CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

サクラサクラ!

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サクラ。

日本人であればだれもが知るサクラ。

 

でも、サクラがこれほど植えられたのは

実は近代だとご存知でした?

 

ja.wikipedia.org

 

文献にでてくる古代のサクラは、ソメイヨシノではないんです。

源氏物語にもでておるのですが、アレは赤い花。

それに当時は、梅と桃のほうが珍重されたのですなあ。

 

上野に怪僧天海によって

大量に植えられたのが江戸初期。

今で言うところのテーマパークですな。

そのあたりでどうもいろいろごちゃごちゃになり

ソメイヨシノは生まれたわけですな。

 

実際、ワタイが子供の頃は「お花見」は都会の風習。

ある時から急に地方にも波及したのを覚えております。

ぶっちゃけ、高度経済成長がなければ

ここまでは増えておらんはずです。

 

ビヴァ!金の力!

 

今回は青さんのソメイヨシノ

ではさっそく!

 

 

 

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要請に従って、

あまり出歩かないようにはしております。

が、なんとも桜は美しい。

 


普段から閑散としている過疎地域ですから、

普通に暮らしていれば大丈夫です。

三密なんか、作り出すほうが大変なんです。

 

 

 


遠出は初夏のお楽しみとしましょう。

ゴールデンウィークがギリギリだめっぽい

雰囲気ですから、梅雨前辺りに

どーんと走れたら良いなぁ。

 


というわけで、桜は近所を重点的に行きます。

名所は避けましょう。

四本堂公園や琴海中央公園は、

さほど混まない名所なので悩みどころですが、

西海橋公園は…混まないと思うけどなぁ。。

 

saikaibashi.com

 

まぁ、悩むぐらいなら

行かないのが分別でしょうな。


とりあえず、桜がいっぱいある徒歩圏

ということで、お散歩コースのダムに行ってみました。

 

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予定通りあまり人はいませんでしたが、

ちらほらとスマホを構える人がいます。

例年だと、パンや弁当で

昼の花見を楽しんでいる人が居るのですが、

今年は寂しいですね。

 

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あまりグダグダ書いてもしょうがないので、

撮れ高から良さそうなところを御覧ください。

 

 

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やはり、桜は難しい。

背景に工夫がいるのではないかと思いますが、

こればかりは場数でありましょう。

 


穏やかに晴れて、

湖水の上を走る風は少しひんやり。

なんかもう最高なんですけどねぇ。。

桜というのは本当にどこにでもあるので、

近場で良いものを撮るべく、

轟天ではなく原付きで

うろつくことになりそうな私でした。了

 

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事実というものは、あっという間に忘れられるわけです。

この前、ある人の話を聞いていたときのこと。

1980年代の話なのに、メールが登場しておりました。。

 

そんなわけがない!

 

人間の記憶なんて、きっとそんなものでしょうなあ。

それはサクラも同じこと。

日本人がサクラを愛で続けたのかと聞かれれば

答えはノンでございますよ。

まだまだ貧しかった時代は、桜を植える土地があれば

多分、食べられる野菜を植えておったのです。

 

花を愛でるのは、街の人。

もしくは裕福な人であったはずザンス。

 

でも、ここまで広まった美しいサクラならば

昔より咲き誇っていたと思っても良いザンスよね。

 

みな、重い気分に浸っておるザンスな。

外に出れば太陽の光と、程よい風が素晴らしいのに。

それがならぬ今年。

 

そっと皆様にサクラのお届けザンスな。

 

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