読書ってのはスポーツだ！体力いるぜ、な青さん

読書は体力です。

考えてみましょうよ、脳みそを。

あれ、タンパク質です。

頭の中にある臓器なんです。

ですので、脳みそ使わない本はともかく

中身のある本を「速読」などできるはずもないのです。

速読にこだわる人っておりますよね。

セミナーとかに行く人とかによくいるそうで。

不思議な気がしますなあ。

脳みその情報処理が速い人は、

沈思黙考できていな場合がほとんどじゃないです？

まあ、よいんですけども。

体力がないと、本は読めないですねえ。

青さんも、最近読む本を選ぶようになったようで。。

人間の時間は限られておりますからなあ。

ではさっそく！

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

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今週のお題「運動不足」

Kindleで「ドグラ・マグラ」を

読んでいるのですが、

一気読みできるほどの読書体力はもうないのです。

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

チェーホフのほうがまだ、

気は沈みますが普通の文章なので

読みやすいと思います。

キチガイ地獄外道祭文（原文ママ）

を読むと、私は脳髄が苦くなりました。

たしか、映画にもなっているはずです。

桂枝雀がでていたような記憶がありますが、、

ツタヤで探してみましょうかね。

ドグラ・マグラ [DVD]

そんな、脳をニギニギされるような文章を

読み続けるのは辛いので、

目先を変えるべく文庫本を読んでおります。

そこで、以前から興味があった

宮城谷昌光作品に手を出したんです。

戦国時代を扱った本が多い氏です。

無論、戦国大名は一人も出てきません。

戦国は戦国でも春秋戦国時代です。

あまり詳しくないのですが、

太公望全三巻を入手できたので

これを読み始めたところ、

肌に合うのか大変楽しく読んでいます。

合本　太公望【文春e-Books】

どうやら、宮城谷昌光作品と

相性がいいらしい。

となると、頭をもたげる「欲」であります。

他の本も欲しいなぁ。

管仲、楽毅、孟嘗君…

長編も多い作家さんのようで、

長く楽しめるのはありがたいですね。。。

「積ん読」が擁壁化しつつある現状で、

更にブロックを追加するのはいかがなものか、

と思わないではない。

でもね、私は思うのです。

知ったことではない、と。

本だけは「しょうがない」と

諦めるしか無いのです。

以前買ったダンボール1箱分の古本は、

読み終わった端から捨てました。

再読するようなものはほぼありませんでした。

私はあまり推理小説を読まないのですが、

読めば読むほど作家もピンきりだな、

という思いを強くします。

あまりいい思い出ではない闇鍋読書ですが、

好き嫌いなく本を読むという修行としては

良い経験だったと思います。

もうやんないでしょうけどね。

具体的な名前は書きませんが、

何が悲しくてあの人やあの人の本を

読まねばならんのか、

と思いだしても腹が立ちます。

本当は、正規に買うのが正しいのです。

でも、古本屋の雰囲気も

たまらないものがあります。

久しぶりに行きたいんですが、

今行くと買い物かごに

ごっそり放り込んでしまいそうなので

あまりに危険です。

読む時間と買う量のバランスがおかしい今、

流石に古本屋で蔵書を増やすのは控えよう。

もちろん、宮城谷昌光作品を数冊…

10数冊に関しては、

ギリギリながら滑り込みセーフ

というのは言うまでもありません。

シルヴィ・ギエム オン・ジ・エッジ [DVD]

夏にはじめたジム通いも真面目に続けており、

気がつけば、

変化が早い上腕二頭筋がいい具合のこの頃。

風呂上がり、

自室でソファに掛けて本を読んでいると、

いつの間にかうたた寝しているのが

たまらなく幸せなこの頃であります。了

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識字率と、読書を同じ次元で考えてしまう人。

コレ案外多いですよね。

それって、「話せば分かる」と同じですね。

多くの人は話しても分かりあえないんです。

それは仕方ないんです。

同様の基礎錬やった人同士でないと無理なんです。

塩コショウ少々って何グラムだよ？

っていう人と、分かりあえないですよ。

それは仕方のないことなのです。

（夢野久作って過大評価されすぎだと思うんです。でもクリック！）

ドグラ・マグラ　─まんがで読破─

少女地獄　夢野久作傑作集 (創元推理文庫)

ドグラ・マグラ萬画版