秋ってグッとくるよね！ な、青さん！

急に秋がやってきて

まるで冬のように感じてしまうわけです。

余談なんですけど

「きゅうにアキがやってきて」

と口伝で聞くと、ビクッとするだろう友人がいます。

まあ、なにも言いませんよ。

ワタイはそんな野暮じゃないです。

www.youtube.com

さあ、意味不明なギャグはコレくらいにして

青さんの「アキ」のお話です。

ではさっそく！

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いよいよ秋本番。

私はコスモスを撮るべく、

場所とタイミングの調査に余念がない

今日この頃です。

だいたいの見当はつけておりますから、

時間を見つけて

あちこち県内を走り回ると思います。

さて、秋。

枕草子に曰く「秋は夕暮れ」と。

枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

春はあけぼの、というのは

覚えている人も多いと思いますが、

夏は夜、秋は夕暮れ、冬は早朝と続きます。

寂しさに　宿を立ちいでて眺むれば　いづこも同じ秋の夕暮れ

村雨の　露もまだひぬ真木の葉に　霧立のぼる秋の夕暮れ

同じように秋の夕暮れ、

でおわる百人一首の中の歌ですね。

他にも

見渡せば　花も紅葉もなかりけり　浦の苫屋の秋の夕暮れ

というのもあります。

これらに共通して言えることは

「秋は夕暮れってのは、なぜこうもグッと来るんだろうか」

ということですね。

村雨の、と歌った寂蓮法師は他に

寂しさは　その色としもなかりけり　

真木立つ山の秋の夕暮れ

というのもあり、こちらのほうが更に

「なんだか知らんがグッと来る」

という感じが強いように思います。

ざっくり意訳すると

「秋の気分ってのは紅葉じゃねえな。いつでも緑の常緑樹の山にだってグッと来るもの」

といったところでしょう。

わかりやすいのは花や紅葉なのですが、

ただ日が沈んでいくだけの夕暮れが、

なんともそれらしい気分を

誘うのが秋なのかもしれません。

任天堂 百人一首 舞扇

さはさりながら、

やはりわかりやすいのは花であり、

紅葉であるのは確かです。

凡夫たる私は、

わかりやすさに流れることにいたしましょう。

さっそく、今夜はいい月が上がっています。

秘蔵の

「ちょっとした鈍器のような三脚」

chuff.hatenablog.com

をベランダに出し、

キットレンズの望遠をつけて試行錯誤。

なかなか決まりませんが、、

ISOは100で固定。

あとはF値とシャッター速度をアレコレして…



キットレンズならこんなもんでしょう。

もっと強烈に寄れるレンズは

強烈なお値段だと聞いておりますから、

腕が上がったら検討する、

ということにしておこうと思います。

歩いていける距離の場所にも

15万本の名所がありますし

www.nagasaki-tabinet.com

おバイクでちょろっと走る距離なら

さらにいい場所が多いようです。

とりあえずは白木峰高原、

自然干拓地フラワーゾーンあたりの

諫早エリア、火張山花公園などの

島原エリアを考えておりますが、

どうなりますか。

ともあれ、年末のみかんシーズンの前に、

少しゆったりしている秋本番。

カメラ趣味とおバイクを堪能すべく、

グーグルマップとにらめっこの私でありました。了

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青さんのはキャノンイオスですけど、

ワタイはソニーのHX100Vと言う古い機種です。

鬼のズームがついておりますので、

手持ちでどこまで行けるかお見せしましょう。

ビバ、光学補正技術！

コレに狙われたら、絶対気づきませんよ。

ソニー SONY デジタルカメラ Cybershot HX100V 1620万画素CMOS 光学30倍 DSC-HX100V

今なら、きっと２万円前後。

探したら、多分数千円でもあるはず。

まあ、ポイけれどコンデジですね。

それはさておき。。

秋を探す旅もよいですねえ。

カメラ持っていきましょうよ！

（スマホでは超えられない世界がある。それは気合の差！でクリック！）

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