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万歳三唱を考えてみる

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日本中で万歳が響いたであろう昨日。

ワタイは久しぶりにジュリアのエンジンを

いじっておったのであるな。

 

そこでふと思ったのである。

 

いつから万歳ってやっておるんだろうか? 

 

そもそも、両手をあげてやる万歳。

そんな昔からやっておったのであろうか?

いやあ、どうも違う気がする。

 

ってことで、ワタイなりに万歳を考えてみたザンスな。

 

 

ワタイの個人的な感覚からすると

万歳!ってのは、概念として理解できても

なんだかあれは照れてしまうのザンス。

それはおかしなことなんザンスかねえ。

 

ってことで、万歳を調べてみるとザンスな。

そもそも、万歳ってなによ?

コレね中国皇帝の長寿、つまり一万歳を願うことだそうで。

よって、それより格下の人は千歳なわけザンスな。

 

ほほう・・。

 

 

日本では万歳楽という大道芸の縁起物から

始まっておるようザンスな。

 

ここまではすぐわかったザンスけど

日本の感覚で行くと、あの両手を上げて

 

バンザーイ!

 

と叫んでいるはセットじゃないザンス?

うーん、悔しいけどウィキ読んでみるザンスか。

 

バンザイと発音するようになったのは大日本帝国憲法発布の日、1889年(明治22年)2月11日に青山練兵場での臨時観兵式に向かう明治天皇の馬車に向かって万歳三唱したのが最初だという[4][5]。それまで日本には天皇を歓呼する言葉がなく、出御にあたってただ最敬礼するのみであったが、東京帝国大学の学生一同で皇居前に並び明治天皇を奉送迎しようという議が起こり、これに際して最敬礼では物足りないので歓呼の声を挙げようという話が教師の間で持ち上がった。そこで、フランス語の「ヴィヴ・ラ・フランス(Vive la France=フランス万歳)」や英語の「セーヴ・ザ・キング(Save the King=国王を護りたまえ)」のような唱和の言葉を考えることになり、和田垣謙三教授の提議した「万歳、万歳、万々歳」の唱和が決められた。しかし、当日最初の「万歳」が高らかにあがると馬車の馬が驚いて立ち止まってしまい、そのため二声目の「万歳」は小声となり、三声目の「万々歳」は言えずじまいに終わった。これを聴いた人々は「万歳」を再唱したと思ったようで、以後、めでたい時の歓呼の声として「バンザイ」が唱えられるようになり、「万々歳」は闇へと葬られた[6]。

 

あー、なるほど。

あれって、明治ぽいよなあ。

ってことは、学生のノリなわけ?

 

 

Vive la France! をやりたかったわけザンスか。。

なんと言うか、切ない感じもするザンスな。。

しかもあれ、もともと国王万歳!Vive la roi ! からの

派生的なセリフザンスから、

間違ってないと言えば間違ってないザンスな。

 

ここで、多少語っておくと

VIVE ! とか VIVAってのは、

かなり万歳とは違う気がするザンス。

あれ訳すとちょっと難しいんザンスけど

一番近い日本語って

 

ワッショイ!

 

もしくは

 

うぇーい!

 

あるいは

 

ヒャッホウー!

 

身も蓋もないザンスけど、実際はそんな感じザンスな。

身も心も消えて、忘我の中で叫ぶ感じ。

でも、そういうの日本語になかなかないザンスからねえ。

 

ってことはザンスよ、万歳!ってのに

特に歴史的に正しいとかないってことになるザンスね。

ってことはザンスよ、お隣の国であった万歳運動ってのも

実は日本で流行ってたことを真似たと言えるわけザンスなあ。

 

レ・ミゼラブル―ああ無情― (新装版) (講談社青い鳥文庫)

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そうか、なんか不自然なものなんだな。

そう考えれば不思議でもないザンスな。

 

なんかこういう事書いてると、

文句付きそうな気もするザンスけど。

まあ、いいやね。

 

ってことで、バンザーイ!

 

(ウィキの内容をチャフ的に書くとこうなっちゃうんです。でクリック!)

 

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