CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。少しもの知りになれるかもです。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

青さんの天草への旅その11

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ただのツーリングなのに、

通説日本史にいちゃもんをつけるような

社会派なブログ記事と化してきた今回。

 

chuff.hatenablog.com

島原の乱の裏の激戦区富岡城

そこへ青さんが登ってゆきます。

 

ではさっそく!

 

 

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それなりに角度がある上り坂を

じわじわ登っていきます。

 

落ち葉の雰囲気が

大変おっかないのですが、

ついた第二駐車場はもっとおっかない。

砂利です。

  

半クラでソロリソロリと前進。

枠はありませんから、

適当な場所の前でゆっくり方向転換。

注意深く後方を確認しつつ、

バックで停車しました。

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なんとか砂利の駐車場に停車させると、

正面には石垣。

実はこの石垣、復元されたものではなく

島原の乱のすぐ後のものだそうです。


乱の後、復旧工事が行われる際に、

焦げたり傷ついたりしていて

みっともないから、と

石垣を覆うように

石垣が積まれたそうで。

壁紙感覚で作られた石垣だったんですね。

 

 

フェイク (字幕版)

フェイク (字幕版)

 

 

天草は唐津藩の飛び地だったので、

農民反乱の鎮圧に唐津藩兵が出動しました。

その数1500といいますから、

それなりの兵力です。

 

主戦場は本渡だったといいますから、

下島と上島が接するあたりです。

 

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このあたり


 

しかし、蜂起した人数は圧倒的に多く、

藩兵からすると多勢に無勢。

リーダーの城代が戦死するなど、

唐津藩側は厳しい戦いを強いられます。

 

やがて、籠城戦へ。

一揆勢も押し寄せて、

城下町も襲われたそうですが、

そこから先が難攻不落の城の出番でした。

 

富岡城が築かれた富岡半島は、

富岡という島を

砂州が天草とつなげたという、

いわゆる半島とも趣が違うんですね。

 

攻城側は数が多くても、

それを活かしにくい地形です。

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三方が海。

かろうじて砂州で接近できる城の正面には、

ご丁寧に袋池という堀まで備えられています。

 

どんな多数でも、遊び駒ばかりでは

どうしようもありません。

一揆勢も必死に攻めたことでしょうが、

結局落としきれず。

 

天草の一揆勢は

後に島原の一揆勢と合流し、

廃城となっていた原城に立て籠もって

鏖殺されるという結末に至ります。

 

ジェノサイド

ジェノサイド

 

 

もし、一揆勢が立て籠もったのが

原城ではなく富岡城だったら、

幕府側の被害は

もっと大きかったかもしれませんな。

 

国会図書館に残っている資料を元に、

復元作業が進められて

平成5年に完成したそうなので、

まだまだできたてです。

 

ここにも桜が多く植えられておりますから、

花見シーズンは人出が多いでしょうな。

 

ここにはビジターセンターが設けられており、

職員さんがいらっしゃいます。

本日2ヶ所の資料館的建物ですな。

 

chuff.hatenablog.com

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ほほう。。

ますます社会派な感じですなあ。。

 

まあ、ワタイが思うにですけれども。

日本人は日本人が思うより

遥かにファナティックな思考だと思うんです。

熱狂的と言うか、なんというか。。

 

ですので、普通の人々の歴史観って

だいたい司馬遼太郎の本にどう書かれていたか、

それが基準になってるように思うんですな。

 

まあ、それはそれでよいんですけど、

何でも信じちゃったら問題だと思うんですね。

その本が世に出た背景があって、

売れた理由もちゃんとあって。

 

でも本当かどうかわかんないですよ!

 

なにをして本当かってのも

これまた難しいお話になってしまうんザンスけれども。

 

(で、なにが本当なの?知らんがな、調べなはれ。そこでクリック!)

 

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