すっかりカメラヲタの匂いがする青さん。
カメラネタがつづきますけど、
コレツーリング途上なんですね。
花とくれば、蝶でしょうなあ。
秋に蝶が飛んでんですねえ。
さすが九州。
コスモス咲く頃、蝶って本州にいます?
見たことない気がします。
ではさっそく!
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渡り鳥ならみなさんもよくご存知。
秋になると、南に去るツバメや
北から来るツルなどがそれですね。
実は、蝶にも「渡る」ものがおります。
ここ、火張山花公園に飛来する
「アサギマダラ」がそれ。
日本で放たれた個体が
香港で捕獲された例もあるそうです。
蝶の羽で2000キロ以上移動した
というのはちょっとびっくりです。
このアサギマダラはフジバカマに集まります。
フジバカマの蜜に含まれる成分が云々
という理由があるそうなんですが、
要するに「好きなんだ」という理解で問題ないと思います。
1000万本のコスモスと、
6万本のひまわりが咲いている場所なんですが、
一角に過ぎないフジバカマのエリアにだけ
ヒラヒラと飛び交っておりました。
大砲をつけたベテランおじさんや、
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小さな手で一眼レフをかまえる児童の対比が
面白い風景でした。
やはり多いのはスマホで撮影している方々です。
しかし、蝶の撮影にはカメラが優位ですな。
ズームと追っかけがスマホでは不便そうでしたよ。
フフ。
あまりじゃまにならないよう場所を決め、
カメラを構えます。さて・・・
飛び交っているアサギマダラですが、
ビシッと止まらないものです。
その時を待っているのも
キャメラマンというなのでしょうけれども。
せっかくキタテハという蝶もいますので、
まずはそっちを撮ってみましょう。
撮り始めて
「あ、これは連写モードがいいかも」
と思い、切り替えてみたら
なかなか良い感じ。
動くものには手数を多く、
というのは良い判断でした。
蝶はいい。
漫然と一杯の花となると戸惑ってしまいますが、
被写体が決まればやりやすい。
キタテハを撮りつつ、
アサギマダラの行方を追っていると
近くの花に、、よし、今だ。
シャカシャカシャカ!
シャカシャカシャカ!
うーん、心地いい。
連写で撮っていると
気分が乗ってくるようです。
みなさん、音は大事ですね。
この公園での撮影は、
私にしては驚きの200枚だったようです。
うんうん、良い感じに
量を撮れていたようで、いい傾向だと思います。
まだ日暮れまでは時間があるはずですが、
陽光はなんとなく夕暮れを思わせる雰囲気です。
白っぽい夏の太陽と違い、
秋の日は黄色が強いのかもしれませんな。
よし。
蝶はこんなもんだろう。
いったんレンズに蓋をして、
次の場所へ向かいます。
フジバカマエリアからすこし下った先には、
黄色い絨毯が広がっているように見えました。
一面に咲き乱れるのは太陽の花。
脳内で流れるのは、
少し悲しいヘンリー・マンシーニの旋律でした。
と言ったところで本日はここまで。
それではまた。了
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なんか。。
青さんの撮る写真が。。
カメラ屋さんの近くで開催される
カメラオジサンたちの写真作品展の
出品作品たちの風情に
似てきておる気がするのですが!
しかしこれは、青さんの成長の速さなのかもしれませんな。
あのカメラヲタの方々は
下手したら何十年と続けてあれなわけですから。
あれってどれさ?
「ほら、アレですよ!」
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