昭和歌謡を当てていくシリーズなわけです。
今回の青さんのツーリング記事をまとめるにあたり
この歌姫を外すわけには行かねえなあ！
と思っておりました。
なんと、こんな曲もカバーしてるんですなあ。。
さすがですなあ。
エルビスとがっつり四つで組んで問題なし！
でね、なんで今回この曲なのか？
それはね、青さんお昼ごはんに向かったわけです。
そこでね、鶏の胸肉にいろいろ思ったようなんです。
あなたの胸にいろいろ思う40歳の男心。
では行ってみましょう！
ではさっそく！
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お昼時です。
レストランはかなり混んでいます。
高千穂神社の近くに
食事ができる場所が少ないのか、
ここが評判なのか。
できれば後者であってほしいと
思いながら店内に入ってみると、
食券制のようです。
さっそく嫌な予感がします。
値段設定はやや強気。
私は蕎麦を食べませんので、
看板メニューらしい蕎麦系をすべて排除します。
残るのは、高千穂牛の牛丼か宮崎名物チキン南蛮か。
そうねぇ。
ここはやはり、本場の味を試してみようと
チキン南蛮定食を選びました。
お値段、1200円。
鳥の胸肉に1200円。
少し、奥歯を噛み締めてしまいましたが、
不惑の年齢に達した私です。
旅先でこのぐらいのものは
食べなければなりません。
機械にお金を入れ、
ボタンを押すと食券がでてきました。
受付係らしい「老舗のお嬢さん」に券を渡すと、
呼び出し用の機械を渡されました。
出来上がりまでに席を見つけておかないと…
一人なのでカウンターで良いんですが、
そこもびっちり詰まっています。
しばらくウロウロしていると、
窓際のテーブル席が一つ空きました。
そこに座ってセルフサービスのお茶を飲んでいると、
シニアグループと相席になりました。
ワイワイと別れて座ったお仲間と
話をしている老人たちの隣で、
男一匹ぽつねんと。
チキン南蛮が待ち遠しいのは、
腹が減っているだけではなかったかもしれません。
やがて呼び出し音がなり、
受け取ったチキン南蛮は
なかなかのボリューム。
それに比べて定食の白飯は少ないと思いました。
混み倒しているレストランで、
一眼レフを取り出す勇気は
私にはありませんので画像はありません。
同じ量の唐揚げ定食なら
また違うんでしょうけどね。
うまく調理しているとは言え胸肉です。
不味いとはいいませんが、
払った金額ほどのものだったか？
と言われると言葉にはつまります。
立地頼みの商売だな、
というのが率直な感想でした。
とはいえ、こういう場所も必要だと思います。
観光地では食事の提供が
なされているというだけでありがたい、
ということはありますからね。
胸肉とは言え、量だけは多いので腹は十分。
私のツーリングにしては大変珍しいことです。
その後、隣の売店で
かさばらない土産物などを買い、
タンクバッグに入れて出発。
高千穂神社にお参りしましょう。
ここも駐車場は殺伐としておりますが、
当然のように隙間に停めることができました。
時間は確か、13時40分ごろ。
帰りを考えると、
ここが最後の立ち寄り場所だな
と思いながら参道をあるき出した、
といったところで本日はここまで。
それではまた。了
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チキン南蛮。。
1200円。。。
実に微妙な足元の見かた。。
なんというか、青さんのツーリング読んでいて
常に香る昭和の影。
なんでしょうなあ。。
それはそうと藤圭子。
実に業の深い世界がよいですなあ。
芸能というのを、職業と考えると無理がありますね。
あれはね、生き様。
もしくは定め。
そこでこそ咲く花があるのですよ。
観光地のチキン南蛮が
胸肉とはいえ1200円で成立するように。
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