら。

フィルソンのブリーフバッグでございます。

 

 

タフでカッコいいやつでございますが、

自転車には少々不向きかと。

 

で、購入しちまったのがこちら。

f:id:gemini-yahata:20191106133844j:plain

 

エンブレムがダサいので有名な

ロームのミニメトロでございます。

 

 

確かに、このエンブレム。

DQN中学生が、コンパスの針とボールペンで

気の迷いで彫ってしまったタトゥのような。

そこは認めるザンスね。

 

でもねえ、先達から激推しされておったのでございます。

ええい買っちまうか!

 

結論として大満足でございます。

バッグとしての特徴は、車のシートベルトの廃品から始まったとされる

このバックル機構。

 

f:id:gemini-yahata:20191106133849j:plain

 

ワンプッシュでガチャリと外れるあたり、

何やらメカ好きの心を刺激してくるのでございます。

 

まあ、その分

無駄に重いわけで

ございますが。

 

なーに、慣れでございますよ。

しかし、小さいサイズのミニメトロでコレ。

ワンサイズ大きなシチズンなどは、

もう亀の背中のレベルでございましょうなあ。

 

[クローム] CITIZEN (2019年モデル) BG002NV NAVY
 

 

このクロームメッセンジャーバッグには

もう一つ特徴がございまして。

それがこちらの、脇のベルトでございますね。

 

f:id:gemini-yahata:20191106133854j:plain

 

この細い意味不明なベルト。

こいつがいい仕事するのでございますなあ。

メインのベルトをキュッと締めて

脇ベルトもジャストに調整すれば

あら不思議!と言うレベルで

バッグが軽く感じるのでございます。

 

で、このバッグを使い始めてから気づいたのでございます。

どうも自転車には、理想的なフォームがありそうだってことに。

ハンドルから脱力して、腹筋と背筋で上体を支える。

これはオートバイと同じでございます。

手首が痛い、腕が痛い、などは

 

テメーが間違ってんだよ!

 

でございます。

おや、初心者にしては口が過ぎました。

申し訳ございません。

 

 

でも間違ってはおりません。

 

 

そして、姿勢を低くして顎を引く。

その状態で、遠くを見るようにします。

太ももがお腹に付きそうな感じで足を回すと

よいのではないかと、何となく思うのですね。

そうなると、サドルの位置の重要性が

わかってきたのでございます。

 

正直、なんであんなカウンタースッールみたいな

椅子に座ってヒーヒーゆっておられるのか、

わからなかったのでございますね。

 

f:id:gemini-yahata:20191106214325j:plain



 

いろいろなるほどでございます。

止まるときは、椅子から降りればよいのです。

なるほど。

それくらいの位置にしますと

尻は、太ももの回転運動の中心でしかありませんな。

椅子は座るためにはないわけでございます。

 

などと、シティーユースながら

自転車を楽しんでおる男の

キラキラした日々ともうしあげてよろしいかと。

 

(いやー、クロームいいぜ!オートバイにもいいと思うわ、あれ。でクリック!)