前回2016年のは
TVでも流れたようで。
ご存知のかたも多いかもしれない、
北京〜パリ・モーターチャレンジ。
気の触れた方々が
気の触れた金額を払って、
いわゆるクラッシクカーを
ボコボコにしてしまうラリー。
これ、もう直んないよな。
とか考えない人々による
壮大な浪費!
150円で助かる命とか
もう、うるせーよ!的な
白人の白人によるアドベンチャー。
では行ってみましょう!
断っておくザンスが、
ワタイこういうの非難しませんよ。
自分がやるかと言われたら、
お金あってもやりませんけどね。
精神的にダメだと思います。
パリダカに出る?
とか訊かれたら、行くでしょうけれど。
だって、クラッシクからヴィンテージですよ。
ワタイには無理ですわ。。
そういうタイプの浪費は
無理ザンスなあ。。
可哀想過ぎて。
現在、このラリーを主催しているのは
イギリスのこの団体のようで。
今まさに、2019年レース中なので
日々のことが更新されておりますな。
英語ですけど、写真や動画を楽しんでってね!
って感じです。
カザフスタンの路上にて。
21世紀なのに。
みんなでキャンプ。
ムスタングも。
もちろんポルシェも。
G20で、地球の未来を語り合ってる中、
こういうことに血眼になってる人々も。
世界は広うござんすね!
なんでも、開始は1907年。
1907年!
クリムト画伯生きておりますよ!
当時、実用に足らないと思われていた
自動車の販促企画のようで。。
これを期に、モーターリゼーションが
花開くわけですねえ。。
流石に毎年開催でも無いようで、
その次が1997年。
お次が2007年。
その後3年おきに2019年まで、
7回目の開催だってことで。。
さて、どれくらいマシンが
ぶっ壊れるのか見てみましょう。
まず、ここからここまでです。
ゲラゲラ!
こんなの全然普通!
川を渡ることもあるでしょう!
もちろん大クラッシュも。
行く先々で直しながら。。
そして、当然のように死亡事故も。
在りし日のお姿とドライバーの女性。
イギリスの主婦だそうで。。。
この方は亡くなられたそうです。
でも、そんなことで中止にしないのが
白人たちの世界観。
日本人や日本の車もいくつか出ております。
代表は、世界に誇るフェアレディ!
お暇な方は、この動画で。
みんな攻めまくりじゃないですか。。
タラタラ走ってないですな。
参加した日本人の方のブログも。
大体参加費が1000万円くらい。
車両はもちろん別だし、
改造も必須。
準備に3年。
予算はざっと3千万円が最低ライン。
夢か幻かの2ヶ月の旅。
もちろん、命がけ前提!
ゴージャス!
動画をみていると、日本人以外にも
アジア人らしき人も。
でもまあ、これって明らかに白人テイスト。
なんでしょうなあ、この感覚。
どんなボコボコの車も
パリに到着する時には
そこそこきれいになってるし。
いろいろ謎ですけれど、
まあ分からないでもない世界。
パリダカだってそうですけど
なんかあるんでしょうね、彼らには。
血湧き肉躍る世界でないと
どうにもこうにもならない激情。
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