今回の台風は長崎を通っていません。
その代り、神戸はえらいことに
なってましたけどね。
こんなにながい停電って
久しぶりじゃないでしょうか。
雨と風で向かいの建物が
見えないんですよ。
視界が１メートルの世界を眺めていると
「ああ、夏が終わるなあ」
と妙に感慨深く。
同じ頃、青さんは別の濡れ方を
していたようです。
ではさっそく！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
長崎は、台風の進路から外れました。
少し天気は不安定だったものの、
よくある9月の曇り空です。
午前中、十分ぐらいでしょうか。
いきなり土砂降りで
アスファルトに水たまりができて、
さっと止む。
家にいるときなら、
湿度を上げるだけの雨に
うんざりしたら済むのでありますが、
私はそのときちょうど、
原付きで出かけていたのです。
三時間ほど外で
ウロウロしなければならない
用事があったのです。
駐輪場についたときには
小憎たらしい日差しに比して、
上半身はじっとりと濡れておりました。
外気温はまだ夏の余韻が残るので、
不快ではありますが
それだけです。
そのうち乾くでしょう。
問題は、私が向かう先は
建物の中であり、
空調がきいている、
ということであります。
サウナの100度は
我慢ができますが、
お風呂が100度ならどうでしょう？
きっと、それはお風呂ではなく
おうどんを茹でる釜だと思います。
そんなものに入れるわけがありませんよね。
25度の空調は
もっと冷やせよと思う私ですが、
濡れていると寒いことこの上ないわけです。
幸い、大判のタオルハンカチを
もっておりましたので、
体中をぎゅうぎゅう押して
水分を取り除きました。
やんないよりはよかった。
ですが、濡れている服を
着ているのは本当に不快ですね。
今にして思えば
近くの古着屋に飛び込んで、
Tシャツでも買って
着替えれば良かったんですね。
しかし、人間追い込まれていると
頭が回らないものであります。
でも、次があったらそうしましょう。
本当なら、着替えを
普段持ち歩くバッグに
仕込めば良いんですが、
流石にパンパンです。
これ以上大きなカバンは
持ち歩きたくないので、
現地調達を頭の隅に
置いておこうと思いました。
シャツは徐々に乾いていきましたが、
下に来ているTシャツは
雨水が汗に置き換わるだけで
ずっと湿っております。
私はやっぱり、夏が嫌いです。
ゴールデンウィークが終わったら、
翌週に秋分の日が来てほしいぐらいです。
夕暮れの原付きは、
すこし涼しさを感じられるこの頃。
日中にも涼しい風が吹くまで、
あと1ヶ月ぐらいでしょうか。
今年は1〜2月が
恐ろしく寒かったのですが、
恐ろしく暑かった7〜8月に比べたら、、
いや。
ちょいと肌寒いゴールデンウィークが、
今にしてみれば最高だったな、と。
これから最高の秋になりつつある今、
再確認している私でありました。
予定はまだ何も決まっていませんが、
耶馬渓の紅葉は
必ず見に行くと思いますよ。リベンジ！了
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これですね。
青さんが、熱中症寸前までいったやつ。
私も一度走って、こりゃヤバいと
思っちゃいましたもんねえ。
まあ、私は
危険とダンスする男ですけどね！
（何突然？意味わかんない？上のブログクリックしてみてよ！でクリック！）
