CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

夕陽に消えたあいつ 青さんのカメラ日々常々

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なんと意味のないトップ画でしょう。

石橋正次知っとるザンスか?

かつての夕陽に叫ぶ系青春ドラマの大スター。

今はこんな感じになって、寿司屋の親父みたい。。

 

www.youtube.com

 

まあ、とにもかくにも夕陽です!

 

今回、カメラにハマると逃げられないテーマ。

それは夕陽。

青さん、早速ハマっておるようですな。

 

ではさっそく!

 

 

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野母崎半島の南端、脇岬を通る国道499から

軍艦島を眺めつつ進みましょう。

西彼半島の外海側を通る国道202を経て、

西海橋を渡れば佐世保

更にそのまま海を見ながら走っていくと

見えてくる平戸大橋

生月大橋も渡って生月島の北端、大バエ灯台

これにいたる海岸沿いのルート。

これが「ながさきサンセットロード」であります。

 

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長崎は西の果てなので、

海に沈む夕日は観光資源であります。

ながさきサンセットロードは

一つの国道をさすのではなく、

県本土および陸路到達可能な島の、

西側を通る海岸線の道路全部。

それを「夕日が見える道」としてまとめ、

売り出したものです。

 

 

ijikanri.doboku.pref.nagasaki.jp

 

どこがオススメ?

と聞かれて困るぐらい

どこでも感動的な夕日が拝めると思います。

私が住んでいる場所も国道202沿いですから、

晴れていれば、毎日素晴らしい夕暮れを過ごすいことができます。

上記のサイトでも紹介されていますが、

西海エリアの紹介のこれ。

この中の眺-5の写真は撮影場所が雪浦ではありません。

 

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おそらく、雪浦から見える池島だと勘違いしたのでしょう。

そもそも「雪浦」でありまして「雪の浦」でもありあません。


池島というのは

 

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この、後ろにあるのが池島。

形が違いますね。

先の写真に写っている島は、

もっと南の角力灘にある、

長崎市の神楽島です。

間違いありません。

こちら、神楽島。

 

www.youtube.com

 

島の見え方と手前の藪の感じから、

だいたいどこで撮ったものかもわかります。

すぐそこなので、そのうち行きましょう。

 

ネットを軽々しく信じてはいけませんね!

 

 

 

私もこの頃は夕日です。

夕暮れと言えば秋。

というのが定番ですが、秋の夕暮れは物悲しい。

それに比べて、夏までの夕暮れは

夜が始まる感じがして、少し楽しいと思うんですね。

そんな、ちょっと楽しい夕日を

私も神楽島を背景に撮ってみたのがこれ。

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これは確か、手持ちだったと思います。

今回はホワイトバランスを考えながらの撮影でした。

 

手持ちのいいところは、

動いている対象を取るときに対応しやすい。

例えば、頭上にトンビがいるな、

と思い立ったらやはり手持ちがいい。

高速連写を設定して、、パシャパシャ…

撃ち落とす勢いで撮った中で撮れたのは

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もうちょい羽が夕日に染まっていると

なお良かったんですが、まぁ、こんなもんです。

カモメなら、夕暮れ時の

オーシャンアローでいくらでも激写できるんですけどねぇ。。

あの船はちょっとお高いのであります。

 

chuff.hatenablog.com

 

数日晴れた日が続いていたので、

夕食後にカメラをぶら下げて出かけていき、

夕景を撮っておりました。

 

で、やはり三脚だろうと。

徒歩なので測量くんの出番なのですが、

この頃おバイクで出かけないので

マンフロットの携帯三脚がホコリを被っております。

 

 

うむ。

点検がてら、今日は携帯くんだな。

 

携帯くんは全部伸ばしても

微妙に低いぐらいです。

なので、伸ばしてから持っていくことにしました。

 

いやぁ、軽い。

なんだこれ。

同じアルミ製とは思えないほどの軽さですねぇ。。

 

微風が心地よい程度の黄昏時に、

三脚を担いで夕日を狙いに行く私。

これはもう、実にそれっぽい。

ダンディー中年の渋い趣味です。

グッドです。

 

少し高いところまで歩いて行き、

カメラを据えてファインダーを覗きながら調整します。

 

立ち止まっていると、

チリと感じる痛みと痒み。

 

ヤブ蚊はすでに活発に活動しているようです。

 

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足で蚊を追いながら、

夕日の行方にピントを合わせて…こうだ!

 

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ホワイトバランスを「晴れ」から「蛍光灯」に切り替えて

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ほうほう、、かなり変わってきますね。

蛍光灯だと見ているよりも青が強く、

晴れだと少し赤っぽいかな?

 

うーん、面白い。

 

もっといろいろな場所と時間で試してみると、

発見が多そうです。

稲佐山の夜景でも行ってみるかなぁ。。

 

いろんな数値を変えながら

撮影をしておりましたが、

太陽は徐々に水平線に溶けていきます。

 

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ああ、今日も一日無事に終わった。よし、帰ろう。
残照を撮って、夕景の撮影を終えました。

 

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海に沈む夕日ってのは、

一日の終りが目に見えるようで大変趣深い。

 

 

夕日を撮る。

なかなか奥深いので、

もう少し色々工夫してみようと思います。

レンズフィルターも一度試してみたいですねぇ。

 

じわりじわりと沼が誘うほとりにて、

夕日を眺める私でありました。了

 

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青さん、色温度というのを調べてみましょう。

ちょっと新しい世界に入れるかもしれません。

 

なんで、昔のドラマは夕日に向かって叫んでたか知ってます?

 

① ロケするのに広い場所で苦情が来ない

② 労働環境の改善で、夕暮時に帰れるようになった。帰り道みんな愚痴ってたから。

③ 夕陽が西海に沈むというイメージは日本のみで、極楽浄土思想?

 

答えは①と②らしいです。

 

そういえば、フランスやスペインでも言いませんな。

 

(でも真っ赤に燃えた太陽が沈むのは海なんだよ!ということでクリック!)