CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

情けは人のためならず。回り回って我が身に帰る。

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ほんとなんでも売ってますなあ。。

今回のお題を考えたときに、これ検索してみたんです。

ありました。

 

 

さて、情けは人のためにするのではないよ。

そういう情けは、巡り巡って我が身に返ってくるのだから。

 

情けがその人のためにならないとか

そんな認知機能の壊れたあなたは、ゼロストロング飲んでんじゃない?

 

さて、義理人情の大家。

青さんは、です。

これもあるのかあなあ。

 

 

あるもんですなあ。。

ではさっそく!

 

 

==========

 

道路脇の雑草なら、行政の手が届くのですが。

田舎暮らしは自然との取っ組み合いです。

ほっとくと緑の波に飲み込まれてしまいますからね。

昔は住宅地の外縁、

山の近くに畑が多くありました。

 


そういう場所の畑は小規模なものが多く、

大きな機械は入りません。

それでも人手が多かったころは、よく手入れされていました。

殆どは職業としての農業ではなく、

自家消費するものを生産していた家庭菜園の大規模版みたいなものです。

 

それらの存在は、山と民家の間に

隠れる場所がない土地として機能します。

境界線に広がる農地は

里山の美しい風景」を作り出すだけではなく、

イノシシの接近を防ぐ効果がありました。

 

 

先日、近所のお年寄りと話をしていた時、

ぽつりと

 

「近頃は山が大きくなったねぇ」

 

とつぶやかれたのが印象的でした。

山が大きくなった、

といっても実際に標高が高くなるわけがない。

手入れがなされていない山は、

木々がどんどん大きくなって

見かけが「大きくなる」わけです。

 

 

 

私がごく小さいこどもの頃は、

風呂を薪で沸かす家は

少ないながらあったような覚えがあります。


薪を必要としなくなってから、

そんなに時を経ていないような場所に住んでいます。

世界規模での話は正直良くわかりませんが、

私の身近では昔と変わらず、

自然はゆっくりと確実に街を飲み込もうとするものです。

 

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以前は里に降りてこなかったイノシシが、

今は民家の直ぐ側まで広がった藪に

隠れて近づいてきます。

 

動物園ぐらいの感覚で

イノシシを観察できるのですが、

隔てているのは家の壁。

怖いもんですよ。

昔は生活のために行われ、

日常の中にあった作業を、

特別にやらなければ対抗できなくなる。

 

それが、わが町の

「ボランティア活動」

なのであります。


除草作業が行われない場所にも雑草は生えます。

家の近くなら家の人が、というのが理想です。

しかし高齢化は現実です。

後期高齢者の独居にそれを求めるのは酷です。

 


コレが、田舎に住んでいる比較若年者の

負担増につながるのですけどね。

好きで住んでいる以上、

ある程度は仕方ないと思います。

 

ある程度は、ですけどね。


それでも、陸上なら放置できなくもない。

秋から冬と季節が移れば、

勝手に枯れるものもある。

 

ところが、川沿いとなると

事情が異なるんですね。

ずっと何もおきず、

穏やかな流れであれば気にしない

ということもできるんですが、

定期的に降る豪雨は水量を増やします。

 


これがそのまま海に流れてくれるならよいのですが。

うっかり橋桁に流木が引っかかり、

そこに枝や草が引っかかり…

となると一気に危険は増してしまいます。

 

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そこで、青年団組織のようなものが結成され、

地域のために活動することになるわけです。

負担増だけではやってられませんが、

親睦を深めながらの作業なら

幾分気が楽だろう、ということもあるんだろうなと思いました。


私もお声掛けいただきましたので、

若い人に混じって活動してきたのが先日の日曜日。

天気予報では「晴れ」でしたが、

一日中雲がかかる絶好の野外活動日和でありました。

この時期のピーカンは命に関わりますからね。

 

ゴミを拾いながら除草作業をやろう、

ということだったのですが、

あまりゴミは多くなかったですね。

さすがはホタルが飛ぶ川です。

 

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午前中二時間、休憩を挟んで午後三時間の作業で、

パッカー車一台分ぐらいの除草を行いました。

 


午後に取り掛かった場所の、作業開始前が

 

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数時間、川の中を歩き回り

ヤブ蚊に襲われながらの作業の結果が

 

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近隣住民にものすごい感謝をされまして。

寸志を出してくださった方もいらっしゃったのですが

丁重にお気持ちだけ頂戴した、とのことでした。

 

うむ、それでこそだな。

私は川の中作業と記録写真の撮影が担当だったので、

膝ほどの深さの水の中を延々と動き回っておりました。

プールでのウォーキングを数時間やったのと同じなので、

心地よい筋肉痛が数日続いております。

 


良い日曜日が過ごせたと思います。

これからも定期的に何かしら活動をしていこう、

ということだったので、

私もカメラ片手に参加することになりそうです。

情けは人の為ならず、

回り回って必ず自分に帰るものです。

 

二日酔いでゴロゴロするのと違い、

心身ともに健康的な日曜日が過ごせたことを

嬉しく思う反面、翌日が月曜日なんだから

打ち上げは程々にしないといかんぞ、と。

 

反省もあった、ボランティアの日でありました。了

 

 

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そっかあ。。

山はでかくなってるんだ。。

 

ああ、そう言われればそうですねえ。

自然というのは実に凶暴な奴でして、

決して平和主義者ではありません。

 

きやつらは、常に生存をかけて

物量で迫ってくるものですからな。

 

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意外なことに、米軍は質の戦いですねえ。

物量で来るのは、海を隔てたかの大地の国。

 

迫りくる赤旗と戦うようなものなんですねえ。。

あの旗見ると、話が通じないなあと思いますもの。

最近、キョンキョンどうしたんでしょう。。

 

いいと思うんですよ、政治的発言。

でもねえ、アンタの頭の中身までわかっちゃうのよ。

 

あのキョンキョンが見苦しい!

 

それに比べたら、やはりアグネス・ラムは偉大なんだな。。

 

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