ドイツから、小包が届きました。
私にとっては、大事なものなんです。
この事件のためですね。
ドイツにいる、ヘルムートさん。
そこから、日本では手に入らない部品を
送ってもらったわけです。
いつも思うんですが、
ドイツ人ってのは妙に、
デザインに凝ってます。
トップ画の箱もそうです。
パッキングが妙にカッコいい。
これ、ヘルムートさんだけじゃなくて、
割と感じることなんです。
向こうの郵便局の使う、
フォントとかもそう。
いちいちカッコイイ。
たかが切手なんですけど、
このレイアウトも、いちいちカッコイイ。
なんでしょうねえ、これ不思議。
海外崇拝だとか、
そんなんじゃないんですね。
日本の切手も素晴らしくキレイです。
でもね、組み合わせなんですよ。
ここ大事ですね。
日本もね、本来は組み合わせは
得意なはずなんですけど。
ほら、和服とかまさにそうなんですよ。
本来はね。
いろいろ言いませんけどね。。
林真理子や紀香を出すんじゃねーよ!
さて、箱を開けてみましょう。
緩衝材の中から、こんなもの出てきました。
大事な大事な部品が。
新聞紙を剥いてみます。
あら?
この筒は何かしら?
サイズ比較に、タバコの箱を。
小さいですねえ。
この中に、その貴重な部品が。
これです。
っていうか、このためだけに、
あの箱があったのか!
ヘルムートはん、
あんさんアマゾンみたいでんな!
よく見ると、新聞は向こうの経済新聞のようです。
もう、巧みなデザインですなあ。
全体が。
送料、意外とかかってますやろ?
そら、払いますよ。
払うけどもや!
うーん、カッコいいけど、
なんかねえ。。
いまいち不思議な感じですなあ。
この小さな部品がなければ、
この巨体はゴミになるわけです。
この手のひらに乗ってしまう、
小さな部品がなければね。
そんでもって、この小さな筒。
これもカッコええというか、
こってますなあ。
そのすべてにコストがかかり、
その全体をデザインされているわけです。
見かけも、経済も。
うーん、なんかやられてしもてますなあ。
しかも、他からは入手できない、
というおまけつきです。
これって、なぜ日本ができないんでしょうねえ。
一種のパッケージのデザインは、形だけのものではないのでしょうね。
雨が続いたからですね。
いけねえ、いけねえ。
なんか、感覚が湿っちまったぜ!
デザインすること。
これは難しいことですよねえ。
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