青さんは、私の知る限り
ずっとダイエットしてます。
最近妹さんが結婚され、スーツを新調。
そのためにダイエットをしたのです。
しかし、今回は続いておるようですな。
感心感心。。
で、カメラをダイエットに持っていこうぜ!
的な、ウォーキングのお話。
ではさっそく!
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我ながら、今回のダイエットは
随分と真面目に取り組んでおります。
やはり、金を払ったら無駄にできない、
というプアハートを利用したのが
良かったのだと思います。
果物屋に行く日は運動の日で良いのですが、
1月2月は12月の反動ですごく暇です。
私の出番もぐっと減り、
ついでにジムなんてことを言っていると、
会費の日割り計算で
実にまずいことになります。
土曜日は仕事の有無に関わらず
時間を見つけてジムに行くことにしております。
ただね、うちは市街から遠いのです。
もっと通えないこともないんですが、
ジムだけのために
原付きを動かすのは億劫です。
土曜日だけでも
なんとか通えた自分を褒めたいので、
ジムだけを目的に行くことは
これ以上増えないと思います。
とはいえ。
ジムに行かないから
運動をしないかと言うとそうでもない。
以前からぼちぼちやっている、ウォーキング。
これははジムに行かない日に必ずやっております。
時々コースを変えて、
飽きないように工夫しております。
最近は季節的にイノシシが怖いので、
できるだけ山に近づかない海沿いのルート。
簡単に言えば国道202です。
国道202を含む、
野母崎から平戸に至る外海がわの国道。
「サンセットロード」と
名付けられてておりまして、
私が歩いている国道もその一部です。
私にとっては日常ですが、
晴れていれば毎日水平線に消えていく
夕日が見えるというのは、
客観的に見てすごいことかもしれません。
うむ。
撮ってみようかしら。
運動のついでなので、
コンデジをポケットに入れてでかけました。
少し歩いていくと、
沖に出港していく船が見えます。
客のいない旅路、
次の目的地はどこなんでしょうねぇ。。
ああ、あれば亡霊船。
スタッフは酔いどれ船かもしれませんな。
行って帰る行程なので、
行きは
「うむ、ここならこの角度だな」
とか
「おお、少し低めからバシッと…」
などと不思議な動きをしつつ歩いていきます。
雲ひとつない空、
というのは今年に限っては望むべくもありません。
この日も雲が多く、
ところどころに青空が見えるという程度の空です。
とりあえず、折り返し地点までたどりついたので一枚。
ふむ。やっぱり逆光は難しいですねぇ。
てくてく帰りながら、
往路で目星をつけた場所で
撮影をしていきます。
うーむ、難しい。
撮りたいものだけを構図に入れる、
という理屈はわかるんですけどねぇ。
私としては、ものがなさすぎて不安になります。
ちょっとぐらいは
何かあったほうが良いですな。
となると、、こうでしょうか。
ふと、振り返ったら
いい感じだったのでシャッターを切ってみました。
こういう感じのほうが、
私としては安心できるんですが
なんとなく違うなぁ。。
再び歩きだし、
良さそうなポイントを探していきます。
小さな港のあたりでピンときました。
たぶん、これなら収まりが良いはずだ。。
真ん中と右側、
夕日はどこに収めると具合がいいんでしょうか。
北半球の場合、上が北です。
つまり、右が東で左が西です。
ということは、
夕日は左側に収めたほうが
良かったのかもしれません。
でもね、私の感覚では
夕日は右に沈んでいくんですよ。
毎日そういう景色なんだもの。
なので、私の場合は
夕日は右側のほうが収まりが良い。
人によってこれは違いがありそうですね。
だとすると、正面に
バーンと収めてしまうほうがいいのかしら。。
この辺はもう少し研究が必要ですね。
今度は炭鉱のある池島でも入れた夕日を
撮りに出かけてみましょう。
秋が良いんでしょうけどね、
私は忙しいので暇な春になるでしょう。
だんだん夕日が粘り強くなっていく季節。
秋の、儚い夕暮れも味わいですが、
全然残照が終わらない
初夏の夕暮れも心地良いものです。
先日、かばんを新調して
単焦点をつけたガンレフなら
持ち歩くのに問題がなくなりました。
20年前に手を出したかった趣味ですが、
不惑でもやっぱり楽しいおカメラ。
そしておバイク。
天候不順の初春ですが、
気持ちはすでに桜を
どこで撮るかに向いている私でありました。了
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確かに、カメラで撮影を楽しみながら。
これはダイエットに良いかもしれません。
大脳が糖質を燃焼させますしね。
さて、夕日。
難しいですわなあ。
ベタになりやすいですし、
下手すると頼りない。
ど真ん中構図は、だいたい失敗するので
ちょっとだけでもずらしたほうが良いですね。
難易度が高いんです。
あと、構図というもの。
これは難しいのですが、
対象を考えては駄目なんですね。
対象の意味を、一旦頭から外して
幾何図形のようにみるわけです。
(難しいですけどね、それはとても。でも痩せましょう!でクリック!)
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