CHUFF!! チャフで行こうよ。

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CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

ラブホを考えてみる。

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ラブホテルってなんであるんでしょうな。

よく考えてみたら、不思議じゃないです?

 

どの分野にも真面目に考えた人はおるのです。

例えばこちら。

 

愛の空間 (角川選書)

愛の空間 (角川選書)

 

 

中島らも亡き今、関西を代表する

知的カリスマキテレツ。

井上章一氏のラブホテル論です。

 

これを参考に、今一度考えてみましょう。

 

 

こういうこと話題にするとね、

 

「そりゃあ、やりたいからだろ」

 

とか

 

「なかったらこまるだろ?」

 

とか、わかった口聞く奴らが一定数おるわけザンス。

甘いザンスよねえ。。

ここで、ワタイは常々思っている地下足袋問題を

連想するザンスね。

ニッカボッカ問題と言っても良いンザンスが。

 

[マルゴ] ジョグ地下12枚 10085 紺(紺/26.0)

[マルゴ] ジョグ地下12枚 10085 紺(紺/26.0)

 

 

昔からあったはずないんでガンスな。

だって、ゴムついてんザンスよ。

どうみても、明治後半くらいからザンスよね。

ニッカボッカもそう。

伝統とは思えないザンス。 

 

 

これらが、仮に優秀な作業着だとしたら

なぜ世界に広がらないのか、不思議じゃないザンス?

 

www.at-genba.com

 

こんな記事もあるザンス。

もっともらしいこと書いておりますなあ。

しかし、本当にそうなんでしょうか?

 

こちらの記事は、明らかに反論調です。

 

sekokan-navi.jp

 

世界中に鳶職がおるんでしょう。

しかし、ニッカポッカを履いておるのは日本だけ。

こちら、エッフェル塔の職人さん。

 

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なんかカッコいいっすねー!

ってことは、ニッカポッカや地下足袋なくても

高所作業は問題ないと言えるわけですな。

 

ではなぜあるのだ?

 

この問に対する答えの一つが、

今回のラブホなわけです。

 

いやー、前振り長っ!

 

ワタイが知る限りでは、

ラブホは日本しかないですな。

韓国にはあると聞くザンスが、

なんかちょっと違うような気がするザンスし。

 

欧米にはないザンスな。

彼奴等が密会しないわけないんザンスけど、

どっちかって言うとギンギン系ザンスからね。

 

とにかく既に脱いでたりしますからな。

 

 

 

屋根とベッドとプライバシーあれば十分なわけで。

日本のラブホに近い雰囲気になると、明らかに娼館ですな。

それに比べると、日本のラブホは健全と言える気がするザンス。

 

 

何をして健全か、

迷うとこでは

アルザンスが! 

 

 

だって、どこにでもあるザンスよ。

バイクで走ってて、県境の峠の近くとか

バイパスの終わりのあたりとか

だいたい予想さえできるザンスよ。

 

で、なんだかんだ言って

行ったことある人が多いわけで。

これから行く人も多いわけで。

 

でもよく考えたら不思議な建築物ですわな。

 

そこで少し思索を働かせるわけです。

なんでああいう形というか、スタイルになったのか?

実際には、いろんな利権が絡んでいたちごっこ

もっと明確に言うと、警察利権ですな。

旅館としての許可の種類。

時代としての娼館の変化。

自動車の普及とマーケティング

 

 

これらの許認可権のすべてに

警察が絡んでおったわけで。

 

 

となると、ラブホという建築物は

体制への反逆と妥協の具象化したもの

とも言えるような気がしてきたザンス。

これについては、井上章一

面白い言及いっぱいしておるザンスね。

 

実にまとまらないというか、

思い出もフラッシュバックしてきたザンス。

 

ということは、あれだ!

シリーズ化だ!

 

で続きますよって。

chuff.hatenablog.com

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