CHUFF!! チャフで行こうよ。

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地震は突然起きた。 青さんスカートの揺れを考えていたのに

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青さんは消防団員です。

夜、いろいろ雑念にとらわれていたとき

日本海側で地震が。

 

そう昨夜のことです。

そこで青さんは、急激に

団員としての心構えを考えたのです。

 

いつなにが起こるか。

それは誰も知らないわけですが、

備えるの人間の智慧

青さん、遠くの災害に胸を痛めつつ

準備は怠りません。

 

ではさっそく。

 

 

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乳幼児というのは何とも愛おしいものです。

果物を売っているときにも、

抱かれたり手をつないだりして

お越しになる小さなお客様であります.

 

最近ちょっとわかりました。 

 

どんなに可愛くても、

じっと見つめるとお子は泣いちゃう。 

 

目を見たり見られたりというのは、

大人だって変な感じになります。 

犬猫だって、揉める直前は

相手を睨めつけて大いに威嚇しますから、

人間に限らず哺乳類にとって、

相手の目を見るという行為は

観察以上の意味があるのでしょうな。 

 

 

お子を見るときは、

適度に視線を切ってやる事がいいようです。

親御さんと違い、私は他所の大人です。

警戒の観察のためにじっと見ているのに、

見返されたら恐怖を感じるのが普通であります。 

 

見る、というのは

圧力を与えるということです。

好意的な視線であっても、

圧はある。

気をつけないといけません。 

 

思わず目線が行ってしまう瞬間、

例えば前かがみの女性の胸元。

これはもうね、反射なんですが、

女性は気づくそうです。

 

視線に気づいただけではありますが、

その意味を考えるのは受け手です。 

 

視線が先に対象を捉え、

捉えたことを脳が理解する、

という順番なんですが、

見られた側は見ようと思ったから

見たのだろう、と理解しがちです。 

 

繰り返し見ているのなら

その理解で良いんですが、

一瞬視線が来ただけなら

それは「反射」であって、

脳の仕事ではないと

思っていただきたいのです。 

 

 

そんなバカな、という相手でも、

スカートが揺れたら目が行くんです。

行かない人は修行が出来ている人です。 

 

なんてことを書いていたら、

心をかき乱す警報音。

東北日本海側で

大きな地震が発生したようです。 

 

震源からはるか遠い長崎の私ですが、

次の訓練が秋なので

片付けていた消防団の制服を、

ハンガーにかけて

見える場所に吊るしました。

これでとっさの場合でも

慌てること無く出動できることでしょう。

ついでなので、

靴箱から防災靴を玄関の端の方へ

出しておくのも忘れずにやっておきます。 

 

大きな地震だったようですが、

流石にこちらへの影響はほぼないと思います。

しかし、気付かされました。

「出動はしばらく無いだろう」と、

消防団の制服をタンスに

片付けていたというのは、

油断以外の何物でもない。 

 

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防災は常在戦場。

台風や大雨のように、

天気予報で事前に準備できる

災害ばかりではありません。

突然に対応できるようにしておかないと、

いざという時に役に立てません。。 

 

去年の火事の出動だって、

発災したのはなんでもない平日の早朝。

たまたま朝が早い仕事なので

すぐに飛び出せましたが、

日曜の早朝だったら

同じようにできたか?

正直なところ自信ははありません。 

 

奇貨居くべし。 

 

うっかり見ちゃうよ、

という話が急展開しましたが、

現場で今まさに出動しているであろう

消防団の活躍を祈りつつ、

遠方の地震をきっかけに

防災意識を高めた18日の夜でありました。了

 

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たしかにそうですな。

被害に合われた方々の

一日でも早い日常への復帰を

神戸より思わずにおれません。

 

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