CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

長崎は離島がいっぱい。

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太陽がいっぱい

実はご覧になられていない方も多いハズ。

 

駄目ですよそれは。

アラン・ドロンの強烈な男前ぶりは

人生で堪能しておくべきなのです。

 

chuff.hatenablog.com

 

地中海には、太陽がいっぱい

長崎には、離島がいっぱい。



こじつけ上等!



ではさっそく!

 

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梅雨が続いております。


困った流行も引き続いており、

九州では北九州市に続いて福岡市でも、

大歓楽街・中洲でクラスター発生とのこと。

しばらくのあいだ、福岡の友人と

旧交を温める事はできそうにありません。

 

 


他の九州各県ではある程度収まりつつあるようです。

長崎では18日現在、確認されている感染者はおりません。

 

そういうこともあってか、

県民を対象とした県内観光の助成も好評のようで、

この機会に五島や壱岐対馬といった、

離島を訪れる方も多いのではないかと思います。


壱岐対馬は行政区分上長崎県ですが、

生活範囲としては福岡のほうが近い。

直接つながる海路は福岡と佐賀だけで、

長崎からは空路があるのみです。


なぜ、長崎港や佐世保港から直行便がないのか、

というのは私も以前から疑問だったのです。



考えてみて思いつくのは、まず需要の問題。

福岡のほうが距離的に近いのなら、

福岡と結んだほうが効率がいい。

長崎県でできることは、

福岡市でも殆どできますからね。

また、輸送効率の問題もあるでしょう。

 

物流ビジネスと輸送技術 (交通論おもしろゼミナール)
 


船の速さを表すのは「ノット」です。

1海里を1時間で進むと時速1ノットということになります。

1海里は1852メートルです。

博多港と釜山を結ぶ高速船「ビートル」は、

対馬を経由して運行されています。

 

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高速船ですから、大変早い。

ジェットフォイルなので、

まさに「飛ぶように」水上を進んでいく乗り物です。

その速さ、時速43ノット。

博多〜釜山を3時間で結んでいます。


メートル法だと約時速80キロ。

博多港と釜山を、壱岐に寄らずに

まっすぐ突っ走る高速船でも、

時速80キロほどしかでないわけですね。

 

水の抵抗の大きさは船に浮力を与え、

速度を奪うのであります。

このあたり、

愛のようだとかいい出すと終わりませんよ。


つまり、壱岐対馬から長崎を目指すなら、

長崎県に向かって直接船で出発するよりも、

博多港まで船で移動したあと、

特急かもめや九州号(福岡・長崎間を結ぶ高速バス)で

長崎に向かったほうが移動時間が短くなる、

ということであります。

 

水上より陸上のほうが素早く移動できますし、

特に九州号はときどき制限速度の壁を超えます。

バイクで抜かれるとおっかないですねぇ。

 

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壱岐対馬からは遠い長崎港ですが、

五島列島に向かう高速船はでています。

「ぺがさす」というジェットフォイルで、

やはり43ノットで五島灘を飛んでいきます。

普通のフェリーが大人の二等料金で

片道3000円ほどで。

高速船だと同じ条件で7000円ちょっと。

 

価格差が倍というのはなかなかのものですが、

所要時間が半分です。

ジェットフォイルだと1時間半ほどですが、

フェリーなら3時間以上かかります。


移動手段は必要に応じて選ぶことになるでしょうが、

自動車やバイクを持っていくならカーフェリー。

のんびり船に揺られることになります。

 

船旅は旅情が高まるので好きなんです。

でもね、それは波穏やかな内海である有明海

小一時間移動する、という程度のものです。

 

外海の五島灘を3時間。

こいつはけっこうなガチンコです。

昔ほどではないにせよ、

私は乗り物に酔うのでトラベルミン必須の旅になるでしょう。

 

 


五島市も魅力的ですが、

いま気になっているのは上五島町

五島列島の北半分です。

 

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宇久島小値賀町自治体が違うんですが、

下五島に対しての上五島

という概念でどうかひとつご理解いただきたいところです。


親類がいるので何度か行ったことがある

一番南の福江島五島市)と違い、

上五島には完全に土地勘がありません。

 

知らない街を走りたい系おじさんとしては、

たいへんそそられることであります。

もう少し落ち着いたら、

うかがいたいですね。

 

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そうそう、長崎から壱岐対馬への

直行便はありませんが、

博多から五島への直行便はあるんですよ。

 

夜出て朝着く宵越し航路で、

片道5000円。

博多港から23時45分出港、

福江に着くのが8時15分。

逆コースは、福江を10時10分

17時50分博多港着。

福岡からの五島観光には便利な感じがしますね。

普通に福岡で一日を過ごしてから、

夜中に乗船して寝ている間に五島。

朝から時間を使えるので丸一日五島を満喫したあと、

民宿にでも泊まって旨い魚を食べて、

翌日は10時に乗船して、夕方博多港着。

 


丸一日移動日で潰すのがもったいない、

と思うのであれば、

高速船で長崎に渡って観光して

バスで帰るという選択肢もあります。


逆コースなら、

福岡での用事に前乗りする感じですかねぇ。。

ちょっと使いにくい感じがしますが、

きっとうまい方法があるのでしょう。


そういうわけですから、

落ち着いたら福岡の方。


フェリー太古に揺られて

五島に遊びにきてください。

せっかくなので五島のベストシーズン、

真夏を堪能されることをおすすめします。

 

海の青さがちょっともう、

言葉に出来ないほどです。

凄まじい青。

圧倒的な青です。

 

 

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夕飯のイワシの煮物を突いていたら、

テレビで流れた天気予報が明け方に豪雨だと。

物騒なことを言っていました。

 


そうか、、明日は激しい雨の夜明けになるのか。。



まったくうんざりしますが、

地図を見ながらまだ見ぬ上五島の風景を空想していると、

ちょっぴり気が紛れます。

いきなり離島は時間的にも厳しいですが、

明日から移動制限が緩和されるとのこと。


対策は万全にした上で、

私もそろそろでても良いかな、と。

日々刻々と予報が変わる

週間天気を眺める私でありました。了

 

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壱岐とか五島とか、どう訳されるんでしょうねえ。。

まあ良いのです。

青さんが普通に語る長崎は

私の見知らぬ長崎です。。

 

知らない地名ばっかりだなあ。。

壱岐はともかく、五島は five islands になる可能性大。

 

(訳なんて、実は大したことではないのかもしれんよ!だからクリックだ!)

 

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