今週のお題「クリスマス」
クリスマスってのは、まあいいもんですわな。
ワタイの個人的な歴史に
サンタの記憶はないザンスが
まあ、よいものだなあと思うのですよ。
で、メリクリ~な感じで届いた
ガヤさんガヤ (id:mishimasaiko) からのプレゼント。
前回はファーブルトンに使いましたね。
今回は、200gも入れてくれた珈琲豆。
レッド・マウンテンのお話。
レッド。。
この名がつくやつで、マトモなやつはいない。
そうだろ、レッド?
ちょっとマニアック路線では、こいつもすごい。
おしっこちびるかと思う、読書体験。
どうだす?
そんな、レッドマウンテン。
腹くくってまいりましょう!
その前に、これも同送してくれたキウイ。
これねえ、皮薄く酸味甘味いい感じで
さすが南国静岡ザンスな!
と思ってツィートしたら
「それ愛知県産です」
ッテ返事が。
ハハ。
せっかくですから、これを珈琲の茶請けにしましょう。
これねー、よいザンスよ。
アンコはいただきもので、二宮の月ヶ瀬。
ここのアンコ、よいですよー。
まあ、元が花街の和菓子屋さんですからなー。
精進の仕方が半端ないですなー。
それにしても、こいつは便利だよなあ。
ホイップが保存できるってのは、なんかすごいことザンスな。
で、作ってるのがドイツらしいのですね。
なーんか、あーなるほどー的なサムシングw
さて、随分遠回りしたザンスけど
ケニアね。
我らがアイドル娘ちゃんは冬バージョンです。
手に持っているのは、カイロ?
それとも、お年玉?
ええい、いつまでたっても珈琲に入れないんで
心を鬼にするざんすね。
ワタイは珈琲介錯人でござれば。。
お豆はこちら。
今回、200gも送ってくれたので
いろいろなドリップを試した上で
ベストはこれじゃないかな?という組み合わせ。
コーノ式に、油温80度の中温。
豆の分量は3カップ。
では行ってみましょう!
まずは蒸らし。
ここで不思議なのは、豆自体は保水力が強いのに
結構下に落ちました。
なんでしょうねえ、これ。
ではドリップしてゆきます。
白泡は少ないですねえ。
お湯の落ちが、結構悪いです。
これなら、ドリッパーは4人用でもいいかもしれませんね。
さて、珈琲そのものザンスけど。
実に赤い色ザンスな。
ケニアという珈琲、実はかなりアーバンスタイル。
テイストもそうザンスけど、ハイテクを駆使して生産。
オーナー大体ドイツ人。
あー、なるほどサムシング〜
で、カップに入れるときれいな黒。
では飲んでいきましょう。
例によって、時系列に沿ってゆくザンス。
① 香ばしさがまずくる。俗にいう珈琲という感じである。
② 変化を追うが、特に目立つものがない
③ 味の中に柑橘系のような硬質感を感じるも、ごくわずか。
④ 軽い酸味と、重い甘みが出始める。この時50度。
⑤ 全体のバランス、①とほぼ変わらず。これ自体が特徴か?
⑥ わずかに乾草のような風味が残る。
飲了
では介錯仕ります。
第一感想。。
キウイ美味っ!
アンコとキウイって、最高ザンスねー!
ホイップ足すと、もうトレビアーン!
何ボケてんねん?
と思ったあなた。
嘆かわしいですなあ。
己の才覚のなさを知らず、攻撃的になっておられる。
つまりですな、この珈琲は邪魔をしない訳ザンスな。
味の変化も少なく、極度に安定性があるわけザンス。
ゆえに、食後のデザートに添えるのが
もっとも良い使い方かもしれませんな。
朝食にもいいかもしれません。
これはちょっと考えさせられる展開です。
珈琲はどうあるべきなのか。
それへの新しい解答かもしれないわけです。
明確に主張しながらも、出過ぎない。
そして安定している。
うーん。。。
斬るべきザンスか。。
斬らざるべきザンスか。。。
「いいか、あの酒場が見えるか?俺はのどが渇いちまった。あそこで一杯引っ掛けてから、お前を斬りに戻る。そうだなあ、15分くらいかかるかもしれない。いいか、動くなよ。ちょっとまってな」
などと嘘ぶきながら去るわけですな。
まあ、カスみたいな映画でしたけど
あのラストは定番ながら、良いシーンだったわけです。
と、言う感じザンスな!
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