オパーイに始まり、オパーイはまだかと言われ
オパーイはもう止めてあげて、と言われ。。
人間の欲望を刺激する
ギエム賛歌!
オフリゾートのギエム。
続いて戦いのギエム
しかし、ここからガチのダンサーギエム!
多分なんですが、ロミオとジュリエットでしょう。
では無重力を可能にする修羅の世界へ!
多分、ロミオとジュリエットだと思うんですが。。
もしかしたら、ジゼル?
確認するには、
これを観るしかないですね。
まあ、どっちでもいいや!
ギエムは練習に入ってます。
ダンスールの筋肉の動きから
ギエムにも重さがあるのがわかります。
しかし、なんでしょう、
この宙に浮いてる感じ。
その見えない背景には
こう言う練習があるのです。
ギエムだって汗をかく。
なんだか、不思議な感じです。
いかにも練習中。
しかし、立ってるだけのギエムは
すでに何かを演じているようにさえ見えます。
何度も言うけど
監督のフランソワーズ・ア・ヴァン。
君は仕事のできる男だ!
このドスケベが!
リフトで宙を舞うギエム。
羽毛のようです。
風を浴びながら、飛翔するギエム。
男は、あなたの踏み台でよいザンス!
さあ、飛ぶザンス!
もっと高く。
もっと軽く。
もっと優雅に。
そして美しく。
監督、こういう絵を抜いてくるザンスか!
や、やるザンスね。。
でも、そこで平和な世界になるはずもなく。
褒める振付家に、ギエムは文句を言います。
いい点は聞きたくないの。
意味がないから。
悪かった点を言って!
あっぱれ、まさにあっぱれ。
褒めて伸ばすとか
寝言でゴザンスよ。
叱られて消える才能なんて
才能とは呼ばんでゴンス!
練習場から出てゆくギエム。
なんというか、もう孤独。
ゴルゴ並に、孤独。
全てが絵になる。。
美しい!
しかし、すぐに次の舞台へ
向かっておったんザンスねえ。。
ギエムの精神と肉体は
どうなってるか、謎ざんすよ。


このシーン、ワタイ好きじゃないんで
露骨に飛ばすザンス。
次行きます、次!
(褒めるということの、その向こう側に行かないとダメなんだ!でクリック!)