チューリップを撮る!
コロナをどう考えるか?
ワタイの今の所の考えでは、
もしかしたらこれはデジタル感染じゃないかと。
もちろん、ネットでウィルスが伝染するわけはないのですが。
これが21世紀の戦争。
もしくは第三次世界大戦のごときものではないかと。
集団的熱狂。
こいつが起きておるのではないかと思うのです。
ナチスを生み、十字軍を生み、原爆いっちゃえ!を生んだそれ。
で、それはそれとして。
長崎は世界とは関係なく春なわけです。
その時も、春は普通に春だったわけです。
辛気臭い話はいったんおいて。
ではさっそく!
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桜がぼちぼち花開き、いよいよ春本番。
長崎は例年とほぼ同じタイミングになりそうで、
3月末から4月頭にかけて満開を迎えそうな気配です。
先に咲く山桜がほぼ満開。
場所によっては葉だけが残っておりまして、
私も準備を進めております。
バイクは天気と気温次第。
時間は取れそうなので、
ぼちぼち考えておりますが、カメラです。
年明けからどんどん意欲が盛り上がっております。
去年、気の迷いで一眼レフに手を出したころは、
桜の時期を逃しておりましたので、今年は初体験になります。
桜を撮る。
どう撮っても絵になるということは、
どう撮ってもそれなりになってしまう、
ということでしょう。
難しい題材なのかもしれませんねぇ…
ガソリン価格は徐々に下がりつつありますし、
暇は多いこの頃。
それを気に病んでもしょうがないので、
この際時間の許す限り、
色んな場所で桜を撮る機会を持ちたいと思っています。
ということであれば、なにはともあれ肩慣らし。
桜はまだですが、
咲いている花はいくらでもあります。
ちょいとバタバタしていたせいで、
梅の大宰府には行きそびれましたが、
受験生の思念が渦巻いているような時期に
冷やかすのも大人げないですからね。
そうねぇ。
例年だと、この時期の長崎で花といえば、
ハウステンボスのチューリップ。
確かに良く出来たテーマパークだと思います。
長崎観光でお時間が許すなら、
ぜひ一度ご覧頂きたいのですが、チューリップ。
チューリップというのは業が深い植物で、
人類が「バブル景気」を味わった
最初の投機対象と言われております。
昨今の流行病の影響で、
ハウステンボスも休業しておりましたが、
屋内施設を覗いて一部営業再開とのニュースが流れておりました。
これは本当にいいニュースです。
室内設備で稼げないのは
ハウステンボス的に大問題でしょうが、
丹精したチューリップを
客に見せられないのはもっと重要な問題でした。
機会があれば、見て撮ってSNS。
大いに「イイネ」をもらっていただければ幸いです。
でね、私の話なのですが、
あそこは長崎県としては客間だからさ。
家の人間はあまりいかないのです。
個人的見解ですけどね。
とは言え、チューリップは撮りたい。
というわけで、香焼チューリップまつりです。
良いですよ、香焼チューリップまつり。
県外から目指すほどの規模じゃないけど、
行けば「ああ、キレイだったな」
と思える絶妙なチューリップの量が咲き誇っています。
家人も行きたいということだったので、
おバイクの出番はなく。
まぁ、いいですよ。
今日はカメラです。
うららかに晴れて、風は心地よく。
車内では少し暑さを感じる気候を走っていきます。
三菱の工場には、
チャイナで受けられなかった
客船の整備が行われているようで、
珍しい3隻の係留が見られました。
磯道、土井首と走っていくと、江川の信号。
野母崎ならそのままですが、
本日は右折して深掘りに向かいます。
三菱重工長崎造船所の工場が建ち並ぶ地域を、
伊王島への案内に従って走っていけば、
大橋の直前で
こぢんまりと花盛りな場所が現れます。
そこが本日の目的地
「香焼チューリップまつり」の会場です。
いろいろな品種を植えているらしく、
小規模ながら満足感は高い場所でした。
長い方のレンズと、単焦点レンズで撮影です。
撮りたいものだけを撮る、
を意識しましたが、
どうしても構図を欲張ってしまいますな。
桜ではなんとかしたい反省点です。
後日、出かけていった
「道の駅さいかい」の近くで
菜の花が見頃だったので撮影したのがこちら。
ひょっとすると、