今回、青さんはお怒りです。
長崎ちゃんぽんに関してです。
そうですねえ、分かりますよ。
地元民でないと分からない、
この憤怒の感覚。
多くの誤解と失望を与えた、
長崎の排除すべき対象のようです。
青さんの、シャウトをご堪能ください。
ではさっそく!
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長崎ちゃんぽんの発生には、
諸説あります。
一般的には、四海樓が最初。
主流の説ですが、
私はこの説をとりません。
長崎に観光(修学旅行も含めて)に来て、
「大したことなかったな、ちゃんぽん」
そんな感想を抱いて帰る人は
大勢いると思うんですよ。
そして、そういう人は
グラバー園を見学したあと、
坂を下った先に建っている、
偉そうなビルでちゃんぽんを
食っているのではないでしょうか。
お・ま・え・の・せ・い・だ・ぞ!
私はもう、喉がちぎれるほどの
大音量でいいたいわけです。
「四海樓!もう廃業したらどうですか!?」
不味いわけはないんです。
一応、調理師免許を持っている
人間もいるでしょうからね、厨房に。
あそこはね、高い割に美味くないんだ。
私は奢ると言われても、
四海樓には行きません。
わざわざ松が枝くんだりまで行って、
食うようなものじゃありません。
積極的にオススメしませんよ、四海樓。
訴えるなら受けて立つぞ、コノヤロー。

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中華街でも「それほど」
という店はありますが、
四海樓に比べたら
ちゃんと「ちゃんぽん」です。
旅行会社が
どんなインセンティブを
もらっているのか知りませんが、
長崎市観光にとって、
あそこは邪魔以外の何物でもないと思うんですよ。
高い、
美味くない、
接客が微妙、
だいたいね、
ちゃんぽんをまっとうに売って、
あの場所にあのビルが
建つはずがないわけですよ。
福山雅治氏の影響も
大きいと思いますが、
一番美味しいメニューが「焼き飯」の
「思案橋ラーメン」の店舗を
見てご覧なさいな。
小さな店ですよ、相変わらず。
大将は気さくなおじさんですけど。
長崎は順調に観光都市として
出来上がりつつあります。
これから先、
あなたもひょっとしたら、
グラバー園を見に来るかもしれません。
それはいい。
あそこはたしかに良い風情ですからね。
風景も入園料なりに素敵だと思いますよ。
でもね、
「昼飯で本場のちゃんぽんを」と
思ったのなら、せめて
中華街まで歩いてほしいのです。
四海樓はアカン。
美味くない上に高い。
中華街が遠いと思ったら、
坂を下ったところにある
コンビニでおにぎりを食べたほうがましです。
…ちょっと短いんですが、
どうしてもこれだけは
言っておかないといけないんじゃないか、と。
300円安くなってようやく微妙。
500円安ければ値段なりだな、と。
私はそう思いますよ、
という独断と偏見を申し上げて、
本日はここまで。
観光都市長崎の発展を、
心から祈る市民の声でありました。
了
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実は、私もここで食べたんだと思います。
高校の修学旅行で。
なんだこれ?
と思った経験があります。
後にリンガーハットのを食べて、
こっちのほうが美味しんじゃなかろうか?
と思ったことも。
やはりそうでしたか。。
(あの立地で、このビルが建つなら、それはそういうことであるなあ!でクリック!)

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