エンジンの最重要部品であるヘッド。
おわかりであろうか、ここがどこに該当するか。
エンジンの一番てっぺんには
ヘッドカバーというものがついておる。
その下。排気管が出ているあの部分。
ここは作るのが難しいのであるな。
作れたとしても、メーカー以外が作れば
それはもはや、その車種と言えなくなるわけでもある。
よって、カワサキが再生産するこの部品は
間違いなく完売するのである。
知らんかったのか！
これまで！
上のサイトにも載っておるのだが
約２５万円くらいするのであるな。
しかし、空冷カワサキZの今の相場をご存知であろうか？
ちょっと気の触れた世界になっておるのだ。
500万って、あーた。。。
とっても男らしいじゃねえか！
ってことはザンスよ。
エンジンの要のヘッドのお値段は
全体の５％にしか過ぎないと言えるわけザンスね。
今、消費税が１０％ザンスよ！
つまりは誤差なわけです。
これを見ながら、時代の変遷に
ショックを隠しきれないザンスな。。
だってね、ワタイがバイク乗り始めた頃
カワサキ空冷Zなんて
「欲しけりゃやるよ。5万ね」
「たっけー！いらねえざんすー！」
な世界だったザンスものなあ。。
それが、バブル景気の終わり頃から
異様な熱気を持ち始め、あれあれよと200万。
その状態が、約20年くらい続いたとお思うザンスね。
それがここ10年くらい？で倍以上。
じゃあ、国際価格見てみるザンス？
www.motorcyclesunlimited.co.uk
イギリスで約２２０００ポンド。
まあ、だいたい３００万円弱。。
やっぱり日本だけおかしいんじゃないようザンスなｗｗｗ
ワタイも、Z兄妹の長兄を所有しておるので
なんとなく気になるのでゴンすな。
長兄というか、末っ子というか。
まあ、水冷なのですけれども。
ってことは、水冷Zの初代ってことに？
ああ、考えてみればそうだ！
ああ、そうだったのか！
しかし、先日悲しい動画を見てしまった。
それがこいつだ。
ダサいシート。
変な改造。
でもあなた、ひどいじゃないのザンスｗ？
たった、５０００ドルってｗっｗ！
ベガスは、見事な資本主義！
やはり、ロマンはないザンスな。。
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ここで、先程のイギリスでのZ1300価格を見てみましょうか。
こちらも世界的に不人気なようですなあ。。
日本円で１００〜１５０万円位ザンスな。。
まあ、あれ乗りたいってのは
どっか緩んでおるザンスからね。。
緩みまくって、こういう人もおるくらい。。
だからさ、ワタイのZ1300の部品もさ
作れば売れると思うのよ。
今のワタイのパーツ入手ルートが
ドイツからってのもどうかと思うよ？
聞いておるのかね、カワサキ！
（資本主義どおりとは行かないマニアの世界。そこにブルーオーシャンでクリック！）
素人“カワサキ空冷Z”(KAWASAKI Z1000J)再生奮闘記―ボルト1本にまで魂を込めました!
- 作者:犬飼 周治
- 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
- 発売日: 2011/09/01
- メディア: 大型本
