交通事故現場を再訪した青さん。
さらに謎は深まってゆきます。
現実にある、その奇妙な偶然。
九州の山奥で、青さんはさらに考え込みます。
怒涛の背徳日記。
ではさっそく!
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よし。
とりあえず鑑識気分で
写真を撮ろう。
事故当時でも、
すでに3年落ちの我が愛機
EX-Z57でパシャパシャ撮ってみます。
まず、一時停止違反をやらかした、うちの妹の視線がこう
どう考えてもこんな場所で
一時停止しないやつが悪い。
議論の余地がありません。
次に、背徳中だった
「彼ら」が走ってきた道がこう
遮蔽物なし。
直線路。
でも、ノーブレーキで衝突。
違和感のある事故です。
因みに、彼らが乗っていたのは
軽バンだったそうです。
軽二台の衝突事故で、
衝突された側が一枚目奥の土手まで
すっ飛ぶぐらいの速度だった、
ということですね。
アップにするとここです
再びここに来て、
冷静に現場を見て、
色々と考えてみました。
秋とはいえ日差しは強く、
風は心地よく吹き抜けていきます。
真面目に考えたんですが、
結論はやはり何か超自然的な力が
作用したとしか思えないのです。
まず、うちの妹がなぜここに
至ったのかがわからない。
ナビがあったんですよ、当時の車にも。
この交差点に、福岡を目指しながら
通るということは、たぶん国道263の
三反田信号を右折したのでしょう。
これがわからない。
だって、直進したら三瀬峠ですよ。
最短距離です。
ここを曲がらせるナビに、
説明がつかないんです。
ナビをまったく無視して
気まぐれで曲がったのならなおわかりません。
この信号の直前には、
当時も青いカンバンに
「↑福岡・三瀬トンネル」
と書いてあったはずなんです。
高速道路を使わずに福岡に行ってみよう、
というドライブをしている人間が、
さほど土地勘もないのに
「背振」と書いてある方向に
なぜ曲がったんだろう。
「彼ら」のルートには
合理的な理由があるのに、
うちの妹のルートにはそれがないんですね。
迷い込む場所じゃないんですよ、
わざわざ行かないと。
しかも、ナビが
直進させようとした道の先は、
バイクでも難儀するような道。
そこに案内するはずは
無いと思うんですね。
それこそ、左折させて
三瀬に戻すと思うんです。
直進という選択はない。
さらに、検証はつづきます。
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ううむ。。。
ここで見えないわけがないです。
見ていたらとしたらですが。
見ていなかったのなら、合点がいく。
じゃあ何してたんでしょうねえ。
ウフフ。
(世に数奇な運命はある。しかし、これはそうじゃないんじゃないかと思うのでクリック!)
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