もう、すっかりカメラ沼に
首まで浸かってしまった青さん。
ますます深みに、身を乗り入れてゆくさまは
見ていて楽しいものですなあ。。
より前に一歩!
さあ、さっそく!
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この壁の感じがじつに
「砂防地域」らしくて素敵です。
そこに咲き乱れるひまわりは、
秋の日を受けてなんとも言えない風情があります。
真夏の、
焦がすように強烈な日差しを受けて
ビンビンに咲いているひまわりは王道ですが、
秋の午後の、どことなく
セピア色の太陽を受けて揺れるひまわりには
少し憂いがあります。
秋のひまわりは夕日なんでしょうねぇ。
ちょいと感傷的な気分になりますが、
じんわりとにじむ汗。
日差しの色に騙されてはいけません。
紫外線は真夏並みに凶悪なのです。
実際に撮ってみて、
花を面で捉えるのは難しいと理解しました。
「ひまわり区域」でもあらためて実感したので
再び虫です。
冬が近づいているためか
ミツバチの活動は活発で、
ひまわりにも多く群がっています。
ミツバチはなんとなく
可愛らしい印象を受けるんですが、
同じハナバチのクマバチは
ちょっといかついです。
大きい蜂なので見た目もそうなんですが、
飛行音がじつに恐ろしい。
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しかし、クマバチはコスモスのほうが好みなのか、
ひまわりを飛び回るのはミツバチが多いようです。
よし。
とりあえず撮りましょう。
良さそうな花を見つけては
連射しつつ歩き回りました。
それなりの枚数を撮ったと思っていましたが、
コスモスで力を使い果たしたのか
暑さに負けたのか、
さほど枚数はありませんでした。
こんなところです。
風景写真ってのは猛烈に技術が必要だ!
という事がよくわかった撮影の日でした。
最後に、平成新山を背景に一枚。
本日の反省は「何を撮るかを決める」です。
全部撮ると何も撮れない、
ということがわかりました。
これはきっと、
紅葉の撮影で生きることでしょう。
たぶん。
あと、マニュアル撮影って
とても楽しいと思いました。
オートにはオートの良さがあるんですが、
数字を設定して撮ってみるのが面白かったです。
これからも色々やってみましょうね。
だいたい撮影も済んだので、帰ります。
微妙に混んでいるグリーンロードを走り、
愛野を経て諫早へ。
いつもどおりの混雑なので、
諫早ICから高速に乗って一気に帰りました。
流石に高速道路を走ると、
風は冷たくて。
そろそろバイク用ウェアも
インナーも取り付けておくべきでしょうなあ。
去年の、寒波の中を走った
やまなみハイウェイの反省を活かし、
今年はオーバーパンツとライトダウンが
すでに準備されています。
去年の装備でもなんとかなったので、
今年はもう無敵なのだと思います。
どんとこい冬ツーリング。
とりあえず、文化の日をどうしたものか。
天気も良さそうなので、
遠くを目指すが近場を回るか、
どちらも魅力的で心が揺れる私でありました。了
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そうですねえ。
昨年は、気温三度で野点してましたねえ。
でもねえ、着こんでも寒いのが冬。
でも、南国九州は平気なのかしら。
そう言えば、スキー場あったような。
気のせいかしら。
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