熱源の分類だけで二回もかけるとは。。
しかし、それくらい深い世界なんですねえ。
人間の「火」への欲望は、
理性を超えて突き進んでいるようです。
そう考えないと、どうにもおかしい。
だってね、これがなきゃ困るっはないんです。
困ってんなら、それサバイバルです。
アウトドアではないでしょ、それ?
前回は、ストーブ・バーナー・直火
と分類しました。
今回のはこちらです。
分類の続き
第4類 アルコールストーブ派
私は好きですねえ、これ。
青白い炎がよいんですねえ。
ゆらゆらと。
軽量、簡易、簡単。
だいたいこんな感じですね。
たくさんありますけど、
まあざっと分類してみます。
① トランギアエスビット派
かなり昔からあると思います。
蓋がついていて、火力がちょっとだけ調整できます。
それがこちら。
これを最大限活用するのがこちら。
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こうなると、すでに何やってるか不明です。
便利だとは思うんですが、
逆に不便になっている気もします。
② エバニュー派
火力で言えば、
こいつは素晴らしいものがありますね。
チタンの焼き色も美しい。
エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254
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一気に燃焼してくるので、
危険といえば危険です。
でやはり、その強化セットがありまして。
それがこちら。
エバニュー(EVERNEW) チタンマグポット500ストーブセット RED ECA268R
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まあね、アルコールの自然気化を使っているので、
風よけは要りますね。
正解っちゃあ、正解なんでしょう。
③ 自作派
これね結構いますよ。
私は怖いのでやりませんけど。
「こういうのはね、自分で作れるんだよ」
と言いたい人向けです。
こんな感じ。
「アルコールストーブ 自作」でいろいろ出ますから、
各自お好きにどうぞ。
私はやりませんよ。
だって、アルコールですよ。
おっかないですもん。
第五類 ハードコア系焚き火派
地べたで焚き火は難しくなりましたね。
ですので、何らかの「焚き火台」が
必要になります。
これもいろいろあるんですけど、
知っているものでいくつか。
① トラディショナル派
もうね、焚き火台といえばこれ!
位な感じですね。
スノーピーク(snow peak) 焚火台 M [3~4人用]
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灰の処理で、どんどん進化してます。
でもまあ、だいたいこんな感じ。
② メッシュ派
これねえ、多分燃えるのが早くて
薪が足らなくなるんじゃないかと
思うんですが、使ったことないです。
使っているのは見ますね。
こういうのです。
多くの人が、ポールを組んで
鍋とかぶら下げてますね。
スモークとかもできるんでしょうけど、
そこまでやらなくても、とは思います。
第六類 ハイブリッド派
実際はこの人が多いんじゃないでしょうか。
いろいろグッズを組み合わせてやるわけです。
例えばこんなの。
変わり種ではこんなの。
この火種に薪もよし、アルコールストーブもよし。
こうなってくると、用途は無限大。
無限すぎて既にサバイバルですけどね。
まとめ
正直言いまして、分からなくなってきました。
なぜにこうも、いろいろあるのでしょう?
「自然」と触れ合うとか
「火」を炊くというのは、
見事に煩悩ですね!
ここまでして、何をやりたいかと言うと。
実は何もしたくない、
ってことになるのかもしれません。
欲深すぎるぜ、アウトドア。。
やっと熱源分類が終わったばかり。
続きます。
(そこまでして、何がしたい?何もしたくない!おお!意味不明のクリック!)