先日、フライパンの底に付いた
お焦げをはがしていたザンスね。
かなりひどくなっていて、
これじゃあ、火の通りにむらが出るザンスな。
そう思って、ナイフで切っていたザンスよ。
その時、そもそもこれはなんザンスかね?
と思って、ツイッターでぼやいてみたザンス。
すると、こちらでおなじみのガヤさんが
「IHならつかないから、煤じゃないですか?」
と答えてくれたザンスな。
そこからあーだこーだ始まったのですね。
それがこちら。
フライパンのそこの焦げを落としていて思ったんですが、
— 8マン (@chuff_de_gogo) August 3, 2019
あれ、なんで燃え尽きないのでしょう。。
そもそも、あれの成分はなんなのでしょう。。
ネットで見ると、油や汁がついたものと書いてあるザンス。
いやあ、それでこうはならないザンスよ。
そういうものなら、焼き切ることも可能なはず。
例えばこんな感じで。
でも落ちないザンスし、
ステンやアルミには、あまりつかないザンス。
どうも鉄にだけ顕著のようザンスな。。
でも、ヤカンやストウブのような
琺瑯でコーティングされたものにも付くザンスよ。
それを綺麗にすると、ホーローはキレイザンスから
それも不思議ザンスなあ。。
じゃあ、誰かに聞いてみるか!
ってことで、一番確率の高そうな男にメッセ。
それが彼。
不敬な確率を数学ではじき出した男。
まあ、こいつだろうなと。
8 あのさあ、フライパンのお焦げってなに?
S はあ?そんなん言われてもww
8 火に当たるとこなんかつくやん。あれなに?
S 酸化した鉄ちゃいますのん?知らんけど。
8 ホーローにはついて、アルミには付かずに、なんかタールみたいやで。
S うーん。。酸化第一鉄は空気中にもありまんねん。タール状でもあります。
8 ほへー!!!!
S ホーローってのは鉄とアルミとシリカやさかいちゃいます?
8 どういうこと?
S 目に見えないヒビとかあったりするんちゃいますのん?
以下要約すると、鉄は最も炭素とくっつきやすい。
それを高熱で反応させたのが、炭化鋼。
IHで使った場合、温度が低いのでその結合が起こりづらい。
ガスはまあまあ高温なんで、柔らかくつく。
よってタール的でもある。
もっと高温にするとかっちかっちになる。
ということらしい。。
Hachiro Yamashita
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Hachiro Yamashita
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などという結論にいたり。。
あれが酸化第一鉄という話は、
少なくともワタイが調べた限りではなかったもんで。
まあ、ネットの知識ってそのレベルよね。
ってことで、あれは油や汁も入ってるでしょうけど
実は酸化第一鉄という、ものだそうです。
なに、この役に立たない知識www!
ってことは、極論だけどもさ。
フライパンは使うほどに軽くなっていってるんですよね。
まあお焦げは落として、楽しい料理をしましょうね!
(うーん、謎は解明されたけど、感覚的には深まってしまった。。でクリック!)