今度メキシコ編を始める焚き火の男ですが、
奴には別の顔があります。
コラム書いてます。
それがこちら。
なんと、今更マン島ネタ書くそうです。
やはり、私の言う「くどさ」を、
自らの芸風と思い始めたんじゃないでしょうか。
コイツとの出会いは、もう二十年以上前、
琵琶湖湖畔での、とあるキャンプ場でした。
「俺、ヒーローズって言うんだ」
「なんで一人なのに複数形なんだよ?」
「いろいろあるんだよ。話せば長い」
「あっ、じゃあいい」
「いや、聞けよ!」
「長いんだろ?」
「まきで話すから」
それから、二時間くらいかかったと思います。
まあ、焚き火囲んで、お酒飲みながらだったので、
はっきりとは覚えていないんですけどね。
その中で、HEROES ではなくて
Hero's と書くのだと知ります。

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通常省略形か所有形表示ですよね、
「'」を使うのは。
それでもないですけれども、
でもなぜかしら、
昔から我が国の不良文化では、
それがついてるんです。
まあ、それも良しとしましょう。
仕方ないのです。
それが我が国の英語力なのです。
後に分かってきたんですが、
バイク乗りの、
ちょっと特殊なコミュニティーがあって、
そこで彼は有名人であったんですね。
変なこといっぱいしてました。
「100ccのバイクで、東京まで走ると安いんだぜ」
「時間はどれくらいかかるの?」
「二泊くらいだな」
「ギャハハハ、バカじゃねえか!!」
「どうだ、かっこいいだろう?」
などとね。
これが彼の100ccのバイクです。
こいつ、これで、日本中行ってるはずです。
確か、福島の地震の後も、
復興応援にこれで行ってました。
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何と言うか。。
もともと、ちょっとオカシイんですよね。
彼は転職に転職を繰り返していて、
とある面接会場で、
「弊社としては是非採用させていただきたいのですが」
「ありがとうございます」
「一つだけお願いがあるのですが」
「はい、なんでしょう?」
「その長い髪を短く切ってもらえませんか?」
彼はいわゆるウルフカットな髪型なわけです。
「お言葉を返すようですが」
「はい」
「あなた、鼻の高い人に削れといえますか?」
「はっ?」
「それと同じことを仰られているのです」
「はあ」
「この髪も含めて、私自身ですので、それも含めご判断ください」
これを聞いて、私は
「それで受かったのか?すげえ」
と言うと、
「もちろん落ちたよ!」
と自慢げでした。
私の反応は
「ギャハハハ!」
そういう彼のメキシコ紀行、
とても気になりますね。
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