ブロ友のガヤさんから送られた豆も
今回ので最後ザンスな。
ガヤ (id:mishimasaiko) さんって、こんな方ね。
前回はいつだったザンスかねえ。
うんうん、これだ。
レポートを忘れてたんじゃなくて、
このお豆のドリップに試行錯誤してました。
ドリップ沼にハマっておられる方の
ご参考に慣れば良いザンスけど。。
では早速お豆から。
今回レポートが遅れた理由は、
こいつびっくりするほど難しいんザンス。
なので、あれこれ工夫しておったんザンスな。
普通にコーノの低温で抽出すると
なんというか、平坦な味。
苦味が立ってしまうわけザンスな。
挽くとこんな感じ。
なんというか、独特の感じ。
粘り気と言うか、そういうの感じるザンス。
低温で蒸らすと、保水力が強すぎる感じ。
お湯をはじくというか、
決まったとこに落ちていってくれない。
ドリップを開始すると、白泡から茶泡に
移行するところはさすが。
しかし、どうにもお湯が安定しない。
泡はマーブル状に広がってしまうザンスな。
これは良くない兆候。
ワタイの腕の問題は、ちょっとおいておくザンス。
なかなか難易度高しザンスよ。
ドリップ後の色は赤黒。
これは良い感じ。
カップに注いだ色は、こちら。
良い黒だと思うザンス。
光に透かすと、きれいなカラメル色。
で、このドリップで飲んだときの感想ザンスけど。。
これアイスにするしかないんじゃないの?
と思ったザンスが、そこは創意工夫。
送っていただいた豆は100g。
まあ、大体三回分ザンスな。
味がフラットで、特徴がないわけザンス。
これはどうも、蒸らしが悪いんじゃないのかと
いろいろ考えて工夫。
蒸らしのみを高温で、ドリップは低温で。
そうすると、この珈琲は化けたザンスねえ。。
こういうこと、あるんザンスなあ。。
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最も成功したドリップで変化を記すザンスよ。。
① 蒸らしの段階で、「ウスターソース」の香り
② 飲み始めから感じる、甘苦さ。
③ カラメルフレーバーが出てくる
④ 味が苦甘から、ナッツ系に変化してゆく
⑤ 冷えてくるごとに、甘みが増してゆく
さあ、これを解釈するザンスか。。。
難しいザンスなあ。。
今回は、三回ともコーノ式ドリッパー。
これだと、ちょっと落ちが悪かったザンス。
もしかして、コレの4人用でやるべきだったかも。
でもね、これもワタイ持ってるザンスけど、
落ちすぎるんザンスよ。。
悩んだ結果、最初ので統一。
最終的に高温蒸らしは90度前後。
ドリップは、80度以下。
でもね、これ誰もがたどり着けるわけじゃないザンスよねえ。
なので、マニア以外はやらないと思うんザンス。
ガヤさんの焙煎以前に、エクアドルって難しい豆じゃないザンスかね。
その上で、あえて介錯するならばザンスが。。
「素人には難しすぎるので、お覚悟!」
ドピュ!
非情ザンスなあ。。
ガヤさんは、今後はマンデリンとコロンビアに
専念するらしいのですな。
それが良いザンスよね、きっと。
好きな豆を突き詰めるほうが、
多分方法論として近道な気がするザンス。
などと、焙煎はやらないワタイが言うのもどうか!と思いながら書いておるザンスけれど!
楽しいコーヒー豆の世界旅行だったザンスね!
(ガヤさん、火傷はその後いかがです?新しき旅立ちに必需品でクリック!)