外で焚き火をしていると、
煙が目にしみません?
おまけに私は絶滅寸前の
スモーカーです。
先日、あの玉手箱の中から
小さなグッズを見つけて
タバコの煙が目にしみたわけです。
対策はないですよ。
煙を吸い込んでいると、
咳も出ますし、痰も絡みます。
そのせいですよ、きっと。
なにか苦しい気持ちになるのは。
で、久しぶりに見つけたのがこちら。
煙草入れのハメル。
もちろん、元ネタはこちら。
十代の頃、まだ「洋モク」なんて言葉があった時代。
よく友人が吸ってましたね。
私はあまり好きではなかったですけど。
こいつの両切りを、Tシャツの袖に挟んだりして、
アメグラごっこですね。
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何言ってんのか、わかんないでしょ?
こうやるんです。
これとか
あまり参考画像もなかったんで、
まさに絶滅なんだなあ、と。
昔は、こういう文化も
あったってだけです。
でもいいもんですよ、タバコケース。
火種を濡らさなくて済みますしね。
これは大事です。
焚付とかも大事ですし、
電池とかも入ります。
防水ができるものを持っている安心感。
それは、大事です。
タッパーでもいいですし、
ジップロックでもいいわけです。
しかし、個人的は
シガレットケースがオススメですね。
ちょうどいいサイズ。
んでもう一つ見つけたのがこれ。
もちろん、元ネタはこちら。
なんで、こんなもの持ってんだろう。
実は入っているんです。
中身がね。
昔飼っていた、老犬の遺髪がね。
よく一緒に外で過ごしましたね。
雑種の小さめの犬で、
私以外には触らせないんですよ。
愛想の悪い犬ではなかったので、
人気はあったんですけれど。
最後は病気で、介護状態でしたけれど、
長生きしてくれましたね。
車に乗せると、
私の膝の上が定位置で。
私のオートバイの音を
聞き分けていましたね。
昔々、知り合いのお家で
子犬が生まれましてね。
母が、一番ブサイクな犬を
引き取ったんですね。
それが顔立ちのかわいい犬に成長して、
17年生きました。
いけねえ、いけねえ。
しんみりしちゃった。
そうだなあ、それで
「はかば」を買ったわけです。
ジョン・デビット・サウザーが歌ってんですね。
焚き火をしながら、
煙を浴びている。
いろんな記憶が蘇ります。
なんでしょう、この感覚。
多分、煙が目にしみたんですよ。
(もう、あれから何年だろうか。小さな箱に入った記憶。さあ、追憶のクリック!)
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