見事ヤマダ一門となったガヤさん。
なに?ヤマダ一門とは、ってか?
ええい控えおろう!
東京珈琲界でアナーキーな立場を維持し
燦然と輝く大巨星。
ヤマダ先生であらせられる!
そして、東海にてその薫陶を受ける
ガヤ (id:mishimasaiko)さんであられる。
さて、今回はどうであろうね?
すでにあるレベルの技術を取得され
再現性の方に向かっておるガヤさん。
成長早すぎーwww
しかも、めっちゃ丁寧なお手紙付き!
よろしい。
介錯してしんぜよう!
そのガヤさんが送ってくれた豆は
今回三種類。
では早速エチオピアから行くザンス!
なるほど、G2を選ぶあたり
なにげに手堅い!
実はこの豆。
ワタイは前回介錯に大失敗しておるザンスな。
ざまあ、ねえなあww
気を取り直し。
なるほど。。
深めの煎りザンスか。
ではお豆拝見。
毎回、見事なピッキング。
いたみいるでござる。
豆のアロマ。
甘い。。
まさか、エチオピアからこの甘味。。
コーノのフィルター切れてたんで
わざわざ神戸ロフトまで出向いたザンス。
礼を尽くしてくれる相手には
こちらも礼で返すもの。
当然でござる!
さて蒸らし。
いいじゃないザンスの?
白い泡から始まる蒸らし。
いい傾向!
落ち着かせて、更に少しばかり蒸らす。
いやーええわ。
ここの匂いもええわ。
色は赤みが若干。
期待できるザンスな。
では
介錯つかまつる!
ガヤさんお覚悟!
豆から直接甘い香り。
これはエチオピア種の匂いではないザンス。
よく言えば甘く、
悪く言えば甘さが立つ。
飲むザンスね。
コロンビア種のような甘味。
微かに砂の味のような、
泥味がある。
野趣と言えなくもないレベル。
温度変化に対する味の変化特に無し。
鼻腔をかすめる甘味は
悪くはない。
むしろいい。
しかし!
これではコロンビアではなかろうか。
もしくはベトナムロブスターの世界。
たまり醤油のような芳醇な世界があり
甘味が突出したこの豆は、
果たしてこれで良いのだろうか?
などと考えておったザンスな。
これ実に美味しいんザンスけれど
難しいところザンスなあ。
泥味と言っても、
これまた雑味でもないわけで。
これにはこれの世界が
あるように思うザンスなあ。
この甘味。
もしかして、酸味の強い品種を
深煎りでできる人が焙煎すれば。
もしかすると自由に
取り出せるのかもしれんザンス。
ああ、これは孔明の罠っぽい!
ならば迎え火を放つザンス!
名付けて
イリガチャフ・コーメイ・スィート!
今宵の虎徹は血に飢えておるwww
(勝手に名前つけられても!だと思うんだけど、まあ一つこれでクリック!)