CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

御衣黄桜を知ってるかい? 青さんのカメラ日々常々

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御衣黄桜。

ギョイコウサクラと読むそうです。

私も初めて知りました。

 

緑の花が咲き、白、赤と変わってゆくそうで。

なるほど、官位の色でいくと確かに御衣黃。

萌葱色ですな。そこから変わると。

ja.wikipedia.org

 

いやあ、粋ですなあ。

へえ、江戸期の品種改良でのサトザクラと。

ほうほう。

 

それ撮ってきたみたいですよ。

ではさっそく!

 

 

==========

 


先日、ダムで桜を撮影したときのこと。

ボランティアで環境保全をしているらしい紳士から、

御衣黄桜も綺麗ですよ、と教えていただきました。

 

氏によると、御衣黄桜は

ソメイヨシノよりも遅れて咲くとのこと。

4月の下旬じゃないかな、

と言われておりました。

 

八重桜より、もう少し遅いくらいかな。

そう思って、近所の八重桜の満開を待ち、

再び桜の撮影でダムを訪れました。

 

 

 

八重桜の方はまさに満開。

ソメイヨシノならハラハラとくるタイミング。

御衣黄桜はちょっと盛りを過ぎているようでした。

 

知らない桜は難しい。

来年は、こまめにチェックすることにしましょう。

 

下から枝を眺めたところ、

良さそうなところもちらほら。

まぁ、、寄せて撮ればなんとかなるかな?

 

長い方のレンズを付けて、

寄せたり引いたりしてみることにしました。

ちなみに、全体を撮るとこんな感じです。

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緑色の花が、徐々に赤みを帯びていく。

そんな特徴があるそうです。

遠目に見てほんのり赤みがわかるというのは、

すでに終わり頃ということでしょう。

 

 

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まずは、できるだけ花の緑が残っているのからです。

歩きながら花を観察していると、、

これならどうだ。

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撮ったときはギリギリかと思いましたが、

やはり青みは抜けて

赤くなる直前の色合いです。

遅かったな。

 

青空を背景にしてみましたが、

ソメイヨシノとは違った趣があります。

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ソメイヨシノも色の変化はあります。

しかし、それは淡い。

 

それに比べてギョイコウの変化は鮮やかです。

緑色の花が黄色がかった白にかわり、

芯に赤が入る。

こういう艶やかな桜もいいものです。

あたりに目をやると

八重桜は花時が長いようで、

まだまだ美しい。

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ソメイヨシノは風も桜色に染めてしまいます。

花色が景色に溶け出すような、

滲んでいくような印象があります。

 

それに比べると、

八重桜は確固たる咲きかたです。

幾重にも重なる

はっきりとした色の花が、

枝の先にそれぞれ咲き誇っております。

 

陽光を受け、

風に揺れている八重桜を眺めていると

少し元気になりました。

 

 

 

今年の春は、

例年より花を欲している自覚があります。

 

心がね、やっぱりちょっと

荒んでいるんでしょう。

 

よし。

次は岩屋山にいこう。

ヒメシャガがどうしても気になります。

 

去年も今頃でしたから、

おそらく咲いているでしょう。

次回は岩屋山山頂まで散歩しつつ、

おカメラです。

 

ここまではいい思いつきだったのですが、

ふと、山頂で三脚を使った撮影をしてみよう

と思いついたせいで色々大変だった、

といったところで本日はここまで。

それではまた。了

 

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今年は、例年より花を欲する。

なるほど、そうですねえ。

 

もう、みんな花誰かに届けたら良いんじゃないスカね。

生花市場は絶望的みたいなので、お助けにもなるやも。

 

 

今回、いろいろ思うところはあります。

現実と、マスコミの報道の激しいギャップ。

登場人物のセリフの陳腐さ。

最初に見た情報を真実と思いこむ一般人。

そして、なによりも各自が「自分はわかっている」

と思いこむ頑なさ。

 

罹患に怯える一方で、

誰かへの攻撃は熱心な人々。

 

確かに世界は変わりますな。

いいんじゃないですか、そろそろ。

変わっちまえばいいんです。

あとは適応だけの問題です。

 

片手にピストル、こころに花束

唇に火の酒、背中に人生を。

 

(ジュリーがジュリーであった頃。あんたの時代は良かった♫でクリック!)

 

 

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