CHUFF!! チャフで行こうよ。

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CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

世界のどこかで あらためて「かっこいい」を考えてみる

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本稿は、カッコいいとは何であるかを

論旨に沿って再定義することを目的としている。

 

などと、書き始められるのが「論文」という形態。

まあ、あれは先人が書いたものを再評価しながら

あるいは否定しながら、あーだこーだ言うものザンスね。

基本的には、誰がなんと言おうと

演繹法がベースにあるのザンスね。

 

わかるザンス?

演繹という言葉。

ja.wikipedia.org

 

最初に概念があって、その上でこうであると推論する世界。

たとえば、基本的人権尊い

これは、証明されてはおらんわけです。

しかし、それをベースに「だから〜でなければならぬ」

世界が演繹。

 

これの反対が「帰納」。

これは、観察によって得られているデータから

このことから言えるのは、こういう某である。

そう考えないと、これらは成立しないから。

コレザンスな。

 

ワタイは帰納法を好むところがあって、

帰納と演繹をごちゃまでで話す人は苦手ザンスな。

どちらかで始めれば、最後までそれで行かねばならぬ修羅の道。

それが論証なのでありますな。

ってことで、帰納法的に「カッコいい」を再考するザンスね。

 

 

まずは、ベスパあたりから始めましょうか。

どうでしょう、この二枚。

 

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ゲラゲラwww

ひー、カッコいい!

 

アホじゃねえ?

 

こういうのを「恣意的知覚」と言う。

迷うことはない、アホなのである。

 

ではこれはどうであろうな?

 

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見せつけられる階級社会。

しかし、このガキは随分とカッコいいじゃないザンスか?

 

オートバイの黎明期。

正確に言うと1900年〜1920年あたり。

フラットな道がないから、フラットなコース作っちまえ!

そういうのが、いわゆるボードトラック。

そこでレースしてたアメリカ人。

 

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ハーレーはオフローダーというか

バイクは当然オフでもジャンプしていた時代。

 

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イカス!

なにこの

カッコよさ!

 

 

雨が降ったくらいで、ビビってジュリアに乗らないワタイ。

それってもしかして、ダッセーのかもしれない!

な、二枚の写真。

 

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高級車には雪が似合う!

 

でも思う。

こいつらやっぱイカれてない?

 

 

では何気な街角3枚。

 

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ないって!

もう、こんなのないって!

 

二枚目のお姉ちゃんらしきガキ。

踊ってんやんか!

ないって!

 

おかしいんちゃうのか、こいつら。

 

とか思って漁ってたら

お~、これ渋谷さんの家じゃん!

って写真を発見。

 

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ゲラゲラ!

裏事情も知ってるから、

余計に気が触れて見えるw!

K.I.MOBILE ケーアイモービル – クラシックカーショップ

 

そして、きっと強欲な女達。

強欲な女はおみ足が美しい!

一気に4枚!

 

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こいつら、マトモやないやろ。。。

 

 

さて、ここより帰納法的論証にはいるザンスな。

すべての写真に共通してものは

 

① カッコよさ

② 常ではないもの

③ 異常と判断することへの恣意的理解が可能

④ ありえない、というほどには非現実感もない

⑤ たしかにどっかにいそう

 

これらから言えることは、

普通では「カッコいい」はありえない。

かといって、異常の度合いが大きすぎると

それは奇異なるものであって、カッコいいではない!

 

ということは、シアトリカルに美しさを作っても

そこに虚構を見抜かれてしまってはいかんわけだ。

しかし、それがあまりにも日常によるとすれば

実に凡庸に埋もれるからして、

やはりカッコよくもないわけだ。

 

なるほど!

攻めるというのは、この隙間だな!

 

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いえ、なんでもないです!

寝言言ってました!

 

以上でQED

 

(屁理屈を一瞬で消し去る力。それをカッコいい!というのだ!でクリック!)

 

クール・ルールズ

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 研究社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本